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論文

MA分離抽出剤の放射線分解メカニズムの研究

樋川 智洋; 村山 琳*; 熊谷 友多; 山下 真一*; 鈴木 英哉; 伴 康俊; 松村 達郎

UTNL-R-0501, p.24 - 25, 2020/12

東京大学大学院工学系研究科が有するライナック研究施設を利用して平成31年度に得られた成果をまとめたものである。マイナーアクチノイド(MA)の分離プロセスで利用が見込まれるジグリコールアミド抽出剤について、ドデカン及びオクタノール溶液中における放射線分解過程をパルスラジオリシスにより調べた。その結果、アルコールを添加することにより、ジグリコールアミド抽出剤の放射線分解過程は、これまで考えられてきたラジカルカチオンを経由するドデカン単一溶媒中での分解過程とは異なることが示唆された。

口頭

ADSによる核変換サイクルの確立を目指したMA分離プロセスの開発,9; MA/RE相互分離のための新規抽出剤の検討

鈴木 英哉; 山下 健仁*; 村山 琳*; 伴 康俊; 柴田 光敦; 黒澤 達也*; 川崎 倫弘; 佐川 浩*; 佐々木 祐二; 松村 達郎

no journal, , 

3価のマイナーアクチノイド(MA(III))と3価の希土類元素(RE(III))との相互分離(MA/RE分離)のための抽出剤について検討した結果、6本のオクチル基を持ったヘキサオクチルニトリロトリアセト(NTA)アミドが、優れた抽出能、及び分離能を有することがわかった。NTAアミドは、中心骨格にソフトドナーである窒素原子とハードドナーのカルボニル酸素原子を持った多座配位子で、この分子構造がMA(III)とRE(III)との分離を発現しているものと考えられる。実用性の高いNTAアミドを用い、抽出条件の最適化を検討した後、向流式多段ミキサセトラによる連続抽出試験を実施し、MA(III)とRE(III)の良好な分離結果を得た。

口頭

ドデカン/オクタノール混合溶媒中におけるジグリコールアミド抽出剤の放射線分解メカニズムの研究

樋川 智洋; 村山 琳*; 熊谷 友多; 山下 真一*; 松村 達郎

no journal, , 

高レベル放射性廃液からマイナーアクチノイドを分離する際に用いるジグリコールアミド(DGA)抽出剤の放射線分解挙動解析は非常に重要である。これまでにドデカン中でのDGA抽出剤の放射線分解挙動はよく調べられてきた。しかし実際の分離では、第三相の発生を抑制するために、ドデカン中にアルコールを添加する手法が採用されつつある。そこで、本研究ではN, N, N', N'-tetraoctyldiglycolamide (TODGA)を対象に、オクタノール/ドデカン混合溶媒中でのTODGAの放射線分解挙動をパルスラジオリシス法により観察し、その反応機構およびアルコール添加による影響を検討した。アルコールを添加することで、TODGAの放射線分解反応機構は、ドデカン単一溶媒中での分解反応機構とは大きく変化することを示唆した。

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