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論文

Granulation study of porous silica particles for MA recovery process

後藤 一郎; 小藤 博英; 折内 章男; 渡部 創; 竹内 正行

Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM), 6 Pages, 2017/04

抽出クロマトグラフィ技術を利用した高レベル放射性廃液からのMA分離開発を進めている。本技術の吸着材は、平均粒径50$$mu$$mの多孔質シリカ粒子に高分子ポリマーを被覆し、金属イオンと相互作用する抽出剤を含浸させている。吸着材性能は、抽出剤の能力やポリマーの抽出剤保持性能等に加えて、骨格となるシリカ粒子の粒子径及び細孔径に依存する。本研究では、シリカ粒子の粒子径及び細孔径を制御するため、噴霧乾燥法を用いて、運転条件及び装置構造をパラメータとして造粒を行った。原料液には数十nmの平均粒径を有するシリカ粒子を分散させた溶液を用い、造粒運転で得られた粒子を焼成することで分相させて細孔を得た。多孔質粒子の粒子径及び細孔径に加え、ポリマー被覆、抽出剤含浸後の吸着材性能の評価を行った。

口頭

次世代再処理ガラス固化技術基盤研究,19; MA吸着材のガラス化特性

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 永井 崇之; 捧 賢一

no journal, , 

吸着ガラス技術として、MA分離プロセスのために開発されている抽出クロマトグラフィ法に着目し、吸着ガラス製造のための造粒試験および処分のためのガラス固化試験を実施した。良好な多孔質ガラス粒子が得られ、模擬使用済吸着材が問題なくガラス固化できる結果が得られた。

口頭

Vitrification properties of MA adsorbents

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 小林 秀和; 捧 賢一

no journal, , 

多孔質シリカにアクチニドやランタニドの抽出剤を含浸させた吸着材を用いた抽出クロマトグラフィ技術により、マイナーアクチニドを吸着あるいは分離した吸着材をガラス固化する手法の評価を行っている。本報では代表的な抽出剤であるCMPOやHDEHPを用いた吸着材に模擬廃棄物を吸着させた試料の高温分解特性を評価するとともに、ガラス固化体試料を調製し、ガラス化状況や化学的安定性の評価を行った。吸着材は概ね良好にガラス化され、十分な耐水性を有する結果が得られたが、ガラス化における気泡発生等、いくつかの課題が明らかになった。

口頭

Vitrification properties of MA adsorbents

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 小林 秀和; 捧 賢一

no journal, , 

多孔質シリカにアクチニドやランタニドの抽出剤を含浸させた吸着材を用いた抽出クロマトグラフィ技術により、マイナーアクチニドを吸着した吸着材をガラス固化体の原料として利用する手法の評価を行っている。本報では有望な抽出剤による吸着性能の評価および吸着材のガラス固化状況の評価を行い、分離特性に関するデータが得られるとともに、吸着材は概ね良好にガラス化され、十分な耐水性を有する結果が得られた。

口頭

マイナーアクチニド吸着材のガラス化特性

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 小林 秀和; 捧 賢一

no journal, , 

多孔質シリカにアクチニドやランタニドの抽出剤を含浸させた吸着材を用いた抽出クロマトグラフィ技術により、マイナーアクチニドを吸着あるいは分離した吸着材をガラス固化することにより、高レベル廃棄物の有害度や発生量の低減を狙っている。本報では代表的な抽出剤であるCMPOを用いた吸着材に模擬廃棄物を吸着させた試料の高温分解特性、ガラス化状況及び化学的安定性の評価を行い、吸着材のガラス固化への適用性を検討した。吸着材は概ね良好にガラス化され、十分な耐水性を有する結果が得られたが、ガラス化における気泡発生等、いくつかの課題が明らかになった。

口頭

次世代再処理ガラス固化技術基盤研究,37; MA吸着材特性およびガラス化の評価

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 小林 秀和; 捧 賢一

no journal, , 

マイナーアクチニド(MA)等の分離法として開発を進めている抽出クロマトグラフィにおいて使用する抽出剤含浸吸着材の特性評価及び模擬高放射性廃液元素の吸脱着を行った使用済吸着材のガラス固化体原料としての利用可能性を評価するためのガラス化試験及び化学的安定性の評価を行った。熱分解により発生する可燃性ガスは600$$^{circ}$$Cでの無機化により除去でき、1200$$^{circ}$$C程度で良好にガラス化された。添加する酸化物組成の調整により粘度の低下や均質性の向上が認められた。また元素の浸出特性も良好であり、ガラス固化体原料としての利用が期待できる結果が得られた。

口頭

Thermal degradation and vitrification properties of MA adsorbents

小藤 博英; 渡部 創; 後藤 一郎; 折内 章男; 竹内 正行; 小林 秀和; 捧 賢一

no journal, , 

マイナーアクチニド(MA)等の分離法として開発を進めている抽出クロマトグラフィにおいて使用する抽出剤含浸吸着材の特性評価及び模擬高放射性廃液元素の吸脱着を行った使用済吸着材のガラス固化体原料としての利用可能性を評価するためのガラス化試験及び化学的安定性の評価を行った。CMPOやHDEHP抽出剤等の有機物を含有する吸着材に適したガラス化溶融手順を策定するとともに、試料は良好にガラス化され、十分な化学的安定性を有することを確認した。

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