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口頭

Fe$$_{50}$$Co$$_{50}$$合金薄膜のB$$_{2}$$規則相の長距離規則度の評価とバルク散乱スピン非対称性

土井 正晶*; 真野 知典*; 塩田 芽実*; 湯浅 裕美*; 武田 全康; 佐橋 政司*

no journal, , 

われわれは[Fe/Co]$$_{n}$$単原子積層エピタキシャル薄膜(AML(Alternate Monatomic Layered))のCPP-GMR評価によるスピン伝導の解析を行い、高いバルク散乱スピン非対称性係数($$beta$$=0.81)を示すことを報告している。この$$beta$$の増加はFe$$_{0.5}$$Co$$_{0.5}$$の規則度に関係しているものと考えられる。そこで本研究では 中性子回折によるFe$$_{0.5}$$Co$$_{0.5}$$合金薄膜の長距離規則度を見積もり、高$$beta$$値との関係を考察することを目的として実験を行った。基板温度$$T_{s}$$=75$$^{circ}$$Cで作製したAML[Fe/Co]$$_{n}$$のB$$_{2}$$規則度の評価を行った結果、AML[Fe/Co]のB$$_{2}$$規則度が0.7程度であることがわかった。この値は、スピン分極率と規則度の関係を調べたシミュレーション結果ともよく一致し、規則化によりバルク散乱スピン非対称係数が上昇したことが示された。講演において[Fe$$_{50}$$Co$$_{50}$$/Cu]$$_{n}$$及びFe$$_{50}$$Co$$_{50}$$合金においても同様に規則度を見積もり、$$beta$$値と規則度との関係を考察する。

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