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論文

Extended steady-state and high-beta regimes of net-current free heliotron plasmas in the Large Helical Device

本島 修*; 山田 弘司*; 小森 彰夫*; 大藪 修義*; 武藤 敬*; 金子 修*; 川端 一男*; 三戸 利行*; 居田 克巳*; 今川 信作*; et al.

Nuclear Fusion, 47(10), p.S668 - S676, 2007/10

 被引用回数:34 パーセンタイル:73.64(Physics, Fluids & Plasmas)

大型ヘリカル装置(LHD)では、加熱パワーの増大及び粒子の排気/供給能力の向上に加え、革新的な運転シナリオの発見により、無電流ヘリオトロンプラズマの性能を改善することに成功した。その結果、特に、高密度,長時間運転,高ベータに関して運転領域を拡大することに成功した。LHDにおける多様な研究の結果、無電流ヘリオトロンプラズマの特長が明らかになった。特に、ローカルアイランドダイバータによる排気とペレット入射によるプラズマ中心部への粒子供給を組合せることにより内部拡散障壁(IDB)を形成し、5$$times$$10$$^{20}$$m$$^{-3}$$という超高密度のプラズマが得られた。4.5%の体積平均ベータ値や、54分間の放電時間(総入力エネルギー: 1.6GJ、平均入力パワー: 490kW)を達成することにも成功した。本論文では、IDB, 高ベータプラズマ, 長時間運転に関する最近2年間の成果を概括する。

論文

Extended steady-state and high-beta regimes of net-current free heliotron plasmas in the large helical device

本島 修*; 山田 弘司*; 小森 彰夫*; 大藪 修義*; 金子 修*; 川端 一男*; 三戸 利行*; 武藤 敬*; 居田 克巳*; 今川 信作*; et al.

Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 12 Pages, 2007/03

大型ヘリカル装置(LHD)では、加熱パワーの増大及び粒子の排気/供給能力の向上と併せ、無電流ヘリオトロンプラズマの革新的な運転シナリオの開発を行った。その結果、高密度,長時間運転,高ベータに関して運転領域を拡大することに成功した。LHDにおける多様な研究の結果、無電流ヘリオトロンプラズマの特長が明らかになった。特に、ローカルアイランドダイバータによる排気とペレット入射によるプラズマ中心部への粒子供給を組合せることにより内部拡散障壁(IDB)を形成し、$$5times10^{20}$$m$$^{-3}$$という超高密度のプラズマが得られた。この結果は魅力的な超高密度核融合炉へ道を開くものである。また、4.5%の体積平均ベータ値や、54分間(総入力エネルギー: 1.6GJ,平均パワー: 490kW)の放電維持時間を得ることにも成功した。本論文では、IDB,高ベータプラズマ,長時間運転に関する最近2年間の成果を概括する。

報告書

クリプトン広帯域検出器による排気監視

森田 卓; 谷澤 輝明*; 森藤 将之; 高崎 浩司; 鈴木 秀樹*; 鈴木 一教; 小林 博英

JNC TN8410 2004-011, 83 Pages, 2004/07

JNC-TN8410-2004-011.pdf:5.88MB

高レベル放射性物質研究施設(Chemical Processing Facility,以下「CPF」という。)では,施設設備の改造更新工事を終えて、平成14年12月から平成16年3月まで先進湿式再処理試験が実施された。試験では排気筒から85Krが放出され,クリプトン広帯域検出器を用いたガスモニタにより放出量の測定評価を実施した。CPF排気モニタのガスモニタは平成6年度にGM検出器からクリプトン広帯域検出器に更新され、今回の先進湿式再処理試験での排気監視がCPFのクリプトン広帯域検出器による更新後はじめての$$^{85}$$Krの実測となった。今回,従来のGM検出器の仮設ガスモニタを設置し,測定値及びインベントリの比較を実施した。本報告では,先進湿式再処理試験におけるクリプトン広帯域検出器による放出監視についてまとめた。GM検出器等との比較評価の結果、クリプトン広帯域検出器による排気監視結果は妥当であることを確認した。

報告書

TLD測定値の信頼性の向上に関する検討(6)内部監査用線量計の運用準備試験の結果

辻村 憲雄; 百瀬 琢麿; 森田 卓; 篠原 邦彦

PNC TN8410 98-068, 15 Pages, 1998/04

PNC-TN8410-98-068.pdf:0.48MB

放射線業務従事者の個人被ばく管理に使用している熱蛍光線量計(TLD)の感度が品質管理の基準を満足しているかどうか、あるいは測定に使用するリーダーが適切に校正されているかどうかを定期的に、かつ客観的に確認することを目的に、TLDバッジの内部監査プログラムを計画し、試行した。このプログラムは、放射線業務従事者の個人被ばく管理に使用しているものと同様な手続きで作成したTLDバッジに対して計測機器校正施設の137Cs照射装置を用いて既知量の線量を照射し、通常の測定処理と同様の手順で測定並びに線量評価結果を出力させるものである。平成9年度第3四半期から第4四半期に使用した内部監査用TLDバッジの測定結果は、何れも基準量に対して感度検査の許容範囲である$$pm$$20%以内で一致することを確認した。

報告書

TLD自動照射装置による感度校正基準量の評価

辻村 憲雄; 小松崎 賢治; 篠原 邦彦; 森田 卓; 百瀬 琢麿

PNC TN8410 97-430, 20 Pages, 1997/12

PNC-TN8410-97-430.pdf:0.63MB

個人被ばく管理に使用している熱蛍光線量計(TLD)の感度の均一性を維持するため、安全管理別棟に設置しているTLD自動照射装置を用いて全数のTLDについての感度検査を毎年実施している。この装置は内蔵した2個の$$^{137}$$Cs線源により一定の値の線量を照射するもとであるが、その際のTLDの感度検査のための基準量は、東海事業所の基準である計測機器校正施設$$^{137}$$Cs校正場で照射した基準量との比較測定により年一回評価されている。本報告では、これまで実施してきたTLD自動照射装置による感度校正基準量の評価結果ととりまとめ、運用上の注意点等を整理するとともに、その位置付けを明確化した。また、線源の減衰に伴いこれまでのTLDの自動供給速度を変更する必要が生じてきたため、条件を変更した場合での感度校正基準量を評価した。

報告書

CCDカメラを利用したTLD素子の外観検査方法の検討

辻村 憲雄; 百瀬 琢麿; 森田 卓; 篠原 邦彦

PNC TN8410 97-291, 15 Pages, 1997/09

PNC-TN8410-97-291.pdf:0.86MB

TLDバッチの品質の維持・管理のため、現在、保有する全ての線量計について、年一回の外観検査を実施している。この検査では、耐熱樹脂フィルム上に接着している蛍光体に剥離がないかどうか、透明ドーム部が混濁していないかどうか、さらに、耐熱樹脂板表面に汚れ等が付着していないかどうかを目視で確認している。しかし、蛍光体が直径約2.5mmと小さい上、その総数が約52,000個にものぼるため、この検査には多大な労力と時間を要する。そこで、総画素41万のCCDカメラを利用して、蛍光体の画像をパーソナルコンピューターに取り込み、蛍光体の状態を簡便に識別する手法について検討した。本研究では、その第一段階として、目視検査で外観不良と判定されて蛍光体の画像をサンプルとして取得した。また、外観不良のTLDが測定値に与える影響を調べた。

報告書

TLD測定値の信頼性の向上に関する検討,4; ゼロ点線量の製造年度別差引補正の効果

辻村 憲雄; 森田 卓; 小松崎 賢治; 百瀬 琢麿; 篠原 邦彦

PNC TN8410 97-274, 29 Pages, 1997/09

PNC-TN8410-97-274.pdf:0.89MB

平成8年度に実施したTLDバッジ用のTLD線量計のゼロ点線量検査の結果を基に、購入年度毎にゼロ点線量の平均値、分布の幅、合格割合等を詳細に調べた。その結果、TLDバッジの実運用を開始した昭和57$$sim$$59年度に購入したTLD線量計のホウ酸リチウムTLDの平均ゼロ点線量の値は25$$sim$$40$$mu$$Sv相当程度、平成8年度に新規購入したホウ酸リチウムTLDについては10$$mu$$Sv相当を超えない程度であることが分かった。この結果を基に、製造年度別にゼロ点線量差引補正値を定め測定値に適用した場合と製造年度に関係なく一律のゼロ点線量差引補正値を適用した場合とで、低線量域における線量評価値の評価精度を比較した。その結果、製造年度別に適切な補正をすることで、製造年度間のゼロ点線量の相違に関係なく低線量域における線量評価値の一様性が向上した。

報告書

TLD測定値の信頼性の向上に関する検討,3; 感度補正係数データセットの作成と適用試験

辻村 憲雄; 森田 卓; 小松崎 賢治; 百瀬 琢麿; 篠原 邦彦

PNC TN8410 97-268, 29 Pages, 1997/08

PNC-TN8410-97-268.pdf:0.87MB

平成6$$sim$$8年度に実施したTLDの定期感度検査の結果を基に、個々のTLDについて感度の固体差を補正する係数(感度補正係数)を定め、それを各年度に実施したTLDの定期感度検査の結果に適用した。その結果、TLD全数の感度分布の幅が、ホウ酸リチウム系TLD、硫酸カルシウムTLDについて、それぞれ約10%$$rightarrow$$約5%、約5%$$rightarrow$$約2%まで小さくなることが分かった。また、個人被ばく管理業務で使用しているTLDの中から無作為にTLDを抽出して既知量の放射線を照射し、その測定値に上記の感度補正係数を適用した結果、同様の補正効果が得られ、感度補正係数の実務への適用性を確認した。

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