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論文

セシウム吸着ディスク及びGMサーベイメータを用いた水試料中の放射性セシウム濃度のモニタリング法とその応用

永野 哲志; 三田村 久吉; 柳瀬 信之; 長縄 弘親; 安田 健一郎; 山口 裕顕*

放射性物質の吸着・除染および耐放射線技術における材料・施工・測定の新技術, p.400 - 408, 2014/11

水試料中の放射性セシウム濃度を迅速・簡便に評価する方法として、セシウム吸着ディスクとGMサーベイメータを組合せたその場測定法を考案し、福島県伊達市富成小学校の屋外プールの除染作業に応用した。本稿は、技術情報協会の依頼を受け、本測定法を一般の人向けに解説したものである。

論文

Decontamination of outdoor school swimming pools in Fukushima after the nuclear accident in March 2011

三枝 純; 操上 広志; 安田 良; 栗原 和男; 新井 栄揮; 黒木 良太; 松橋 信平; 小澤 隆志; 後藤 浩明; 高野 隆夫; et al.

Health Physics, 104(3), p.243 - 250, 2013/03

 被引用回数:3 パーセンタイル:22.97(Environmental Sciences)

2011年3月の原子力発電所事故を受け、福島県内の多くの学校プールでは、放射性セシウムを含んだ水が農地に放出されることへの懸念から、プール水が排水できないままにあった。原子力機構では、プール水を除染するための方法として、各種のセシウム吸着材を使った方法や凝集沈殿法について調査・検討を行った。この結果をもとに、福島県内の学校プールにおいて除染の実証試験を行い、手法の見直しや改良を進めることにより、プール水の除染方法を構築した。

論文

セシウム吸着ディスクとGMサーベイメータを用いた水試料中の放射性セシウム濃度のモニタリング法

永野 哲志; 三田村 久吉; 柳瀬 信之; 長縄 弘親; 安田 健一郎; 吉田 善行; 山口 裕顕*

日本放射線安全管理学会誌, 11(2), p.139 - 145, 2012/11

水試料中の放射性セシウム濃度を迅速・簡便に評価する方法として、セシウム吸着ディスクとGMサーベイメータを組合せたその場測定法を考案した。本測定法は、水試料の通水によりセシウム吸着ディスク上に捕集した放射性セシウムの濃度を、GMサーベイメータにより測定された$$beta$$線計数率と実用的な換算係数をもとに算出することを原理とする。本測定法を福島県伊達市富成小学校の屋外プールの除染により生じた水試料中の放射能濃度に応用し、本測定法が迅速さ,簡便さの点でその場分析法として有効であることを確認した。

口頭

セシウム吸着ディスクとGMサーベイメータを用いた水試料中の放射性セシウム濃度のモニタリング法

永野 哲志; 三田村 久吉; 柳瀬 信之; 長縄 弘親; 安田 健一郎; 山口 裕顕*

no journal, , 

水試料中の放射性セシウム濃度を簡易測定する方法として、セシウム吸着ディスク(Csディスク)とGMサーベイメータを組み合わせたその場測定法を考案した。本測定法は、水試料の通水によりCsディスク上に捕集した放射性セシウムの濃度を、GMサーベイメータにより測定された$$beta$$線計数率と実用的な換算係数を基に算出することを原理とする。本報では、$$^{134}$$Cs及び$$^{137}$$Csに対する実用的な換算係数を算出した後、本測定法を福島県伊達市富成小学校の屋外プールの除染水のモニタリングに適用した例について報告する。

口頭

Benchmarking of nuclear fuel cycle simulators in Atomic Energy Society of Japan

西原 健司; 竹下 健二*; 島田 隆*; 相澤 直人*; 中瀬 正彦*; 和田 怜志*; 若崎 真吾*; 松井 嶺迪*; 安永 義明*; 岡村 知拓*; et al.

no journal, , 

核燃料サイクルシミュレータ(NFCS)は広く利用されているが、大規模で複雑なシナリオにおいては不確実性とベンチマーク不足が課題となっている。この課題に対処するため、日本原子力学会は標準炉設計データライブラリとベンチマークシナリオを開発するための委員会を設置した。複数の日本のNFCSがこれらのシナリオを解析し、その結果はNFCSの信頼性向上に向けて公表される予定である。

口頭

Benchmark activity in Atomic Energy Society of Japan for improvement of reliability of nuclear fuel cycle simulators

西原 健司; 竹下 健二*; 島田 隆*; 相澤 直人*; 中瀬 正彦*; 和田 怜志*; 若崎 真吾*; 松井 嶺迪*; 安永 義明*; 岡村 知拓*; et al.

no journal, , 

本研究では、日本原子力学会の研究専門委員会が実施した、核燃料サイクルシミュレータの信頼性向上を目的としたベンチマーク活動を報告する。標準炉設計ライブラリとベンチマークシナリオを開発し、段階的な検証作業に適用した。その結果、燃焼計算におけるシミュレータの一貫性と人的誤差の影響が明らかになった。将来の活動に向け、11件の大規模シナリオに関する結果も公表する。

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