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論文

大強度陽子加速器(J-PARC)用324MHzクライストロンの開発

手塚 勝彦*; 三宅 節雄*; 坂本 光徳*; 千代 悦司; 福田 茂樹*; 川村 真人*; 穴見 昌三*

Proceedings of 28th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.372 - 374, 2003/07

本報は大強度陽子加速器(J-PARC)線形加速器の高周波源として使用される324MHzロングパルスクライストロンの開発について記述している。このクライストロンは最大出力電力3MW以上,変換効率55%以上(出力電力2.5MW)の性能と入出力特性で非常に高い安定性が必要である。現設計管の評価試験において、最大出力電力3.03MW,変換効率55.9%(出力電力2.53MW)で安定動作を達成した。

論文

Development of 972MHz klystron for high-intensity proton accelerator facility

千代 悦司; 小林 鉄也; 山崎 正義*; 鈴木 浩幸*; 堀 利彦*; 坂本 光徳*; 浦方 弘人*; 三宅 節雄*; 福田 茂樹*; 穴見 昌三*

Proceedings of 21st International Linac Conference, p.455 - 457, 2003/00

大強度陽子加速器施設の線形加速器において、190MeVから400MeVまでの加速器の高周波源として972MHzのクライストロンが使用される。このクライストロンはACS加速器を駆動するために最大2.5MWのRF電力が必要である。プロトタイプのクライストロンが製造され、原研のテストスタンドでその高周波特性が評価された。最初の実験では、カソード電圧104kVで2.1MWの飽和出力が得られ、また、ガン発振による出力の不安定性が観測された

論文

Improvement of 1 MW long-pulse klystron for fusion application

前原 直; 恒岡 まさき; 横倉 賢治; 本田 正男; 沢畠 正之; 坂本 慶司; 関 正美; 池田 佳隆; 三宅 節雄*

Plasma Devices and Operations, 1(2), p.141 - 154, 1991/10

1MWクライストロン電子銃部における経年変化による耐電圧劣化を抑制するために、電子銃部の改良を行った。改良点は、各電極間の寸法をさらに最適化することにより、各電極表面の電界強度を軽減することと、無コーティングのカソードからイリジウムをコーティングしたカソードに交換することにより、カソードからのバリウム蒸発量を抑制することである。改良の結果、クライストロンの最大ビーム電圧が、84kVから94kVまで印加することが可能となり、周波数2.17GHzにおいて、今までの最大高周波出力1MW、10secから1.4MW、10secの安定な高出力化を達成した。さらにJT-60LHRFシステムでの約200日間の動作試験において、耐電圧劣化による保護インターロックの動作回数が、改良前のクライストロンに比べて10%以下となり、改善されていることが確認された。

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