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Queiser, M.*; Vogt, A.*; Seidlitz, M.*; Reiter, P.*; 富樫 智章*; 清水 則孝*; 宇都野 穣; 大塚 孝治*; 本間 道雄*; Petkov, P.*; et al.
Physical Review C, 96(4), p.044313_1 - 044313_13, 2017/10
被引用回数:5 パーセンタイル:40.69(Physics, Nuclear)ケルン大学のタンデム加速器にてZnの励起状態を核融合反応および核子移行反応によって生成し、そのいくつかの脱励起線を放出する寿命を測定した。そこから電磁遷移強度を得た。殻内の配位が主である負パリティ状態間の遷移に加え、殻から殻へ中性子が励起した配位をもつ正パリティ間の遷移強度を得ることにも成功した。これらの正パリティ状態は、以前はオブレート変形しているとも考えられていたが、実験で得られた遷移強度を大規模殻模型計算の結果と比較することによって、プロレート変形を持つことが明らかとなった。
長澤 尚胤; Rokita, B.*; Ulanski, P.*; 廣木 章博; Rosiak, J. M.*; 田口 光正
no journal, ,
化学修飾された水溶性のセルロース誘導体であるカルボキシメチルセルロース(CMC)は、塩化カルシウムや塩化マグネシウム等の金属塩と錯体を形成して凝集する性質を有している。CMCの放射線橋かけ技術に、金属塩との凝集作用等を組合せて、橋かけ初期過程における微小ゲル形成挙動について検討した。0.1%CMC水溶液に、塩化カルシウムをCMC糖残基に対してモル比で0.5から1.25の範囲で添加して50kGyまで線を照射すると、CMC鎖の初期平均粒径が800nmから50nmまで粒径が減少することを観測した。モル比で1.5から2.5の範囲で添加すると、200nmから1mまで粒径が大きくなり、ゲル化現象の初期過程を通じてナノ,マイクロメーターサイズゲルを生成できる技術に見通しを得た。
長澤 尚胤; Rokita, B.*; Ulanski, P.*; 廣木 章博; Rosiak, J. M.*; 田口 光正; 玉田 正男
no journal, ,
化学修飾された水溶性のセルロース誘導体であるカルボキシメチルセルロース(CMC)は、塩化カルシウムや塩化マグネシウム等の金属塩と錯体を形成して凝集する性質を有している。CMCの放射線橋かけ技術に、金属塩との凝集作用等を組合せて、橋かけ初期過程における微小ゲル形成挙動について検討した。0.1%CMC水溶液に、塩化カルシウムをCMC糖残基に対してモル比で0.5から1.25の範囲で添加して50kGyまで線を照射すると、CMC鎖の初期平均粒径が800nmから50nmまで粒径が減少することを観測し、ナノ、マイクロメーターサイズゲルを生成できる技術に見通しを得た。