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口頭

2024年度のMLF放射線安全チームの活動

原田 正英; 橋本 典道*; 小峰 良太; 石角 元志*; 奥 隆之; 細谷 倫紀*; 清水 勝美*; 森水 宏次*; 増田 志歩

no journal, , 

MLF放射線安全チームは、主に、課題申請時の放射線安全審査を始めとして、ユーザー実験の放射線安全の管理と担保及び実験ホールでの放射線管理の支援を行っている。非管理区域への汚染拡大防止及び実験の自由度の拡大のために、2016年11月より、第1種管理区域表面汚染低減区域を運用している。申請課題の安全審査においては、実験が法令の範囲内であるの確認や作業者の被ばくの可能性の示唆など、放射線安全を担保している。放射線管理セクションと調整し、実験室内の汚染検査も担当している。試料や機材の放射化の程度や核種同定を行うために、固定式及び可搬式のGe検出器を用いて、ガンマ線を測定している。機材の放射化は、Co-60(T1/2=5.271y)の成分が多く検出されており、これは、ステンレス材やガイド管などに含まれているCo-59による放射化であることが推測されている。また、生物試料では、$$beta$$核種であるP-32(T1/2=14.26d)やS-35(T1/2=87.51d)らしきものも観測されている。試料の放射化を推測するために、試料の放射化計算コードを整備し、試料の放射化量の推定に活用されている。当日ポスターでは、2024年度の放射線安全チームの活動報告を行うとともに、詳しい運用や設備の現状と今後の予定を報告し、ユーザーからの相談を受け付ける。

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