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J.C.Gehring*; B.B.Back*; R.R.Betts*; Fernandez, P. B.*; D.J.Henderson*; 永目 諭一郎
Physical Review C, 44(1), p.R1 - R4, 1991/07
被引用回数:4 パーセンタイル:21.27(Physics, Nuclear)Uの陽子誘起核分裂断面積を運動学的同時測定法を用いて、入射陽子エネルギー3.0MeVから4.45MeVの範囲で求めた。陽子エネルギー2.5MeVでは断面積の上限値が得られた。最近同じ反応系で得られたデータとは対照的に、クーロン障壁以下のエネルギー領域での断面積異常増加は見られなかった。
B.B.Back*; R.R.Betts*; Fernandez, P. B.*; J.C.Gehring*; D.J.Henderson*; 永目 諭一郎
Proc. of the 7th Winter Workshop on Nuclear Dynamics Advances in Nuclear Dynamics, p.1 - 7, 1991/00
Uの陽子誘起核分裂断面積を陽子エネルギー3.0MeVから4.5MeVのクーロン障壁以下のエネルギー領域で測定した。核分裂片の測定は位置感応型平行板アヴァランシェカウンターを用い、運動学的同時測定法にもとづいて行なった。測定された断面積はエネルギーと共に減少し、陽子エネルギー3.0MeVで約20pbであった。これは最近報告されたクーロン障壁以下での異常断面積増加とは大きく異なる結果であった。