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中川 正幸; 森 貴正; 小迫 和明*; 池田 裕二郎; 中村 知夫; M.Z.Youssef*; C-Y.Gung*; M.A.Abdou*; R.T.Santoro*; R.G.Alsmiller*; et al.
JAERI-M 88-177, 268 Pages, 1988/09
核融合ニュートロニクスに関する日米協力計画が、原研のFNSを用いて進められている。そのフェイズ1実験が終了し、各々の側で独立に解析が行われた。主要な中性子特性パラメータの予測値を、これらのパラメータの予測精度を明らかにするため実験と比較した。まず測定では箔放射化法並びにNE213計数管を用いたTOF法及び反踏陽子計数管を用いたスペクトル測定により中性子場の特性が明らかにされた。酸化リチウム体系中では、トリチウム生成率、箔放射化率、1MeV以上の中性子スペクトルが測定された。これらの諸パラメータの解析は、二次元SnコードDOT3.5(原研)及びDOT4.3(米国)並びにモンテカルロコードMORSE-DD(原研)及びMCNP(米国)を用いて行われた。原研が用いた核データはJENDL3/PR1とPR2であり、一方米国はENEF/B-V及びLiとBeについてはLANLの評価値を用いた。
関 泰; 飯田 浩正; R.T.Santoro*; 川崎 弘光*; 山内 通則*
Nucl.Technol./Fusion, 2, p.272 - 285, 1982/00
原研が1979年にIAEA国際協力トカマク炉のワークショップに提案したINTOR-Jのダイバータ間隙と中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングの影響を評価した。その結果中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングはドリフト管のサポート部がしゃへいとして有効であるので、許容できるものであった。しかしながらダイバータ間隙からの中性子ストリーミングは炉停止後に人間が炉に近接するには高すぎる誘導放射能を生成することが示された。この種の放射線ストリーミング計算にモンテカルロとモンテカルロ、および2次元Snとモンテカルロを結合させた計算手法が有用であることを示した。
関 泰; 飯田 浩正; R.T.Santoro*; 川崎 弘光*; 山内 通則*
Transactions of the American Nuclear Society, 38, p.555 - 557, 1981/00
原研が1979年にIAEA国際協力トカマク炉(IAEA)のワークショップに提案したINTOR-Jのダイバータ間隙と中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングの影響を評価した。2次元Sn輸送計算法と3次元モンテカルロ計算法を結合させて複雑形状におけるストリーミング解析を効果的に行なった。