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論文

Evaluation of permeated hydrogen through heat transfer pipes of the intermediate heat exchanger during the initial 950$$^{circ}$$C operation of the HTTR

坂場 成昭; 松澤 孝治*; 平山 義明*; 中川 繁昭; 西原 哲夫; 武田 哲明

Proceedings of 2005 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP '05) (CD-ROM), 8 Pages, 2005/05

HTTRの中間熱交換器伝熱管に使用されているハステロイXRにおける水素同位体の透過は、HTTRの熱利用系として近い将来HTTRへの接続が計画されている水素製造装置における懸案の一つである。HTTRの初めての950$$^{circ}$$C運転となった高温試験運転における実測水素濃度をもとに、中間熱交換器伝熱管における1次系から2次ヘリウム系への水素透過を評価した。保守的に高く行った評価の結果、伝熱管平均温度735Kから940Kにおける、水素透過の活性化エネルギーE$$_{0}$$及び前指数部F$$_{0}$$は、それぞれ、E$$_{0}$$=62kJ/mol及びF$$_{0}$$=3.6$$times$$10$$^{-5}$$cm$$^{3}$$(NTP)/(cm s Pa$$^{0.5}$$)であった。本評価結果と従来報告されている値とを比較した結果、活性化エネルギーはほぼ一致した。また、本評価における前指数部は従来値より低く、これは、中間熱交換器伝熱管表面に酸化被膜が形成されている可能性を意味しており、水素同位体透過の低減につながることが示唆された。

口頭

シアネート/エポキシ樹脂の耐$$gamma$$線特性

上地 宏樹*; 羽倉 吉彦*; 中川 貴晴*; 松田 聡*; 岸 肇*; 出崎 亮; 大島 武

no journal, , 

陽子加速器に設置される超伝導磁石システムの絶縁材料として、シアネート/エポキシ樹脂が期待されている。しかしながら、この樹脂の耐放射線性を詳細に評価した研究はほとんどない。そこで本研究では、エポキシの分子構造を変化させたシアネート/エポキシ樹脂について$$gamma$$線照射後の発生ガス分析,動的粘弾性試験等を行い、分子構造が耐放射線性に及ぼす影響を調べた。その結果、すべての樹脂について$$gamma$$線照射後、ガラス転移温度の低下が見られたが、その順序はビスF型$$<$$ビスE型$$<$$ビスA型(エポキシ)となることが明らかになった。このことから、分子構造と耐放射線性の間には相関があることが示唆された。

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