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芳賀 裕子*; 練石 恵子*; 高橋 建一*; 新村 信雄
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 487(3), p.504 - 510, 2002/07
被引用回数:9 パーセンタイル:51.46(Instruments & Instrumentation)中性子イメージングプレートの中性子検出機構をその素過程から検討すると、カラーセンターを創生する割合が中性子イメージングプレートの中性子検出効率を向上させる基本パラメーターになっていることが判明した。そこで、中性子イメージングプレートの厚みと輝尽性蛍光物質量を変数にとり、カラーセンター創生率を実測した。あと、中性子イメージングプレート中の中性子コンバーター(Gd)から中性子吸収率を計算し、最終的な中性子検出効率を求めた。これを最適化することで、中性子コンバーター量50%,厚み200mが、最も検出効率の高い中性子イメージングプレートであることが結論付けられた。