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Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Butko, M. A.*; Dikarev, D. V.*; Florya, S. N.*; Pavlov, K. V.*; Titarenko, A. Yu.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; et al.
Physical Review C, 84(6), p.064612_1 - 064612_19, 2011/11
被引用回数:21 パーセンタイル:77.18(Physics, Nuclear)ITEPで測定された、Cr, Fe, Ni, Nb, Ta, W, Pb, Biターゲットに40-2600MeVの高エネルギー陽子を入射した場合の核種生成断面積を用いて、幾つかのよく用いられる高エネルギー輸送コードの予測精度を評価した。ITEPの実験結果はCGIで行われた多数のインバースカイネマティクス法の実験データとおおむね一致している。測定データの解析は、MCNPX(Bertini, Isabelオプション), CEM3.02, INCL4.2+ABLA, INCL4.5+ABLA07, PHITS、及び、CASCADE.07を用いて行われた。すべてのターゲット・入射エネルギーに対して、計算値と実験値の間の逸脱係数を評価し、今回評価されたすべてのコードで改善が必要なことを示した。加えて、Pbターゲットに500MeV陽子を入射した新たな実験の結果を公開する。
Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Butko, M. A.*; Dikarev, D. V.*; Florya, S. N.*; Pavlov, K. V.*; Titarenko, A. Yu.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; et al.
LA-UR-11-02704, 31 Pages, 2011/06
ITEPで測定された、Cr, Fe,Ni, Nb, Ta, W, Pb, Biターゲットに40-2600MeVの高エネルギー陽子を入射した場合の核種生成断面積を用いて、幾つかのよく用いられる高エネルギー輸送コードの予測精度を評価した。ITEPの実験結果はCGIで行われた多数のインバースカイネマティクス法の実験データとおおむね一致している。測定データの解析は、MCNPX(Bertiin, Isabelオプション), CEM3.02, INCL4.2+ABLA, INCL4.5+ABLA07, PHITS、及び、CASCADE.07を用いて行われた。すべてのターゲット・入射エネルギーに対して、計算値と実験値の間の逸脱係数を評価し、今回評価されたすべてのコードで改善が必要なことを示した。
Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Titarenko, A. Yu.*; Butko, M. A.*; Pavlov, K. V.*; Florya, S. N.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; Mashnik, S. G.*; et al.
Physics of Atomic Nuclei, 74(4), p.523 - 536, 2011/04
被引用回数:14 パーセンタイル:67.05(Physics, Nuclear)0.04から2.6GeVのエネルギーを持つ陽子をFe及びCrの厚いターゲットに入射した場合の核種生成断面積を、2台のスペクトロメータを用いて測定した。これらのスペクトロメータは1332keVの線に対してそれぞれ1.8と1.7keVの解像度を有する。実験の結果649の生成核種が同定された。Al(,)Na反応をモニター反応として利用した。実験データをMCNPX(BERTINI, ISABELモデル), CEM03.02, INCL4.2, INCL4.5, PHITS、及び、CASCADE07コードの計算結果と比較した。
Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Titarenko, A. Yu.*; Butko, M. A.*; Pavlov, K. V.*; Florya, S. N.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; Mashnik, S. G.*; et al.
Physics of Atomic Nuclei, 74(4), p.537 - 550, 2011/04
被引用回数:20 パーセンタイル:77.18(Physics, Nuclear)0.04から2.6GeVのエネルギーを持つ陽子をNb及びNiの厚いターゲットに入射した場合の核種生成断面積を、2台のスペクトロメータを用いて測定した。これらのスペクトロメータは1332keVの線に対してそれぞれ1.8と1.7keVの解像度を有する。実験の結果1112の生成核種が同定された。Al(,)Na反応をモニター反応として利用した。実験データをMCNPX(BERTINI, ISABELモデル), CEM03.02, INCL4.2, INCL4.5, PHITS、及び、CASCADE07コードの計算結果と比較した。
Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Titarenko, A. Yu.*; Butko, M. A.*; Pavlov, K. V.*; Florya, S. N.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; Mashnik, S. G.*; et al.
Physics of Atomic Nuclei, 74(4), p.551 - 572, 2011/04
被引用回数:32 パーセンタイル:85.54(Physics, Nuclear)0.04から2.6GeVのエネルギーを持つ陽子をW及びTaの厚いターゲットに入射した場合の核種生成断面積を、2台のスペクトロメータを用いて測定した。これらのスペクトロメータは1332keVの線に対してそれぞれ1.8と1.7keVの解像度を有する。実験の結果1895の生成核種が同定された。Al(,)Na反応をモニター反応として利用した。実験データをMCNPX(BERTINI, ISABELモデル), CEM03.02, INCL4.2, INCL4.5, PHITS、及び、CASCADE07コードの計算結果と比較した。
Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Titarenko, A. Yu.*; Butko, M. A.*; Pavlov, K. V.*; Florya, S. N.*; Tikhonov, R. S.*; Zhivun, V. M.*; Ignatyuk, A. V.*; Mashnik, S. G.*; et al.
Physics of Atomic Nuclei, 74(4), p.573 - 579, 2011/04
被引用回数:8 パーセンタイル:49.81(Physics, Nuclear)ITEP複合加速器施設において、0.4, 0.6, 0.8, 1.2, 1.6、及び、2.6GeVのエネルギーを持つ陽子をW及びTaの厚いターゲットに入射した場合のGd生成断面積を、スペクトロメータを用いて測定した。得られた実験データを他施設の実験結果及び、MCNPX(BERTINI, ISABELモデル), CEM03.02, INCL4.2, INCL4.5, PHITS、及び、CASCADE07コードの計算結果と比較した。2
Neudatchin, S. V.*; 滝塚 知典; 坂本 宜照; 林 伸彦; 諌山 明彦; Kislov, A. Ya.*; Krylov, S. V.*; Pavlov, Yu. D.*; 白井 浩; Borshegovskii, A. A.*
Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 8 Pages, 2007/03
内部輸送障壁(ITB)の内部及び近傍で発生する非局所的な分岐現象であるITB事象はJT-60Uにおける負磁気シアや正磁気シアプラズマで見つけられた。T-10におけるオフセンター電子サイクロトロン加熱プラズマ中の加熱切断で生じる内向き冷パルス伝播が中心付近で急激に伝播が遅くなることが観測されているが、これもITB事象のひとつと考えられる。このITB事象は安全係数q=1面が存在するとき発生しやすい。JT-60Uの負磁気シアプラズマ中の低パワー加熱時に起きるITB事象は最小安全係数が3.5, 3, 2.5を横切るときに多く観測される。また、JT-60Uにおいてトロイダルモード数n=1の内部MHD活動もITB事象の引き金となっている。この論文では、負磁気シアプラズマ中のq=2.5面で発生する小内部崩壊もITB事象の引き金になることを示す。また、正磁気シアの高ポロイダルベータプラズマ中では周辺局在モード(ELM)に相関してITB事象が起きている。このとき、小半径方向0.30.7の広い範囲で熱流が急激に減少している。この新しく見つけられたITB事象は、ELM様のMHD揺動によるITB形成制御の可能性を示唆している。