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研究炉利用課
JAERI-Review 2005-034, 450 Pages, 2005/09
JRR-3及びJRR-4は中性子散乱,即発線分析,中性子ラジオグラフィ,医療照射(BNCT)などの実験利用及び、各種試料の放射化分析,原子炉材料の照射試験,フィッショントラックの照射利用など、さまざまな目的に利用されている。本報告書は、平成15年度に研究炉を利用した方(原研外を含む)から成果の提出246件を受け、中性子散乱(9分野),中性子ラジオグラフィ,即発線分析,放射化分析,RIの製造,原子炉材料照射試験,その他の分野別に取りまとめたものである。
JRR-4管理課; 研究炉利用課
JAERI-Tech 2005-042, 58 Pages, 2005/07
研究用原子炉(JRR-4)において、平成17年6月10日に、定格出力(3,500kW)で運転中、制御棒挿入障害事象が発生し、原子炉を手動停止した。原因調査の結果、制御棒挿入障害は制御棒の振れを止める部分のねじが緩み、このねじが制御棒と干渉して挿入をできなくしたものであることが判明した。原因となったねじを新品と交換し正常な状態に復旧するとともに、制御棒挿入障害事象の重みを考え、再発防止対策として、同様の事象を引き起こす可能性のある炉心上部の全てのねじ類の増し締め点検を行った。今後は、これらのねじ類について増し締め点検を定期的に実施していくこととした。本書は、再発防止対策として実施したねじ類の増し締め点検についてとりまとめたものである。
高橋 俊行; 研究炉利用課
JAERI-Review 2004-016, 542 Pages, 2004/08
平成14年度における研究炉での実験利用,照射利用を行った利用者(原研外を含む)からの成果の提出を受け、これを取りまとめたものである。
研究炉利用課
JAERI-Review 2003-019, 484 Pages, 2003/07
平成13年度における研究炉での実験利用,照射利用を行った利用者(原研外を含む)からの成果の提出を受け、これをとりまとめたものである。
研究炉利用課
JAERI-Tech 2001-004, 49 Pages, 2001/03
現在原研では、熱外中性子によるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を実施するため、BNCT線量評価システム(JCDS)を開発している。このシステム開発にあたり、治療計画作成に必要となる機能、本システムのメリット、デメリットと今後の課題を的確に把握するため、他国のBNCT施設で使用されている線量評価システムについて、その開発、運用状況を調査した。海外の線量評価システムの特徴とその開発及び維持・運営状況と、そのシステムを利用する各BNCT施設の使用状況を報告する。また、原研の線量評価システムの特徴と現在の開発状況を報告するとともに、海外のシステムの調査結果を基とした今後の開発課題について報告する。
研究炉利用課
JAERI-Tech 2000-064, 76 Pages, 2000/11
本調査は欧州及び米国の医療照射の現状調査を実施したものである。調査内容は、悪性脳腫瘍に対するBNCTの実施状況、審査体制、照射計画、中性子発生装置、線量評価システム、加速器ベースのBNCT等について調査した。欧州は既にペッテンにおいてPhase 1 Studyが終了しており、フィンランドでも照射場の改良が終了し、まもなく臨床治療研究が開始されようとしていた。一方、米国では、BNL並びにMITの両グループにおいて、Phase 1 Studyがかなりの段階まで進んでおり、まもなくPhase 2 Studyへ移行するものと思われる。
JRR-3管理課; 研究炉利用課
JAERI-Tech 2000-027, p.194 - 0, 2000/03
アルミナイド燃料炉心を配したJRR-3Mは、平成2年3月22日の初臨界から平成11年9月5日まで運転され、それまでの積算熱出力量は、688,719.9MWHに達した。JRR-3Mは、今回、年間の使用済燃料の発生を抑制するためシリサイド燃料炉心に変更した。JRR-3Mにおいては、原子炉の安全確保を主眼とする炉物理試験を中心としたJRR-3Mシリサイド燃料炉心特性試験を平成11年9月から平成11年11月の期間に行った。本報告は、これらの特性試験により、シリサイド燃料炉心となったJRR-3Mが、以前のアルミナイド燃料炉心と同程度の性能を有していることが確認され、今後燃料の効率的利用と原子炉の安定運転達成の見通しが得られた結果について報告する。なお、JRR-3Mシリサイド燃料炉心特性試験の一環として行われたシリサイド燃料炉心の初臨界は、平成11年9月17日14時38分に達成した。