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論文

Kondo interactions from band reconstruction in YbInCu$$_4$$

Jarrige, I.*; 小谷 章雄*; 山岡 人志*; 辻井 直人*; 石井 賢司; Upton, M.*; Casa, D.*; Kim, J. H.*; Gog, T.*; Hancock, J. N.*

Physical Review Letters, 114(12), p.126401_1 - 126401_5, 2015/03

 被引用回数:11 パーセンタイル:60.87(Physics, Multidisciplinary)

We combine resonant inelastic X-ray scattering and model calculations in the Kondo lattice compound YbInCu$$_4$$, a system characterized by a dramatic increase in Kondo temperature and associated valence fluctuations below a first-order valence transition at T $$simeq$$ 42 K. The bulk-sensitive, element-specific, and valence-projected charge excitation spectra reveal an unusual quasigap in the Yb-derived state density which drives an instability of the electronic structure and renormalizes the low-energy effective Hamiltonian at the transition. Our results provide long-sought experimental evidence for a link between temperature-driven changes in the low-energy Kondo scale and the higher-energy electronic structure of this system.

論文

Subcriticality monitoring by Feynmen-$$alpha$$ method

大谷 暢夫; 羽様 平

Proceedings of 5th International Conference on Nuclear Criticality Safety, Vol.2, P. 11.43, 1995/00

中性子ノイズ解析手法の一つであるファインマン-アルファ法を用いて核燃料取扱施設の未臨界度モニタを想定した実効増倍率測定実験を実施した。実験は重水臨界実験装置で未臨界炉心を構成し、ファインマン-アルファ法によってこれまで困難とされてきたkeff0.9以下及びMOX燃料を使用した場合について測定を行った。この結果keff$$sim$$0.3の範囲で未臨界度の 検出が可能である事を確認した。また、ワークステーションを利用したモニタ・システムを開発し、実験によってその応答特性を確認した。ファインマン-アルファ法が未臨界度モニターの手法として有効であることが明らかなった。

論文

An Application study of transportable reactor to lunar base power system

羽賀 一男; 神戸 満; 片岡 一; 大谷 暢夫; 大坪 章

Acta Astronautica, 26(5), p.349 - 357, 1992/05

 被引用回数:2 パーセンタイル:40.75(Engineering, Aerospace)

可搬型炉の応用研究の一環として300kWe月面基地用原子炉の概念検討を行った。構成要素の仕様は次の通り。(a)原子炉-炉心高さ40cm、直径37cm、熱出力2MW、高濃縮UN燃料、寿命10年、燃料無交換。液体リチウム冷却。出口温度1100$$^{circ}$$C。(b)発電系-重量的に有利なカリウム蒸気タービンを採用。入口温度1040$$^{circ}$$C(圧力3.8kg/cm2)。出口温度650$$^{circ}$$C。プラント熱効率,14.8%。(c)排熱系-濃縮器からヒートパイプで輸送された熱を、面積80m2の輻射板から放熱。(d)遮蔽-原子炉を月の地中に埋め込み土を遮へい材に用いる。この様な構造の結果,全システムが重量8000kg、直径4.5m、高さ9.3mで構成できた。また,設置から定格運転まで14日以内で達成できる見通しを得た。さらに周囲に赤外放射率が小さいアルミホイルを敷くことにより放熱能力の低下を妨げることが判った。

論文

Advancement in FBR Shielding-Ten years in JAPAN

大谷 暢夫

米国原子力学会, , 

「常陽」臨界後の高速炉の遮蔽に関する研究開発の概要とその成果がまとめられている。「常陽」、「FFTF」のプラント解析と測定値との比較、「もんじゅ」、大型炉の遮蔽設計解析、について概説し、JASPER実験解析等、最近の我が国の解析結果についてはやや詳細に報告する。我が国の高速炉の遮蔽解析、遮蔽設計は統一的に同一の手法で行われており、上記の解析についても、すべて同じシステムを用いて実施されている。全体として、動燃事業団で進めている広範囲の遮蔽解析、設計評価作業を発表する。(本件については、米国の担当者から招待論文を依頼する書面が届いている。)

論文

Advancement in FBR Shielding-Ten years in JAPAN

大谷 暢夫

米国原子力学会, , 

「常陽」臨界後の高速炉の遮蔽に関する研究開発の概要とその成果がまとめられている。「常陽」、「FFTF」のプラント解析と測定値との比較、「もんじゅ」、大型炉の遮蔽設計解析、について概説し、JASPER実験解析等、最近の我が国の解析結果についてはやや詳細に報告する。我が国の高速炉の遮蔽解析、遮蔽設計は統一的に同一の手法で行われており、上記の解析についても、すべて同じシステムを用いて実施されている。全体として、動燃事業団で進めている広範囲の遮蔽解析、設計評価作業を発表する。(本件については、米国の担当者から招待論文を依頼する書面が届いている。)

論文

Development of Concept and Neutronic Calculation Method for Shielding Design of Large Fast Breeder Reactor

白方 敬章; 大谷 暢夫; 鈴木 惣十; 池上 哲雄; 竹村 守雄*; 鈴置 善郎

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles, , 

我が国における大型FBR開発のための遮蔽開発の実績と現状をまとめた。まず大型FBRプラント設計における放射線遮蔽の観点からの要求を5項目に整理し、またそれらの遮蔽概念への反映を考察した。次に、現状の遮蔽設計解析法を紹介し、またその精度を「常陽」、FFTF炉遮蔽特性およびJASPER実験の解析により検証した。そして、その設計解析法を大型FBRプラント設計の遮蔽設計解析に適用し、遮蔽設計精度を評価した。その結果、現状精度は放射線強度1桁に適用し、遮蔽設計精度を評価した。その結果、現状精度は放射線強度1桁減衰あたり20%であることがわかった。また、設計解析法の精度を向上させることにより、炉心まわり径方向遮蔽体1列分に相当する裕度削減の可能性があることがわかった。さらに、遮蔽設計のプラント設計への係わり、および遮蔽設計の合理化の見通しをまとめた。

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