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口頭

A Demonstration of advanced nuclear fuel cycle transparency concepts

井上 尚子; 入江 勤; 北端 琢也; Rochau, G.*; York, D.*; Mendez, C.*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構(JAEA)と米国サンディア国立研究所(SNL)は将来の燃料サイクル施設の透明性を担保するための「透明性フレームワークコンセプト」の開発を共同で実施している。2005年に両組織は当該コンセプトのデモンストレーションを実施する共同研究に着手した。先進燃料サイクルの透明性フレームワークコンセプトは、取扱が自動化された原子力施設において、運転パラメータや放射線測定データ等の信号に基づき、核物質や技術の安全性と核拡散性リスクをリアルタイムに計算,評価するものである。本コンセプトのデモンストレーションのために、JAEA敦賀本部原子力国際情報訓練センター(ITC)にある高速増殖原型炉「もんじゅ」燃料取扱施設の訓練用模型に着目した。「もんじゅ」は操作が自動化された施設であり、模型はもんじゅの燃料取扱プロセスを再現している。本コンセプトは核物質と技術の安全と合法的に利用されていることを証明する効率的な透明性システムとして展開すことが期待でき、IAEAと国、あるいは国際社会において将来の燃料サイクルシステムの透明性確保に寄与すると考えられる。本発表は、このコンセプト,研究計画の実施,デモンストレーションプロジェクトの進捗状況について述べる。

口頭

もんじゅを利用した透明性フレームワーク概念の検討; もんじゅ燃料取扱模型を使用したデモンストレーション研究

北端 琢也; 井上 尚子; 入江 勤; Rochau, G.*; Cleary, V.*; York, D.*

no journal, , 

高速増殖原型炉もんじゅの燃料取り扱いモデル装置の運転信号を米国サンディア研究所に転送して、モデル装置における核拡散抵抗性をリスク評価手法等を用いて評価する「透明性フレームワーク」試験システムを製作し、将来の原子力施設への適用可能性を検討した。

口頭

もんじゅ燃料取扱模型を使用した透明性フレームワーク概念研究

勝村 聡一郎; 鈴木 美寿; 橋本 裕; 井上 尚子; 北端 琢也; 入江 勤; Rochau, G.*; Cleary, V.*; McMcfadden, K.*; Mendez, C.*

no journal, , 

原子力施設の運転時の核拡散抵抗性をリスク評価手法等を用いて評価する「透明性フレームワーク」の試験システムの開発を行ってきた。試験システムでは高速増殖原型炉もんじゅの燃料取扱模型装置の運転信号を用いリスク評価手法の開発を行ってきた。今回新たに模型の運転制御プログラムと運転信号の調査を行い、Extrinsic Sensorと外部信号発生装置及びシーケンサーを模型に設置した。試験システムでは「もんじゅ」の燃料取扱模型の運転データをリアルタイムに受信し、転用リスクを評価する見通しが立った。模型のIntrinsic Sensor及びExtrinsic Sensorと外部信号発生器による人工的なデータを活用し、予測データと観測データ間の解析を行うことができるようになった。今後さらに客観的なリスク評価手法の開発を行う予定である。

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