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口頭

福島第一原子力発電所の事故に伴う水処理二次廃棄物の性状調査,2; 多核種除去設備スラリーの放射化学分析

比内 浩; 篠田 芳晴; 黒沢 明; 池田 昭*; 小畑 政道*; 柴田 淳広; 野村 和則

no journal, , 

福島第一原子力発電所において、放射性汚染水中の放射性核種の除去を目的として多核種除去設備が運転されている。発生する廃棄物については、処理処分方法を検討するため、その中に含まれる放射性核種の種類と放射能濃度を詳細に把握することが必要となる。前処理設備から発生するスラリーについて、放射化学分析により性状を調べた。その結果、$$^{90}$$Srでは鉄共沈スラリーで1.2$$times$$10$$^{6}$$Bq/ml、炭酸塩沈殿スラリーで1.4$$times$$10$$^{7}$$Bq/mlの濃度を検出した。

口頭

オリビン高圧相間におけるDH分配実験

佐野 亜沙美; 伊藤 正一*; 井上 徹*; 野田 昌道*

no journal, , 

MORBやOIBの分析からマントルはほぼ一様な同位体組成を持っておりその値は$$delta$$ D SMOW=-80$$sim$$-60パーミルと報告されている。海水より重水素に乏しい理由としては、マントル中の孤立した始源的な水のリザーバーの存在、地質学年代を通じてのDに乏しい含水鉱物の沈み込み帯におけるマントルへの供給、また海水が形成されたあとの彗星による重水素の付加などで説明されてきた。これらの議論にはマントル条件での水素同位体分配係数が重要であるが、高温高圧条件ではほとんど決められていないのが現状である。本研究では、上部マントルとマントル遷移層を構成するオリビン, ワズレアイト間における水素同位体分配実験を行なった。実験は川合型マルチアンビルプレスを用い、平衡を担保するため保持時間を1時間から72時間まで変えて行なった。実験の結果分配係数は保持時間とともに減少することが確認された。マントル遷移層が重水のリザーバーとして重要な役割を果たしうることが示唆される。

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