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論文

Control of current profile and instability by radiofrequency wave injection in JT-60U and its applicability in JT-60SA

諫山 明彦; 鈴木 隆博; 林 伸彦; 井手 俊介; 濱松 清隆; 藤田 隆明; 細山 博己; 鎌田 裕; 長崎 百伸*; 大山 直幸; et al.

AIP Conference Proceedings 933, p.229 - 236, 2007/10

電流分布及び不安定性を制御することは、高ベータプラズマを維持するうえで重要である。JT-60Uでは、2GHz帯の低域混成波(LH)入射装置を用いた実時間電流分布制御、及び110GHz電子サイクロトロン波(EC)入射装置を用いた新古典テアリング不安定性(NTM)の安定化を行った。実時間電流分布制御においては、モーショナル・シュタルク計測により実時間で安全係数を測定し、LH波を最適なパワーで入射するシステムを開発した。その結果、LH波入射により安全係数の極小値$$q_{rm min}$$を指令値通りに制御することに成功した。NTM安定化に関しては、EC電流駆動により$$m/n=2/1$$のNTMの安定化を行った($$m$$, $$n$$はそれぞれポロイダルモード数、及びトロイダルモード数)。特に、ECCD位置の違いによる安定化効果及び不安定化効果を実験的に明らかにした。また、TOPICSコードを用いてNTMの時間発展のシミュレーションを行った結果、実験において観測されたNTMの安定化及び不安定化が再現されることを明らかにした。また、TOPICSコードを用いてJT-60SAにおけるNTM安定化のシミュレーションを行った。シミュレーションにおいて必要となる未定乗数はJT-60UのNTM実験により得られたものを用いた。その結果、EC波入射角度を最適化すると、空間的に非常に局在化した電流駆動が得られ低いEC波パワーでNTMが安定化できることが明らかになった。

論文

Fuel Temperature Coefficients of Reactivity for Heavy-Water-Moderated, Cluster-Type Fuel Lattices

八谷 雄喜; 坂田 肇*; 角田 浩享*

Journal of Nuclear Science and Technology, 17(10), p.747 - 763, 1980/10

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報告書

核分裂生成物の炉定数; FP炉定数作成ワーキング・グループ最終報告書

坂田 肇; 永山 哲*; 大竹 厳*; 松延 広幸*; 斎藤 慶一

JAERI 1226, 27 Pages, 1973/03

JAERI-1226.pdf:1.39MB

熱中性子炉の燃焼計算に用いるFPの炉定数を作成した研究をまとめた。(1)約190個の核種の熱中性子領域30群、高速中性子領域54群、の断面積セット及び崩壊定数、収率などの核データを整備した。(2)10$$^{1}$$$$^{2}$$、10$$^{1}$$$$^{3}$$、 10$$^{1}$$$$^{4}$$n/cm$$^{2}$$、secの中性子束レベルにおいて、照射過程でのFP核種原子数密度の時間変化を求め、重要なFP核種を選定した。(3)特に重要な8つの$$beta$$-崩壊条例に属する核種を除き、残りのFP核種を3つの擬核分裂生成物(PFP)にグループ化した。(4)各PFPの多群の炉定を作成した。なおこの研究は$$Sigma$$委員会、炉定数専門部会のFP炉定数作成ワーキンググループで実施されたものである。

報告書

核分裂生成物の中性子断面積; FP炉定数作成ワーキング・グループ報告書,2

飯島 俊吾*; 小林 隆俊*; 坂田 肇

JAERI 1206, 30 Pages, 1971/12

JAERI-1206.pdf:1.16MB

原子番号(Z)が32から68の範囲にある約190種の核分裂生成物(FP)の共鳴吸収積分および熱中性子吸収断面積データの収集、評価を行った結果をまとめたものである。共鳴積分は共鳴レベルパラメータを用いての計算値を実験データなどと比較して妥当と思われる値が決められた。熱中性子断面積は0、0253$$^{e}$$$$^{v}$$(2、200m/sec)におけるデータの収集および重要なFP核種についてそのエネルギー依存性が求められた。整備された断面積データは燃焼過程でのFP核種の崩壊チエインの追跡の計算コード(FPCHAIN)のLibraryに用いられている。また各核種についての高速中性子領域5千群(MUFT型)、熱中性子領域30群(THERMOS型)の群定数セットも作られた。この研究はシグマ研究専門委員会炉定数専門部会のFP炉定数作成ワーキング、グループで実施されたものである。

報告書

核分裂生成物の崩壊チェインの研究; FP 炉定数作成ワーキング・グループ報告書,1

坂田 肇; 永山 哲*; 大竹 巌*

JAERI 1194, 49 Pages, 1970/07

JAERI-1194.pdf:1.61MB

熱中性子炉の燃焼計算に用いる核分裂生成物(FP)の炉定数作成のために行なった研究をまとめたものである。すなわち、(1)FP核種の核データ(核分裂収量、崩壊定数、熱中性子吸収断面積および共鳴積分)の整備、(2)FP核種の崩壊チェインの作成、(3)FP崩壊チェイン追跡の計算コード(FP CHAIN)の作成、(4)10$$^{1}$$2、10$$^{1}$$3および10$$^{1}$$4n/cm$$^{2}$$secの中性子束レベルにおいて、燃焼に伴うFP核種の生成量の計算を行い、この結果からPseudo FPの取扱い方の妥当性の検討および燃焼計算で重要となるFP核種の決定がなされた。ここで取扱われているFP核種の数は約300であり、ここで得られた結果に基づき多群のPseudo FPの炉定数の作成が行なわれる。なおこの研究は$$Sigma$$委炉定数専門部会FPろ定数作成ワーキンググループで実施されたものである。

論文

赤外線吸収を利用した重水濃度計

坂田 肇; 谷口 薫; 赤松 貫之*

日立評論, 45(2), 24 Pages, 1963/00

抄録なし

報告書

JRR-2の第1次燃料と出力上昇

JRR-2管理課; 神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 両角 実; 上林 有一郎; 蔀 肇; 小金澤 卓; et al.

JAERI 1027, 57 Pages, 1962/09

JAERI-1027.pdf:4.76MB

1961年3月に行われたJRR-2の第1次出力上昇試験全般にわたって記してある。まず第1章に出力上昇の問題となった第1次燃料について、燃料要素の仕様・検査及び問題点と安全性についての検討をした結果を述べてある。この検討に従い、万一燃料被覆破損が生じた場合、でき得る限り早期に発見し、処置を容易にするために破損燃料検出装置を追加設置した。この破損燃料検出装置の検出の方法,装置の内容について第2章に記してある。最後に第3章に実施した第1次出力上昇試験の経過について述べてある。

報告書

JRR-2建屋気密試験

JRR-2管理課; 神原 豊三; 坂田 肇; 沢井 定; 金子 稔; 遠藤 雄三; 北原 種道; 小山田 六郎; 岩下 昶; 笠原 佑倖

JAERI 1018, 12 Pages, 1962/07

JAERI-1018.pdf:0.77MB

JRR-2建屋のうち気密を要する部分、すなわち鉄板で覆われた炉室並びに炉室と外界との連絡にあたる一般用エアロック室について行った気密・漏洩試験の結果を述べたものである。漏洩試験は圧力降下法及びフローテスト法によった。

報告書

JRR-2の臨界実験と特性測定

JRR-2臨界実験グループ; 神原 豊三; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 両角 実; 上林 有一郎; 蔀 肇; 小金澤 卓; et al.

JAERI 1025, 62 Pages, 1962/03

JAERI-1025.pdf:4.6MB

第2号研究用原子炉JRR-2は、20%濃縮ウランのMTR型燃料を用いた重水減速・冷却の熱中性子研究炉である。この炉の最大熱出力は10MW,平均熱中性子束密度は1$$times$$10$$^{14}$$n/cm$$^{2}$$secである。この論文は昭和35年10月1日、臨界に到達し、翌36年1月末まで実施した各種の特性試験についての報告書である。内容はJRR-2の臨界試験,制御棒の校正,重水上部反射体効果,燃料要素の反応度効果,温度係数等の特性試験,熱中性子束分布の測定と出力の校正について述べてある。これらの実験は、JRR-2管理課並びに技術研究室より特別に編成されたJRR-2臨界実験グループによって実施されたものである。

論文

JRR-2建家の気密試験方法について

大村 道郎*; 能美 英彦; 金子 稔; 坂田 肇

日本建築学会論文報告集第63号, p.0 - 0, 1959/00

抄録なし

口頭

JT-60SAのプラズマ計測装置開発

久保 博孝; 伊丹 潔; 千葉 真一; 福本 正勝; 濱野 隆; 波多江 仰紀; 諫山 明彦; 今澤 良太; 神谷 健作; 河野 康則; et al.

no journal, , 

JT-60SAでは、プラズマ計測は、トカマク装置の運転及び安全に加え、プラズマの評価、物理研究、実時間制御に欠くことができない。JT-60SAの計測装置にはできる限りJT-60Uで使用されていた計測装置の構成部品を再利用するが、長パルス高加熱を伴う新たな超伝導トカマク装置に適応するために、また新たな研究の必要性を満たすために、開発が必要である。特に、対物光学系などプラズマ近傍の構成部品の多くは再設計しなければならない。ここでは、JT-60SAのプラズマ計測装置の開発状況について発表する。

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