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宇山 嘉秀*; 古川 廣明*; 西島 朋子*; 天野 良紀*; 樫本 晃一*; 長谷 純宏; 吉原 亮平; 野澤 樹; 鳴海 一成
no journal, ,
ミヨシで育成を進めているダリアとチョコレートコスモスについて、新品種を作出すべく、イオンビームによる変異誘発に有効な線量を調査した。ダリアでは、20Gy照射区以上では明らかにシュート伸長が停止し、10Gy区でも集団内で生育のばらつきが認められたことから、1.5Gyから10Gyに絞り込み照射を行ったところ、1.5Gyでも初期生育の低下が確認された。チョコレートコスモスでは、初期調査で1Gy区においても明らかに生育停滞が認められたため、0.2Gyから1.5Gyの範囲に線量を絞り込み照射を行った。0.2Gy区で既に腋芽伸長する個体が見られたことから、チョコレートコスモスでは0.2Gy程度の線量でも照射効果が得られる可能性がある。今後、サンプル数を増やし、変異誘発に有効な線量を検討する予定である。