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宮崎 格*; 坂根 仁*; 高山 寛和*; 笠石 昌史*; 東條 暁典*; 古田 昌孝*; 林 裕晃*; 末松 倫*; 楢崎 裕道*; 清水 俊明*; et al.
Journal of Nuclear Science and Technology, 45(6), p.481 - 486, 2008/06
被引用回数:5 パーセンタイル:35.07(Nuclear Science & Technology)N(n,)N反応で放出する主要線の絶対強度を0.31.0%の精度で決定した。測定は、KURの中性子導管を用いて実施した。窒素のサンプルとしては、液体窒素及び重水置換メラミンを使用した。測定結果を従来の測定値と比較し、従来の測定データの問題点を指摘した。また、数MeV以上の線エネルギーにおいて、線検出効率の測定値とシミュレーションコードの計算結果に系統的な差の存在することを見いだし問題提起した。
山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.
Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01
被引用回数:51 パーセンタイル:71.25(Biochemistry & Molecular Biology)ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。
稲辺 輝雄; 石島 清見; 丹沢 貞光; 島崎 潤也; 中村 武彦; 藤城 俊夫; 大友 正一; 鈴川 芳弘; 小林 晋昇; 谷内 茂康; et al.
JAERI-M 88-113, 55 Pages, 1988/06
NSRRにおいては、反応度事故時の燃料挙動解明を目的とした炉内実験のために、これまで1kW以下の低出力状態から急嵯なパルス状出力を発生する運転(単一パルス運転)を行ってきた。今後はさらに、実験条件の範囲を拡張するために、10MWまでの高出力の発生と急峻なパルス状出力の発生の組合わせを行う運転(合成パルス運転)及び10MWまでの範囲の過渡出力の発生を行う運転(台形パルス運転)を、改良型パルス運転として実施する。これを実現するためには、NSRRの計測制御系統施設の改造が必要であり、このため、改良型パルス運転における原子炉の安全性を配慮した計測制御系統施設の基本設計を図った。本報告書は、安全設計に当っての基本的な考え方、改良型パルス運転の方法、計測制御系統施設の各構成設備の設計方針及び基本設計の内容、改良型パルス運転に係る主要な動特性等について述べるものである。
宮崎 明美; 鈴木 喜雄; 松原 仁; Tian, R.; 羽間 収; 谷 正之; 中島 憲宏
no journal, ,
原子力プラントは大規模複雑構造物であり、多くの部品から成り立っている。これらの部品の接合部はもっとも損傷の生じやすい箇所のひとつであり、また、その動特性には未解明な部分が多く残されている。3次元仮想振動台システムをこのような原子力プラントの大規模構造解析へ適用させるために、構造物を構成部品単位で独立して扱い、部品間の連成を考慮することで巨大施設の全体解析を可能とする技術(組立構造解析法)を開発し、分散並列環境上にプロトタイプシステムを実装した。本報告では、組立構造解析法の分散並列環境におけるシステム構築について述べ、原子力機構大洗研究開発センターの高温ガス炉(HTTR)の冷却系統を対象とした静的構造解析への適用例を示す。
中島 憲宏; 鈴木 喜雄; 櫛田 慶幸; 松原 仁; 中島 康平; 谷 正之; 宮崎 明美; Tian, R.; 羽間 収
no journal, ,
国際会議SC06にResearch Exhibitorとして、ブース展示及びデモンストレーションにより、システム計算科学センターの成果を展示し、その説明を行う。主たる展示内容は、システム計算科学センターの研究開発の総括,高度計算機技術開発技術,シミュレーション技術開発技術である。計算機基盤技術としては、AEGIS, 大規模可視化技術のデモを行う。構造解析技術では、組立構造解析手法とHTTRへの適用事例を示す。物理シミュレーションでは、亀裂進展問題,超伝導ナノデバイスに用いられる材料物性シミュレーション技術の展示を行う。バイオ分野では、生命情報解析技術として、データベースと大規模分子シミュレーション技術を展示する。
宮崎 康典; 星野 正光*; 下條 竜夫*; 足立 純一*; 高橋 修*
no journal, ,
N,N,N',N',N''-ヘキサオクチルニトリロアセトアミド(HONTA)は、マイナーアクチノイド(MA)と選択的に錯体形成する抽出剤の一つである。溶媒中の放射線分解初期反応は、直接・間接を問わず、電子との相互作用によるHONTAの電離が起きる。本研究では、金板塗布したHONTAに真空紫外や軟X線を照射し、放出電子をSCIENTAで測定することで光電子スペクトルを取得した。量子化学計算と比較することで、HONTAの内殻電子や価電子領域の電子構造を明らかにするとともに、電離(イオン化)エネルギーを見積もった。本結果を放射線分解に係る動力学計算シミュレーションに反映し、今後、HONTAを含む新規抽出剤各種の分解挙動に展開する。