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論文

Toolbar to highlight important expressions in scientific articles on atomic and molecular physics

村田 真樹*; 佐々木 明; 金丸 敏幸*; 白土 保*; 井佐原 均*

人工知能学会論文誌, 23(6), p.457 - 462, 2008/11

We introduce software that recognizes, extracts, and displays expressions concerning atomic and molecular data from academic papers in the electronic form. This software includes a toolbar application that can be installed in Internet Explorer (IE). This toolbar can be used by scientific readers and researchers to highlight, color-code, and collect important expressions more easily. Those expressions include atomic and molecular symbols and electron configurations from the atomic and molecular data of a large number of academic papers. We confirmed by experiments that the software could find important expressions with high precision. This software is also useful for compiling databases of atomic and molecular data, which is important for plasma simulations, because the simulations critically depend on atomic and molecular data, including the energy levels and collisional and radiative rate coefficients.

論文

多価イオンの衝突輻射モデルの構築の自動化支援

佐々木 明; 西原 功修*; 村田 真樹*

プラズマ・核融合学会誌, 84(8), p.546 - 554, 2008/08

多価イオンの発光を用いた分光解析や、光源への応用のためのシミュレーションモデルの構築を目的とし、任意の原子・イオン種を対象としたプラズマの衝突輻射モデルを構築してポピュレーションや発光スペクトルの計算を行えるようにする手法を示す。原子状態の文字列による表現の解釈によってプラズマの状態の決定のために重要な原子状態を推定する方法を示す。そして、衝突輻射モデルで考慮する原子状態の数を変えた計算を行ってポピュレーションや放射損失を収束させ、適切な原子状態を選択する過程を手続き化し、衝突輻射モデルの構築を自動化する方法を示す。

論文

Control of coordination and luminescence properties of lanthanide complexes using octadentate oligopyridine-amine ligands

和田 淳*; 渡邉 雅之; 山野井 慶徳*; 南川 卓也; 並木 康祐*; 山崎 幹夫*; 村田 昌樹*; 西原 寛*

Bulletin of the Chemical Society of Japan, 80(2), p.335 - 345, 2007/02

 被引用回数:22 パーセンタイル:57.43(Chemistry, Multidisciplinary)

直鎖状及び環状の骨格を有するオリゴピリジン配位子の希土類錯体を合成し、その構造をX線結晶構造解析により明らかにした。錯体はすべて歪んだCapped Square Antiprism (CSAP)構造をとり、直鎖状骨格を持つ配位子のほうがより歪んだ構造を取ることを明らかにした。また、Eu$$^{3+}$$錯体では、直鎖状の歪んだ構造を持つ錯体の方が、より強い発光を示すことを世界に先駆けて見いだした。これらの結果は、多座配位子の幾何構造を制御することで、発光特性を制御できることを示している。

論文

論文アブストラクトから原子分子の状態の情報を検出,抽出する方法の研究

佐々木 明; 村田 真樹*; 金丸 敏幸*; 白土 保*; 井佐原 均*; 上島 豊; 山極 満

プラズマ・核融合学会誌, 81(9), p.717 - 722, 2005/09

科学論文のアブストラクト中の原子分子の状態を抽出して表示し、研究者の論文の内容の理解と、原子分子データの収集を支援するための、情報科学の成果を応用した新しいソフトウエアの開発について報告する。原子分子データは基礎科学,産業応用のいろいろなシミュレーションで利用されているが、多種,多量の原子分子データの収集,評価がこれまで問題であった。本研究では、電子化された論文アブストラクト中で、原子・イオン種,電子配置,微細構造などの固有情報が、特定の書式に従って記述されることに注目し、テキスト処理の技術を応用したプログラムを開発してそれらをほぼ確実に抽出できるようにした。本研究の成果を活用することにより、研究者による科学論文の内容の理解,原子分子データの収集,評価,データベース化を効率化する可能性について議論する。

論文

Photoluminescent dinuclear lanthanide complexes with Tris(2-pyridyl)carbinol acting as a new tetradentate bridging ligand

渡邉 雅之; 南川 卓也*; 山田 鉄兵*; 木村 貴海; 並木 康祐*; 村田 昌樹*; 西原 寛*; 館盛 勝一

Inorganic Chemistry, 42(22), p.6977 - 6979, 2003/11

 被引用回数:34 パーセンタイル:75.35(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

トリス(2-ピリジル)カルビノールとよばれる三脚状の配位子は、金属間距離が非常に短いランタノイド二核錯体を形成することを明らかにした。通常この配位子は三座配位子として働くが、本研究では頭頂部にある酸素ドナーをうまく架橋配位させることで、二核錯体を形成させることが可能となることを見いだした。合成されたEu(III)とTb(III)の錯体では、配位子から金属中心にエネルギー移動を起こすため、強い発光をしめすことが確認された。

口頭

科学論文からの原子分子データの収集,データベース化の自動化支援に関する研究

佐々木 明; 村田 真樹*; 柏木 裕恵*; 城 和貴*; Lukas, P.*; 加藤 太治*; 村上 泉*

no journal, , 

原子分子データは、基礎科学・産業分野の利用のためにデータベース化が行われている。従来は、原子分子物理学の専門家が論文として発表したデータを手作業で収集していたが、応用分野ではさらに多種,多量のデータが要求されるようになっている。そこでわれわれは、言語処理技術の応用による論文の収集やデータの抽出の自動化の支援と、作業の効率化の可能性を検討している。論文中の原子分子物理学に特徴的な専門用語,数式,化学式の認識と、これまでのデータベース作成を通して蓄積されている論文を教師データとした機械学習によるテキスト分類手法により、原子分子データが記述されている論文の識別を試みた結果について報告する。

口頭

八座オリゴピリジン-アミン配位子を用いたランタノイド錯体の対称性の制御と発光特性

和田 淳; 渡邉 雅之; 山野井 慶徳*; 村田 昌樹*; 西原 寛*

no journal, , 

直鎖状及び環状の八座オリゴピリジン-アミン配位子を用いて新規ランタノイド錯体を合成し、その構造をX線構造解析により決定した。錯体は総て歪んだCSAP構造をとるが、環状の配位子を用いたものの方が対象性が高いことを明らかにした。また、Eu$$^{3+}$$, Tb$$^{3+}$$錯体は、配位子-金属間のエネルギー移動に由来する非常に強度の強い発光スペクトルを与えることを見いだした。(アンテナ効果)なかでも、Eu$$^{3+}$$錯体の5D0$$rightarrow$$7F2遷移発光は、錯体の対称性の変化によって、その強度に違いが現れ、直鎖状の配位子を用いた錯体はより強い発光を示すことを明らかにした。これらの配位子をもちいることで水分子の配位を阻害することが可能なため、水中でも強度の強い発光を得ることが可能である。本研究により、配位子の骨格構造を変化させることで、錯体の対象性のみならず、その発光特性や錯体の安定性を向上させることに成功した。

口頭

Control of metal-metal distance of dinuclear complex by counter anion; Structure and property of lanthanide tris(2-pyridine)carbinol complexes

渡邉 雅之; 南川 卓也; 和田 淳*; 並木 康祐*; 村田 昌樹*; 西原 寛*; 木村 貴海

no journal, , 

トリス(2-ピリジン)カルビノールは、希土類イオンと反応して希土類間を架橋する四座配位子として安定な錯体を生成する。希土類のトリフルオロメタンスルホン酸塩を合成を用いた場合、錯体の構造は、希土類イオン間の距離が非常に短いのに対して、硝酸塩を用いた同様の錯体では、希土類イオン間の距離は長くなる。硝酸イオンは単座及び二座の二つの配位モードを持つことから、硝酸イオンの配位により、配位数が増加したため、イオン半径が大きくなり、イオン間距離が長くなったものと考えられる。本報告では、イオン間距離の違いによる構造上の特徴と、錯体の性質について報告する。

口頭

窒素ドナー配位子によるアメリシウムの分離

渡邉 雅之; 石森 健一郎; 和田 淳*; 片岡 悠美子*; 村田 昌樹*; 篠田 哲史*; 西原 寛*; 築部 浩*; 木村 貴海

no journal, , 

3価アクチノイドの希土類元素からの分離法として、近年、窒素や硫黄などソフトドナーを持つ配位子を用いることで分離が可能であることが報告されている。本報告では、二つのコンセプトにより窒素ドナー配位子を設計し、合成を行った。すなわち、ピリジン環を複数個含むオリゴピリジン系の配位子群と、配位子の骨格部位に不斉中心を導入したキラリティー制御型の配位子群を設計し、合成に成功した計30種以上の配位子の3価アメリシウムに対する分離性能の評価を行った。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,4; 実証炉の概要

山口 大美; 宮本 泰明; 榊原 哲朗; 花本 行生; 青山 佳男; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 村田 実*; 室井 正行*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を進めている。小型の超高周波誘導試験装置による試験で得られた基礎データやシミュレーションを活用して実用規模の超高周波誘導試験装置を設計・製作し、試運転を行いその機能を確認した。この試験装置の概要について報告する。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,5; 実証試験,溶融性能確認試験

山口 大美; 宮本 泰明; 榊原 哲朗; 花本 行生; 青山 佳男; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 村田 実*; 室井 正行*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を進めている。実用規模の超高周波誘導試験装置を使用して実証試験を実施し、雑固体廃棄物を模擬した試料をインキャン溶融方式で溶融し作製した溶融固化体を評価して雑固体廃棄物を溶融処理できることを確認した。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,6; 実証試験,核種移行挙動

青山 佳男; 山口 大美; 宮本 泰明; 榊原 哲朗; 花本 行生; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 村田 実*; 室井 正行*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を進めている。実用規模の超高周波誘導試験装置を使用して実証試験を実施し、雑固体廃棄物を模擬した試料に模擬核種を添加して溶融し作製した溶融固化体や排ガスダストなどを分析して核種移行挙動を確認した。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,7; 実証試験,焼却・溶融性能試験

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実規模の試験装置を使用して可燃/難燃物の炉内焼却と焼却灰溶融の同時処理試験を行い、単一の溶融炉で焼却と溶融を一括して処理することができ、廃棄物分別負荷の軽減に寄与できることを確認した。また亜鉛などの揮発性元素の挙動を把握した。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,8; 実証試験, 溶融固化体物性評価

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実用規模の試験装置を使用して製作した溶融固化体の密度,均質性などの固化体特性評価と模擬核種の浸出試験を行い、処分廃棄体としての健全性を確認した。また、核種の浸出メカニズムについても考察した。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,9; 実用大型システム設計

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実用規模の試験装置で得られた焼却溶融性能試験結果に基づき、より大きな実用処理炉の挙動をシミュレーションし、それが実現可能であることを評価した。また、安全性・経済性に関しても考察を行った。

口頭

Development of the atomic model of Sn and Xe ions and its application to studies of the EUV sources

佐々木 明; 西原 功修*; 砂原 淳*; 古河 裕之*; 西川 亘*; 小池 文博*; 村田 真樹*

no journal, , 

次世代半導体リソグラフィ用EUV光源の開発において重要な、シミュレーションによる最適化を目的とする、Sn, Xeの原子データの計算や、原子過程モデルの構築の方法について述べる。EUV光源の発光特性を明らかにするためには、Sn, Xeイオンの主要な共鳴線の正確な波長を理論,実験的に求めることと、及びこれらのイオンが持つ非常に多くの多電子,多重励起状態のうちのどのような状態が発光に寄与するかを知ることが必要である。本報告では、データベース技術を、Sn, Xeイオンの原子状態の電子配置の情報をもとに発光特性の評価に重要な状態の組を求めるために利用し、原子モデルを系統的に変化させた収束計算を行って、プラズマの温度,密度に対する、価数,輻射輸送係数の値を決定した結果を示す。

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