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酒井 宏典; 徳永 陽; 芳賀 芳範; 神戸 振作; Ramakrishna, S. K.*; Reyes, A. P.*; Rosa, P. F. S.*; Ronning, F.*; Thompson, J. D.*; Fisk, Z.*; et al.
JPS Conference Proceedings (Internet), 30, p.011169_1 - 011169_6, 2020/03
半金属から半導体へクロスオーバーを示すウラン二硫化物-US
について、核スピン
をもつ
S核核磁気共鳴(NMR)法を用いて研究を行った。
S核は自然存在比0.76%しかないため、このNMR実験のために50%まで濃縮した単結晶を育成した。結晶
軸方向に外部磁場をかけて、
-US
における
S核NMRスペクトルを得ることができ、サイト同定を行った。
酒井 宏典; 徳永 陽; 神戸 振作; Ramakrishna, S. K.*; Reyes, A. P.*; Rosa, P. F. S.*; Ronning, F.*; Thompson, J. D.*; Bauer, E. D.*
no journal, ,
ウランカルコゲナイド-US
は常磁性体で、室温付近では半金属的伝導を示し、低温では90K程度の狭いバンドギャップをもつ半導体的伝導へクロスオーバーを示すことが知られ、低温において大きな磁気抵抗効果を示す。本系における微視的磁性を明らかにするために
S同位体濃縮を行い、核磁気共鳴(NMR)実験を行なった。当日は、強磁場NMR実験結果も示して、本系の微視的な磁気特性について議論したい。
酒井 宏典; 徳永 陽; 神戸 振作; Ramakrishna, S. K.*; Reyes, A. P.*; Rosa, P. F. S.*; Thompson, J. D.*; Ronning, F.*; Fisk, Z.*; Bauer, E. D.*
no journal, ,
-US
における微視的磁性を明らかにするために
S同位体濃縮を行い、核磁気共鳴(NMR)実験を強磁場下において行なった。当日は、強磁場NMR実験結果を示して、本系の微視的な磁気特性と電気伝導性の関連について議論したい。