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論文

Observation of spin-space quantum transport induced by an atomic quantum point contact

小野 滉貴*; 肥後本 隼也*; 齋藤 優冴*; 内野 瞬; 西田 祐介*; 高橋 義朗*

Nature Communications (Internet), 12, p.6724_1 - 6724_8, 2021/11

 被引用回数:8 パーセンタイル:69.3(Multidisciplinary Sciences)

量子輸送は物理学においてお馴染みの概念である。特に、端子間で生じる量子輸送は固体物理において多く研究がなされており、基礎的な重要性に加え、量子デバイスへの応用も考えられている。最近では、操作性の高い冷却原子気体を用いた量子輸送の研究-アトムトロニクス-が行われるようになり、メゾスコピック輸送を理解する新たなアプローチとして注目されている。今回、我々は2軌道光学格子中でのYb原子気体を用いた量子輸送のスキームを実現した。我々のスキームでは、多成分フェルミ原子気体と局在不純物からなる系を考え、カレントは不純物と原子気体との相互作用によりスピン空間上で生じる。我々は実際、このスキームで生じる多彩な量子輸送を明らかにした。本研究は、スピン自由度を用いたアトムトロニクスの扉を開く重要な成果であったと考えられる。

論文

新材料・新製品開発のための先端解析技術

佐々木 宏和*; 西久保 英郎*; 西田 真輔*; 山崎 悟志*; 中崎 竜介*; 磯松 岳己*; 湊 龍一郎*; 衣川 耕平*; 今村 明博*; 大友 晋哉*; et al.

古河電工時報, (138), p.2 - 10, 2019/02

電子顕微鏡や放射光等の先端解析技術は、試料の構造や化学状態について多くの有用な情報をもたらし、材料研究に欠かせないツールとなっている。本稿では、これらの先端解析技術の中から、電子線ホログラフィや放射光を用いたX線小角散乱法(SAXS)等の手法を中心に、材料研究への応用事例を紹介する。これらの手法を活用することにより、未知であった材料の本質を明らかにすることができ、新製品開発の指針を定める上で重要な知見を得ることができる。

論文

Batchwise distribution studies of actinides on TRUEX partitioning method by use of high level liquid waste

佐藤 宗一; 西田 恭輔; 久野 祐輔; 舛井 仁一; 山内 孝道; 山村 修

GLOBAL '93, 0 Pages, 1993/00

再処理工場から排出される高放射性廃液からのアクチニド元素を回収することは、廃棄物処理処分の見地から数年来求められてきた。再処理工場では、アルゴンヌ国立研究所から提案されているOctly(phenil),N,N,diisobutyl carbomoly methyl phosphine oxide(CMPO)を用いて、アクチニド元素のような長半減期元素を他の核分裂生成物から分離するための検討を行ってきた。また、CMPOを用いて、東海再処理工場の高放射性廃液からアクチニド元素(U,Np及びAm)の分離試験を行った。本検討の結果、アクチニド元素の回収案として次の方法が提案できる。Npは、主プロセスの加温により、プロダクト流へ移行させる。また、他のアクチニドは、HAWよりもむしろラフィネート流からCMPO/TBP-ドデカンにより回収する。Npも場合によっては、上記CMPO/TBP-ドデカンプロセ

論文

同位体希釈ガンマ線計測による入量計量槽中のPU分析技術の開発

佐藤 宗一; 西田 恭輔; 久野 祐輔; 舛井 仁一

動燃技報, , 

本技術は、再処理工場入量計量槽中のPuの濃度と同位体比を迅速に分析するために開発を進めているものである。原理としては、同位体希釈法により調整された、試料中のPu各同位体から放出されるガンマ線のスペクトルを測定、解析し、同位体比及び、濃度を測定するものである。本技術は、PNC-USDOE保障措置開発協定の一環としてロスアラモス国立研究所と共同で開発されてきており、現在までに3回の共同実験が実施された。本報告では、この技術の紹介および今まで実施された共同実験の成果について紹介する。

論文

プアマンズデンシトメトリーの開発

西田 恭輔; 佐藤 宗一; 久野 祐輔; 舛井 仁一

動燃技報, , 

プアマンズデンシトメトリーは、PuのK-エッジ吸収端を利用し、Puの濃度を非破壊で迅速に測定しようとするものであるが、従来のようなX線発生装置や、密封線源を必要とせず、Pu自体から放出される$$gamma$$線、X線を利用するものである。よって、本法では、基本的に1つのディテクターをプルトニウム近傍に設置するだけで測定が可能であり、分析コストが比較的安価であることから、プアマンズデンシトメータと名付けられた。上記のように簡易な装置で測定が可能であることから、保障措置上有効な技術と考えられる。本稿においては、本技術の紹介を行うとともに実施した基礎試験の結果についても併せて報告を行う。

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