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論文

珪藻質泥岩の水分量変化に伴う物性変化に関する研究

前川 恵輔; 長田 昌彦*

第41回岩盤力学に関するシンポジウム講演集(CD-ROM), p.53 - 58, 2012/01

地下施設建設時における坑道内の空気の循環等に伴い、坑道近傍の岩盤の透水性等の物理特性が掘削前と異なることが知られている。地層処分場を想定した場合、これらの影響を考慮することは、施設の健全性に加え長期に渡る安全性を評価するうえで極めて重要となる。しかし、物理特性の変化の程度や範囲を評価する手法は確立されていない。そこで、評価手法の整備の一環として、北海道幌延町の原子力機構の地下研究施設で採取した珪藻質泥岩を用いた乾燥変形試験を実施し、乾燥に伴う岩石の変形挙動等を検討した。その結果、乾燥変形挙動が層理面に対して異方性を示すなどの挙動の特徴を確認できた。乾燥速度の温度依存性等から、物性試験時の留意点や挙動のモデル化に必要な基礎情報を取得できた。

報告書

割れ目系岩盤を対象とした地質構造/水理地質構造のモデル化に関する研究

長田 昌彦*; 渡辺 邦夫*

JNC TJ7400 2005-033, 176 Pages, 2004/03

JNC-TJ7400-2005-033.PDF:7.11MB

本研究は,地質構造/水理地質構造のモデル化手法を開発することを目的として,水みちを形成している可能性の高い,主要な割れ目系のStep構造について検討を行なったものである。

報告書

割れ目系岩盤を対象とした地質構造のモデル化に関する研究(その2)

長田 昌彦*; 渡辺 邦夫*

JNC TJ7400 2005-025, 203 Pages, 2003/03

JNC-TJ7400-2005-025.pdf:18.42MB

本研究の目的は,主要な水みちとして機能する割れ目をモデル化する方法を開発することである。本研究では,Mazurekにより提案されたアイディアを導入し,主要割れ目の選別を行なった。この手法を東濃地科学センターが掘削した,5つの1000m級ボーリング孔から得られた割れ目データに適用した。

報告書

割れ目系岩盤を対象とした地質構造のモデル化に関する研究

長田 昌彦*; 渡辺 邦夫

JNC TJ7400 2002-004, 159 Pages, 2002/03

JNC-TJ7400-2002-004.pdf:4.06MB

割れ目系岩盤中の地下水流動は,ダム建設,トンネル掘削,岩盤内の水資源開発,廃棄物の地層処分などの地盤工学的な問題を取り扱ううえで非常に重要なものとなっている。地下水流動解析を実施するためには,割れ目系岩盤の水理地質学的なモデルを適切に構築しなければならない。割れ目系岩盤では,チャンネルと呼ばれる水みちを通して地下水が流動していることが確認されており,このチャンネルネットワークを実岩盤において適切に評価し,信頼性の高いモデルを構築することが重要である。PartIでは,岐阜県東濃地域(東西4km$$times$$南北6km$$times$$深さ3km領域)を対象としてチャンネルネットワークモデルの構築には,MIUサイトで得られた4本の1000mボーリングデータ(AN1,MIU1,MIU2及びMIU3)を用い,解析には新たに改良を加えたDon-Chanモデルを使用した。これらの検討により,MIUサイトには6パターンの主要割れ目が発達すること,このモデル化による解析ではMIU2ボーリングに見られる月吉断層上下の水圧差をうまく表現できること,さらに地下水解析結果に与える境界条件の影響を明らかにしたなどの結論が得られた。PartIIでは,割れ目系岩盤の水理地質学的なモデル化に際して,割れ目の方向・頻度分布のみからの推定ではなく,岩石の物性を含めた検討をすることによって,これまでの割れ目系岩盤のモデル化の信頼性向上が見込めるかを検討した。岩石コアの力学的な物性値を得るために,エコーチップ反撥試験装置を用いた。このような簡便で客観的な指標を導入することで,断層幅の推定や水みち近傍の局所的な情報の整理に有益な情報を取得することが可能であることがわかった。

口頭

空間スケールに応じた割れ目と水みちの評価手法,1

竹内 真司; 三枝 博光; 塩崎 功*; 細谷 真一*; 長田 昌彦*

no journal, , 

割れ目系岩盤中の地下水流動を把握するためには、流動に影響を及ぼす高透水性の水みちや遮水性(もしくは低透水性)の割れ目(以下、不連続構造)を調査し、その空間分布を推定することが必要である。日本応用地質学会に設置された「応用地質における地下水問題研究小委員会」WGは放射性廃棄物処分技術開発,ダム,トンネルの3つの分野で設定しているスケールごとに、不連続構造の調査,モデル化事例を比較し、これらの情報を補完的に活用することによって、不連続構造のモデル化手法の信頼性を向上させることを目的として活動している。本稿では放射性廃棄物処分の技術開発の分野で実施されてきた不連続構造の調査,モデル化の事例について整理した結果と、本WGの今後の展望について紹介する。

口頭

堆積岩の間隙構造の定量化に関する検討

多田 浩幸*; 熊坂 博夫*; 齋藤 亮*; 長田 昌彦*; 前川 恵輔

no journal, , 

放射性廃棄物の処分場等の地下施設を地下に建設する際、特に堆積岩では坑道内の換気等に伴う坑道近傍の岩盤特性の変化が処分場の長期の性能に影響することが考えられる。そこで、坑道近傍の岩盤への乾燥の影響に関する調査評価手法の開発を目的として、岩盤の乾燥に伴う変形挙動のメカニズムの解明とそのモデル化を検討している。本論ではその一環として堆積岩の間隙構造の把握とその定量化手法について検討した。堆積岩試料による室内試験(土粒子密度試験,水銀圧入試験,弾性波速度測定,透気試験)の結果、透気係数と弾性波速度は堆積面に平行な方向で高く堆積面に直交する方向で低くなる異方性構造を有することを把握した。また、コアの半径方向のP波速度測定の結果から速度構造テンソルを利用する方法により間隙構造を定量化できる可能性を示した。

口頭

堆積岩の乾燥に伴う変形挙動に関する検討,1; 堆積岩の力学的異方性と弾性波速度との関係に関する検討

多田 浩幸*; 齋藤 亮*; 熊坂 博夫*; 長田 昌彦*; 竹村 貴人*; 前川 恵輔

no journal, , 

地下施設における堆積岩の乾燥に伴う変形挙動のメカニズムの解明とそのモデル化の検討の一環として、堆積岩の構造的な異方性が及ぼす乾燥に伴う岩石への影響を調べるために、田下凝灰岩を用いて行った一軸圧縮試験と弾性波速度測定の結果を報告する。

口頭

堆積岩の乾燥に伴う変形挙動に関する検討,2; 堆積岩の異方性を考慮した応力-ひずみ関係に関する検討

多田 浩幸*; 齋藤 亮*; 熊坂 博夫*; 長田 昌彦*; 竹村 貴人*; 前川 恵輔

no journal, , 

地層処分等の地下施設における堆積岩の乾燥に伴う変形挙動のメカニズムとそのモデル化について検討している。田下凝灰岩の弾性波速度測定と一軸圧縮試験の結果を用いて、堆積岩の応力-ひずみ関係式について検討を行った。

口頭

堆積岩の乾燥に伴う変形挙動に関する検討,3; 堆積岩の間隙構造と乾燥変形挙動との関係に関する検討

前川 恵輔; 多田 浩幸*; 齋藤 亮*; 熊坂 博夫*; 長田 昌彦*; 竹村 貴人*

no journal, , 

地層処分等の地下施設における堆積岩の乾燥に伴う変形挙動のメカニズムとそのモデル化について検討している。入手が容易な田下凝灰岩の弾性波速度測定と乾燥変形実験を行い、堆積岩の間隙構造と乾燥変形挙動との関係について検討を行った。

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