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報告書

平成27年度原子力発電所周辺における航空機モニタリング(受託研究)

眞田 幸尚; 宗像 雅広; 森 愛理; 石崎 梓; 嶋田 和真; 廣内 淳; 西澤 幸康; 卜部 嘉; 中西 千佳*; 山田 勉*; et al.

JAEA-Research 2016-016, 131 Pages, 2016/10

JAEA-Research-2016-016.pdf:20.59MB

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波に起因した東京電力福島第一原子力発電所事故によって、大量の放射性物質が周辺に飛散した。事故直後より、放射線の分布を迅速かつ広範囲に測定する手法として、航空機等を用いた空からの測定方法が適用されている。ここでは、平成27年度に実施した福島第一原子力発電所周辺におけるモニタリング結果と川内原子力発電所周辺で行ったバックグラウンド線量率のモニタリング結果についてまとめた。

論文

原子力機構-東海タンデム加速器施設の現状

松田 誠; 竹内 末広; 月橋 芳廣; 花島 進; 阿部 信市; 長 明彦; 石崎 暢洋; 田山 豪一; 仲野谷 孝充; 株本 裕史; et al.

Proceedings of 3rd Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 31st Linear Accelerator Meeting in Japan, p.275 - 277, 2006/00

2005年度のタンデム加速器の運転日数は182日であった。加速管の更新により最高端子電圧は19.1MVに達し18MVでの実験利用が開始された。利用イオン種は21元素(28核種)であり、$$^{18}$$Oの利用が全体の約2割で、おもに核化学実験に利用された。p, $$^{7}$$Li, $$^{136}$$Xeの利用はそれぞれ約1割を占め、p, $$^{7}$$LiはおもにTRIACの一次ビームに利用された。超伝導ブースターの運転日数は34日で、昨年度から始まったTRIACの実験利用は12日であった。開発事項としては、タンデム加速器では加速管を更新し最高電圧が19MVに達した。また高電圧端子内イオン源の14.5GHzECRイオン源への更新計画が進行している。超伝導ブースターは1994年以来高エネルギービームの加速に利用されてきたが、近年になりインジウムガスケットに起因する真空リークが発生している。空洞のQ値も下がってきており、対策として空洞に高圧超純水洗浄を施し性能を復活させる試験を進めている。KEKと共同で進めてきたTRIACは2005年3月に完成し、10月から利用が開始された。TRIACからのビームを超伝導ブースターにて5$$sim$$8MeV/uのエネルギーまで加速する計画を進めており、TRIACからの1.1MeV/uのビームを効率よく加速するため、low$$beta$$空洞の開発を行っている。

論文

New approach to spin assignments of intermediate structures in $$^{12}$$C($$^{16}$$O,$$^{12}$$C[2$$_1^{+}$$])$$^{16}$$O

杉山 康治; 冨田 芳明; 池添 博; 山内 良麿; 井出野 一実; 濱田 真悟; 泥谷 雅之*; 杉光 強*; 迎 隆*; 中本 孝太郎*; et al.

Physical Review C, 49(6), p.3305 - 3308, 1994/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:18.28(Physics, Nuclear)

原子核の高励起状態にエキゾチックなクラスター構造が現れる。この構造のスピンを決定することは、構造の研究を進める上で不可欠である。我々は$$gamma$$線反跳法により、$$^{12}$$C+$$^{16}$$O非弾性散乱で励起された$$^{12}$$C(2$$^{+}$$)の磁気量子状態の分布を求めた。各磁気量子状態への角度分布からクラスター構造のスピンを決める新しい方法を見つけた。

論文

Hydraulics of a coolant flow through a control rod channel in the very high temperature gas cooled reactor

小川 益郎; 秋野 詔夫; 椎名 保顕; 藤村 薫; 武田 哲明; 江森 恒一; 大内 光男; 河村 洋; 菱田 誠

Journal of Nuclear Science and Technology, 24(1), p.75 - 83, 1987/01

 被引用回数:1 パーセンタイル:19.35(Nuclear Science & Technology)

高温ガス炉(VHTR)の制御棒流路における冷却材流れの流量配分と総圧力損失に関する流動特性について、実験と解析を行った。実験では、常温のヘリウムガスを用いて、ガラス圧を0.42MPa以下、総質量流量を0.005kg/Sから0.05kg/Sの範囲で変えた。制御棒流路の圧力損失と流量を測定した。解析では、制御棒の内側、外側、間隙の各流路に対して、一次元管路網モデルを用いた数値計算を行った。解析結果は、制御棒流路の冷却材流れの流量配分及び総圧力損失に関する実験結果と良く一致した。

報告書

模擬制御棒伝熱流動実験; 実験装置の制御特性に関する試験結果

小川 益郎; 秋野 詔夫; 椎名 保顕; 藤村 薫; 大内 光男; 江森 恒一; 河村 洋; 菱田 誠

JAERI-M 85-214, 24 Pages, 1986/02

JAERI-M-85-214.pdf:0.84MB

多目的高温ガス実験炉の制御棒冷却流路における冷却材へりウムガスの伝熱流動特性を調べることは重要な課題である。そこで模擬制御棒伝熱流動実験装置を製作した。本報告では、この実験装置の流量、圧力、温度制御特性に関する試験結果について報告する。流量、圧力、温度のいずれの制御も、所期の性能どおり非常に良好に行うことができることを確認した。

報告書

模擬制御棒伝熱流動実験(空気による予備試験結果)

小川 益郎; 大内 光男; 秋野 詔夫; 藤村 薫; 椎名 保顕; 河村 洋

JAERI-M 84-184, 29 Pages, 1984/10

JAERI-M-84-184.pdf:1.05MB

多目的ガス実験炉の制御棒は、炉内で高温のヘリウムガスにさらされると共に制御棒要素自身も発熱するため、制御棒流路における冷却材ヘリウムガスの伝熱流動特性を調べることは、重要な課題の一つとなっている。本報告書では、第一段階として、非加熱流における圧力損失、流量変動、流量配分等の流動特性を調べた空気試験の結果について述べる。試験は、詳細設計(I)に基づいた模擬制御棒要素を用いて行い、流量の配分や流れの安定性について、現設計の基本的な妥当性を実証する結果が得られた。

論文

水素透過減少法に関する実験,1; 液体金属介在法

佐野川 好母; 大内 光男; 菱田 誠

日本原子力学会誌, 22(2), p.121 - 128, 1980/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

第1報では、水素透過を防止させる一つの方法として、二枚の金属隔壁の間に液体金属の層を設け、その領域にパラジウム膜を取り付けて水素透過を減少させる「液体金属介在法」を提案し、実験を行った結果、水素透過を減少させる可能性のあることが示された。しかも、その際の水素透過減少率は、原理的にパラジウム膜の面積を大きくすれば、希望する値まで水素透過を減少させ得る見通しも得られた。さらに、この方法を実際の熱交換器に応用する際に必要とされる技術開発課題についても述べた。

論文

水素透過減少法に関する実験,2; カロライズ処理法

菱田 誠; 佐野川 好母; 大内 光男; 滝塚 貴和; 根小屋 真一; 小川 益郎; 江森 恒一

日本原子力学会誌, 22(4), p.251 - 263, 1980/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:41.98(Nuclear Science & Technology)

第2報では、元来金属母材の耐腐食,耐酸化法として開発されたカロライズ処理を、原研の水素ガス二次系熱交換器の伝熱管に施したところ、水素透過量を約1/50に減少させることに成功した。この実験はヘリウムガス温度1000$$^{circ}$$C,水素ガス温度900$$^{circ}$$C,圧力40気圧の条件で、積算約7週間行われたが、劣化の傾向は全く見られなかった。実験終了後、熱交換器を解体してカロライズ浸透層の組織検査を行ったが、試験前と全く変りなく、割れやはがれなども観察されなかった。この方法は、水素透過減少法として、実用的にもかなり有用な方法と思われる。

論文

水素ガス2次冷却系の建設と試験,1; 水素ガス2次冷却系の概要

菱田 誠; 根小屋 真一; 江森 恒一; 小川 益郎; 大内 光男; 岡本 芳三; 佐野川 好母; 中野 忠典*; 萩原 威一郎*; 時枝 潔*; et al.

日本原子力学会誌, 22(3), p.181 - 188, 1980/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.79(Nuclear Science & Technology)

水素ガス二次冷却系は、既設ヘリウムガスループの二次系として設置された最高温度900$$^{circ}$$C,最高圧力42kg/cm$$^{2}$$・Gの水素ガスを循環させる試験装置であり、製鉄に用いる還元ガスとヘリウムガスとの熱交換系を水素ガスとヘリウムガスとの熱交換系で模擬した装置である。本装置は昭和52年1月末に完成し、今日まで約1000時間の高温運転に成功した。また、ヘリウム/水素・熱交換器の水素透過試験をはじめとする各種の試験を行い、多くの貴重なデータを得た。とくに、水素透過の試験では、熱交換器の伝熱管にカロライズ処理を施すことによって、水素透過量が1/30~1/50に減少すること、積算約1000時間の高温運転、温度変化に対しても安定であることを実証した。本報では、水素ガス二次冷却系の概要について報告する。

論文

水素ガス2次冷却系の建設と試験,2; 水素ガス2次冷却系による試験結果

菱田 誠; 滝塚 貴和; 小川 益郎; 根小屋 真一; 江森 恒一; 大内 光男; 佐野川 好母

日本原子力学会誌, 22(5), p.326 - 334, 1980/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:33.85(Nuclear Science & Technology)

水素ガス二次冷却系を構成している熱交換器,高温配管などについて伝熱試験や断熱性能試験を行った。試験条件は、水素ガス温度~900$$^{circ}$$C,水素ガス圧力~40kg/cm$$^{2}$$・G,ヘリウムガス温度~1000$$^{circ}$$C,ヘリウムガス圧力~40kg/cm$$^{2}$$・Gであり、多目的高温ガス炉の運転条件とほぼ同じ範囲である。得られた試験結果は次のとおりである。 (1)熱交換器の伝熱性能を表す熱通過率や温度効率などの実験値は計算値と良く一致した。また、本報で行った伝熱特性の解析方法もほぼ妥当であると言える。(2)高温機器の耐圧管の温度分布はほぼ一様であり、目立ったホットスポットも発生しなかった。また、内部断熱材の有効熱伝導率は他の実験結果と良く一致していた。すなわち、本装置の内部断熱材の施工方法は良好であったと考えられる。

論文

Experimental study on sodium pool boiling; Measurement of superheat at boiling incipience and heat transfer

藤城 俊夫; 佐野川 好母; 鳥飼 欣一; 大内 光男

Bull.JSME, 18(118), p.405 - 410, 1975/00

高速炉の安全性や液体金属MHD発電等に関連して、ナトリウムプール沸騰に関する知見を得るために行なった実験である。実験は円筒状のステンレス製ナトリウム容器の底面に直径約40mmの水平伝熱面を設けたプール沸騰実験装置を使用し、通常機械仕上げ面状態のニッケル製伝熱面からの沸騰実験を行ない、カバーガス圧力を0.01kg/cm$$^{2}$$から2.0kg/cm$$^{2}$$までパラメータにとって沸騰開始過熱度および沸騰熱伝達率の測定を行なった。その結果、まず過熱度については、他の実験者と同じく圧力低下にともなって増加するが、溶存ガスの影響を無視した理論値とは一致せず、カバーガスが沸騰開始以前の状態での飽和値近く溶存して保持されるという考えに立たないと傾向が良く説明できないようであり、溶存ガスの影響が無視できないことが示唆された。又、熱伝達率は圧力が約0.2kg/cm$$^{2}$$以下ではSuxbbotinの整理式と良く一致したが、それ以上の圧力ではやや異なった。

論文

ナトリウム・プール沸騰試験; 沸騰開始過熱度および沸騰熱伝達率の測定

藤城 俊夫; 佐野川 好母; 鳥飼 欣一; 大内 光男

日本機械学会論文集,B, 40(336), p.2311 - 2320, 1974/00

高速炉の安全性や液体金属MHD発電等に関連して、ナトリウムプール沸騰に関する知見を得るために行なった実験である。実験は円筒状のステンレス製ナトリウム容器の底面に直径約40mmの水平伝熱面を設けたプール沸騰実験装置を使用し、通常機械仕上げ面状態のニッケル製伝熱面からの沸騰実験を行ない、カバーガス圧力を0.01気圧から2.0気圧までパラメータにとって沸騰開始過熱度および沸騰熱伝達率の測定を行なった。その結果、まず過熱度については、他の実験者のデータと同じく圧力低下にともなって増加するが、溶存ガスの影響を無視した理論値とは一致せず、カバーガスが沸騰開始以前の状態での飽和値近く溶存して保持されるという考えに立たないと傾向が良く説明できないようであり、溶存ガスの影響が無視できないことが示唆された。又、熱伝達率は圧力が約0。2気圧以下ではsubbotinの整理式と良く一致したが、それ以上の圧力ではやや異なった。

報告書

JRR-3燃料要素を炉内から取り出した場合の残留熱による温度上昇とその冷却

佐野川 好母; 大内 光男

JAERI 1043, 32 Pages, 1963/03

JAERI-1043.pdf:1.53MB

JRR-3において冷却系の事故で重水が炉外に漏洩した場合とか、停電などの場合、燃料要素を重水のない炉内,空気中、あるいはキャスクの中に放置せざるを得ない事態が起こらないとも限らない。そんな場合にも燃料棒は発熱を続けているわけであるから、燃料棒の表面に被覆してあるアルミが溶融するかどうかということは緊急事故対策の一問題として検討の必要がある。この報告では、そのような場合における燃料棒の温度上昇を計算で求め、その結果の信頼性は実物大模擬燃料要素の熱伝達の実験を行って確かめた。

報告書

JRR-3モックアップ試験装置による開発試験

長谷川 修; 原沢 進; 木下 武彦; 佐野川 好母; 三谷 浩; 手塚 毅; 越井 秀夫; 大内 光男

JAERI 1007, 33 Pages, 1959/12

JAERI-1007.pdf:2.28MB

JRR-3と呼ぶ熱出力10MWで、天然ウランを用い、重水減速・冷却の実験炉の、設計・製作にあたって、その炉心タンクを中心とする、主重水配管系統のほぼ実物大の模擬の試験装置を作り、種々の実験研究をおこなった。本報告においては、下記のような実験研究の結果について報告する。1、模擬燃料要素の流動損失について2、模擬燃料要素の振動について3、模擬燃料要素の下部受座からの漏れについて4、冷却水の各燃料要素への分配について5、模擬炉心タンクの減速重水の液面について6、燃料要素の下部受座から漏れの生ずる場合の燃料要素中の流動について7、流量制御機構を主体とする全系統の流動特性について8、オリフィスによる流量測定の誤差について

論文

JRR-3冷却系のモックアップ試験装置による開発試験, JRR-3の模擬燃料要素による流動試験

長谷川 修; 原沢 進; 木下 武彦; 佐野川 好母; 三谷 浩; 大内 光男

第3回原子力シンポジウム報文集, 1, P. 403, 1959/00

抄録なし

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