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論文

The Role of collision ionization of K-shell ions in nonequilibrium plasmas produced by the action of super strong, ultrashort PW-class laser pulses on micron-scale argon clusters with intensity up to 5 $$times$$ 10$$^{21}$$ W/cm$$^{2}$$

Skobelev, I. Yu.*; Ryazantsev, S. N.*; Kulikov, R. K.*; Sedov, M. V.*; Filippov, E. D.*; Pikuz, S. A.*; 浅井 孝文*; 金崎 真聡*; 山内 知也*; 神野 智史; et al.

Photonics (Internet), 10(11), p.1250_1 - 1250_11, 2023/11

物質が高強度レーザーパルスと相互作用して生成されるプラズマの電荷状態の発展において、光電場と衝突電離の影響を明確に区別することは困難である。この研究では、プラズマキネティクスの時間依存計算を用いて、クラスターが十分に小さい低密度のガス状ターゲットを用いた場合にのみ可能であることを示した。Arプラズマの場合、クラスター半径の上限は$$R_0=0.1mu$$mと見積もられた。

論文

Xe K-shell X-ray generation using conical nozzle and 25 TW laser

林 由紀雄; Pirozhkov, A. S.; 神門 正城; 小倉 浩一; 小瀧 秀行; 桐山 博光; 岡田 大; 後藤 秀樹*; 西川 正*

Laser and Particle Beams, 31(3), p.419 - 425, 2013/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:4.66(Physics, Applied)

レーザークラスター相互作用で発生するX線の強度を増加させるためには、X線生成強度のクラスターサイズ依存性を理解することが重要である。クラスター半径を背圧で制御可能なコニカルノズルを用いて、われわれはXe K殻X線生成実験を試みた。その結果クラスター半径が8から12nmに増加するにつれてX線強度は増加し、12から17nmでほとんど強度が飽和することがわかった。またX線強度のレーザー強度依存性を調べ、X線生成の閾値強度が2$$times$$10$$^{17}$$と5$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^2$$の間に存在することを明らかにした。

論文

Reversible on-off switch function of ion-track pores for thermo-responsive films based on copolymers consisting of diethyleneglycol-bis-allylcarbonate and acryloyl-L-proline methyl ester

吉田 勝; 長岡 範安*; 浅野 雅春; 大道 英樹; 久保田 仁*; 小倉 紘一*; Vetter, J.*; Spohr, R.*; 片貝 良一*

Journal of Nuclear Materials, 122(1), p.39 - 44, 1997/00

イオン穿孔技術と新しい機能材料を組み合わせることによって、僅かな温度の変化に敏感に応答するインテリジェント化学弁を調製した。機能材料は、放射線感受性の材料として知られているジエチレングリコールビスアリルカーボネート(CR-39)と温度応答ゲルとして新しく開発されたアクリロイル-L-プロリンメチルエステル(A-ProOMe)のコポリマーからなる。このコポリマー膜へのイオン穿孔の形成は11.6MeV/n$$^{208}$$Pbイオンを照射ののち、6M水酸化ナトリウム水溶液中、60$$^{circ}$$Cで10分エッチングすることにより行った。コポリマー膜中に形成されたイオン穿孔の孔径は、水中において30$$^{circ}$$Cで0.3$$mu$$m、0$$^{circ}$$Cで完全に閉まった状態を示すことが分かった。

口頭

瑞浪超深地層研究所における坑内ラドン濃度測定及び線量評価

青木 克憲; 小椋 秀樹; 久保田 満; 鶴留 浩二; 池田 幸喜; 永崎 靖志; 尾方 伸久; 古田 定昭*

no journal, , 

一般的に花崗岩地帯の坑道内では、通気状態により空気中のラドン濃度が高くなることが知られている。研究坑道を有する瑞浪超深地層研究所周辺は花崗岩地帯であるため、深度300m坑道内のラドン濃度測定及び作業者・見学者の被ばく線量評価を行い、坑道内環境の確認を実施した。平成26年4月から平成27年7月の間、平衡等価ラドン濃度測定器を用い、深度300m坑道内の2箇所で断続的(約10日間/月)に測定した結果、月毎の入坑時間帯の1時間値の平均値は52$$sim$$1,900Bq/m$$^{3}$$であった。作業者の被ばく線量はUNSCEAR(2000年)の線量換算係数9$$times$$10$$^{-6}$$mSv/(Bq・h/m$$^{3}$$)を使用し、入坑記録より作業時間を月20時間として評価した。その結果、平成26年度の年間被ばく線量は0.661mSvとなり、公衆の線量限度である1mSvを超えていなかった。見学者に対する線量評価では、1時間程度の入坑であるため、作業者の線量評価とは異なり、月毎の入坑時間帯の1時間値の最大値を用いて保守的に評価した結果、平成26年8月以降の被ばく線量は見学1回あたり0.004mSv以下であった。今後も測定を継続し、坑道内環境を確認していく。

口頭

瑞浪超深地層研究所における深度500m坑道内ラドン濃度測定及び線量評価

青木 克憲; 小椋 秀樹; 尾方 伸久; 池田 幸喜; 永崎 靖志; 鶴留 浩二; 古田 定昭*

no journal, , 

一般的に花崗岩地帯の坑道内では、通気状態により空気中のラドン濃度が高くなることが知られている。瑞浪超深地層研究所の研究坑道には花崗岩が分布していることから、深度500mステージ内のラドン濃度測定及び作業者・見学者の被ばく線量評価を行い、坑道内環境の確認を実施した。平成27年7月から平成28年6月の間、ラドン濃度測定器を用いて深度500mステージの8箇所で測定した。得られたラドン濃度に平衡係数0.4を乗じることで平衡等価ラドン濃度へ換算した結果、月毎の入坑時間帯の1時間値の平均値は165$$sim$$462Bq$$/$$m$$^{3}$$であった。作業者の被ばく線量はUNSCEAR(2000)の線量換算係数を使用し、入坑記録より作業時間を月20時間として評価した。その結果、年間被ばく線量は平成27年7月から平成28年6月の1年間で0.523mSvであり、公衆の線量限度である1mSv未満であった。見学者に対する線量評価では、1時間程度の入坑であるため、作業者の線量評価とは異なり、月毎の入坑時間帯の1時間値の最大値を用いて保守的に評価した。その結果、平成27年7月以降の見学1回あたりの被ばく線量は0.005mSv以下であった。今後も測定を継続し、坑道内環境を確認していく。

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