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論文

福島第一原子力発電所廃炉作業への貢献とソースターム予測技術向上におけるFP挙動に関する技術課題に対する取り組み

勝村 庸介*; 高木 純一*; 宮原 直哉*; 内田 俊介*; 駒 義和; 唐澤 英年; 三輪 周平; 佐藤 志彦; 永井 晴康; 倉田 正輝; et al.

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 67(2), p.128 - 132, 2025/02

本研究専門委員会では、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所(1F)事故後の核分裂生成物(FP)挙動を予測可能な技術に高めて廃炉作業に貢献することと、1F事故進展事象の把握で得られた情報をソースターム(ST)の予測技術の向上に反映させ、原子炉安全の一層の向上に繋げることを目標とした活動を実施している。最初の2年間は、1F廃炉における燃料デブリやFP挙動の予測、およびST予測精度向上に必要な、今後取り組むべき技術課題を摘出した。2023年度からは、本専門委員会を延長し、取り組むべき技術課題に対応した3つのワーキンググループを結成し、技術課題の解決に向けた検討を進めている。本報告では2023年度の活動での検討内容について報告する。

論文

Development of a tracking detector system with multichannel scintillation fibers and PPD

本多 良太郎; Callier, S.*; 長谷川 勝一; 家入 正治*; 松本 祐樹*; 三輪 浩司*; 中村 勇*; Raux, L.*; De La Taille, C.*; 田中 真伸*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 695, p.206 - 209, 2012/12

 被引用回数:3 パーセンタイル:22.45(Instruments & Instrumentation)

ハイペロン-核子散乱実験はハイペロンが短寿命であることから実験が非常に困難であり、依然として統計が改善されていない。そこでわれわれはJ-PARCにおいて高統計な$$Sigma$$p散乱実験を計画しており、そのためには多チャンネルシンチレーションファイバーとMPPCを用いた飛跡検出器、Fiber Trackerの開発が不可欠である。現在われわれは試作検出器と試作読み出し回路の開発と試験を終えた。試作検出器に関しては陽子ビームを用いた試験実験を行い、エネルギー分解能15%と言う結果を得、改善の余地があることがわかると同時に、断面積を測定する検出器として十分な性能を有することを確認した。また、MPPC用の読み出しASICであるEASIROCとSiTCPを用いた試作読み出し回路を開発し、ネットワークを通じたASICの制御方を確立した。また読み出し速度14kHzを達成し本実験での目標転送速度を達成した。

口頭

「ふげん」濃縮廃液のセメント固化,2; 混練条件決定のためのコールドビーカー試験

花木 祥太朗; 森田 咲良; 丸山 峻平; 寳生 侑樹; 長濱 葵; 工藤 勇; 佐藤 淳也; 田畑 光一; 副島 吾郎; 中村 保之

no journal, , 

埋設処分を行う固化体には、埋設処分場が定める廃棄体受入基準を満足することが要求される。一軸圧縮強度や空隙率などの基準を満たす健全な固化体を作製するため、混練時間や攪拌翼の回転速度、セメントの量といったパラメータの範囲を適切に設定する必要がある。本発表では、固化体の作製本数や一軸圧縮強度に影響を与えるセメント-廃液比(C/W比)を決定するために実施したコールドビーカー試験について報告する。

口頭

「ふげん」濃縮廃液のセメント固化,1; 固化設備の供用開始に向けた全体計画

森田 咲良; 花木 祥太朗; 丸山 峻平; 寳生 侑樹; 長濱 葵; 工藤 勇; 副島 吾郎; 中村 保之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

新型転換炉原型炉ふげん(以下、「ふげん」という。)で発生した濃縮廃液は、セメント混練固化装置を用いて混練固化処理する計画としている。このセメント混練固化装置は、処理対象である濃縮廃液と固型化材料であるセメントを混練機で練り混ぜた後、処分容器であるドラム缶に充填して均質均一な固化体を作製する装置である。令和8年度に供用を開始する計画で、現場での据え付けを行っている。本発表では、固化装置の設備概要と供用開始に向けた計画について取り上げる。

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