検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Expansion of agriculture in northern cold-climate regions; A Cross-sectoral perspective on opportunities and challenges

Unc, A.*; Altdorff, D.*; Abakumov, E.*; Adl, S.*; Baldursson, S.*; Bechtold, M.*; Cattani, D. J.*; Firbank, L. G.*; Grand, S.*; Gudjonsdottir, M.*; et al.

Frontiers in Sustainable Food Systems (Internet), 5, p.663448_1 - 663448_11, 2021/07

 被引用回数:33 パーセンタイル:94.29(Food Science & Technology)

本レビュー論文では、関連分野を研究する科学者の意識調査と既存文献の調査を実施し、地球温暖化の加速が寒冷な北方地域を地域および世界の農業セクター拡大にとってますます魅力的なターゲットにしていることを明らかにした。ただし、こうした活動の持続可能な長期的発展は、信頼性のある関連知見に対し全てのステークホルダーが容易にアクセスできる場合にのみ実現できる、という共通認識があることも明らかになった。特に、北方地域における農業の拡大は、温室効果ガス収支や生物多様性、生態系サービスに対し、負の影響をもたらす傾向にあることが明らかになってきている。以上より、寒冷な北方地域における農業の拡大と強化は、社会的な向上とニュートラルな環境影響とを両立できる計画の下で遂行される必要がある。

報告書

耐硝酸材料腐蝕試験 報告書

工藤 寿雄*; 大久保 勝夫*; 近藤 豊*; 高井 重治*; 柴田 雄*; 長野 博夫*; 工藤 赳夫*; 南 孝男*; 岡崎 敏家*; 吉川 治*; et al.

PNC TJ104 79-01, 116 Pages, 1979/02

高速炉使用済燃料の溶解、再溶解条件である沸騰硝酸、沸騰硝弗酸条件における各種材料の耐食性について文献調査を行ない、硝酸環境、硝弗酸環境における腐食について概説を試みるとともに、1.3章および1.4章のTable1.4.3に示すように各種推奨材を整理することができた。同時に、このような条件における耐食試験(液相の母材についてのみ)を実施した。供試材のうち(金、白金、Corronel230、25Cr‐2Mo、Uranus65、316L)腐食度の比較では、金、白金以外ではCorronel230が最も良好な結果(1$$sim$$9g/m2Hr 0.9$$sim$$8.2mm/year)を示したが、試験片表面に粒界腐食が観察され、成分の変更が必要であることが明らかとなった。また、弗素イオン捕促剤としては、Al/F=1までAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$添加を試みその効果を確認した。文献調査によると、捕促剤としてはAl以外にもZr、Th等があげられ、弗素イオンに対する添加割合は、例えばAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$ではAl/F=5程度までは腐食抑制効果を増大させるようである。なお、文献によると弗素イオン捕促剤を添加した場合、気相部においては、液相部に比較して腐食抑制効果が小さいと言われている。今後の耐食試験で検討が必要である。金、白金についてはその良好な耐食性が確認されたが、他の装置材料に対するGalvanic Corrosionが今後の検討項目になると思われる。

口頭

エマルションフロー法を用いたホタテ加工残渣からのカドミウム(II)の抽出・分離

石岡 みなみ; 柳瀬 信之; 永野 哲志; 三田村 久吉; 大橋 朗*; 山口 央*; Kim, H.-B.*; 長縄 弘親

no journal, , 

ホタテの養殖は北海道,青森県の代表的な産業であり、年々その生産量は増加している。それに伴いホタテの内臓廃棄物(通称ウロ)の排出量も増加している。ウロ中には良質なたんぱく質やミネラルが含まれており処理法次第では良質な飼肥料としての有効活用が期待できるが、比較的高濃度に含まれるCd(II)がその有効利用を阻んでおり、ウロ中からのCd(II)の効率的な除去法が求められている。近年、原子力機構では新規液液抽出法エマルションフローを開発した。エマルションフロー装置は送液のみによってエマルションフローを発生させるため、従来の液液抽出装置に比べ迅速に大量処理が可能、初期・運転・維持コストが低く、操作が容易でコンパクトといった利点がある。本研究では経済的かつ効率的なウロの処理法として、新規液液抽出装置であるエマルションフロー装置を用いることを提案し、そのための最適条件の検討を行った。その結果、エマルションフロー法がホタテ加工残渣からのCd(II)の抽出・分離法として有用な手法であることがわかった。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1