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報告書

再処理施設における放射線監視・管理のシステム開発に関する研究(平成9年度報告)

石田 順一郎; 今熊 義一; 江尻 英夫; 水庭 春美; 秋山 聖光; 川崎 位; 田中 裕史; 米澤 理加; 栗俣 智行*; 小沢 友康*; et al.

JNC TN8410 98-002, 112 Pages, 1998/09

JNC-TN8410-98-002.pdf:6.27MB

再処理施設の工程運転状況に応じた的確な放射線管理上の対応を図るため、蓄積された熟練放射線管理員の対応経験や過去の実績情報(モニタ変動、特殊放射線作業報告書等)を反映した放射線監視・管理支援システムを研究開発する。本研究は、平成8年度からの国の原子力施設等安全研究年次計画に登録している。平成9年度は、支援システムの構築に係る検討・調査とし、1.各種データ収集、2.業務分析、3.支援システム構築案の検討、4.市場調査を実施した結果、各システムについて、以下の成果が得られた。(1)放射線監視支援システムの開発定置式モニタ及び排気モニタによる放射線監視について、システムとして迅速かつ的確に支援するために必要な知識・経験等のデータを整理・分類した。また、システム構築に必要な作業状況、過去の履歴、放射線管理員の基本行動等の項目を抽出することによって、具体的な推論方法について案を整理することができた。(2)放射線作業管理対応支援システムの開発放射線作業計画時における「線量当量の推定」の助言・指導業務の全体像を明確化し、システム構築に必要な作業場所の線量当量率・作業時間等の情報項目の抽出・システム化の概念設計を行った。また、抽出した項目について熟練者の知識・経験データを収集し、作業内容・作業場所等の項目で分類した。 データを収集し、作業内容・作業場所等の項目で分類した。

口頭

市販$$alpha$$/$$beta$$サーベイメータの高計数率特性

飯嶋 信夫; 眞田 幸尚; 作山 光広*; 山野 俊也*; 百瀬 琢麿

no journal, , 

ウラン,プルトニウム及び核分裂生成物を取り扱う再処理施設等においては、作業環境における放射線管理のために、$$alpha$$線と$$beta$$線の表面汚染密度の測定を行っている。近年、$$alpha$$/$$beta$$線同時測定型サーベイメータが開発され、1台で$$alpha$$線と$$beta$$線の同時測定が可能となり、作業員の汚染検査や区域の表面汚染検査において多大な省力化をもたらしている。このサーベイメータの基本的な特性についてはメーカから公表されているが、通常の校正用線源では確認できない高計数率領域における指示値の直線性に関する特性(高計数率特性)は明らかとなっていない。そこで今回、東海再処理施設で用いられている機種の高計数率特性を実験的に明らかにするため、再処理施設の作業環境で採取した表面汚染密度測定用のスミヤ試料等を用いて試験を行った。

口頭

東海再処理施設における手部被ばく管理,2; 管理の考え方

塩谷 聡; 作山 光広*; 安達 康敬*; 佐藤 健一郎*; 眞田 幸尚; 並木 篤; 百瀬 琢麿

no journal, , 

東海再処理施設では、セル内などの高放射線作業環境で保守作業等を行っている。これらの作業は高放射性物質が付着した機器等を手作業で取扱うことがあるため、$$gamma$$線と同様に$$beta$$線の等価線量(手部)の被ばく管理が重要となる。これまで$$beta$$線の手部被ばく管理における計画線量は、(1)作業対象物の$$beta$$線線量率の測定結果、(2)作業時間と作業回数、(3)距離による実測減衰率、(4)過去の同種作業結果から得られた被ばく実績、をもとに推定し、過度の被ばくが予想される場合は、防護装備として鉛含有防護手袋を装着することにより手部被ばくの低減を図ってきた。本報告では防護装備の最適化に向け、各種防護装備について実試料及び標準線源を用いた試験を行い、減衰ファクターを求めた。

口頭

東海再処理施設における手部被ばく管理

塩谷 聡; 作山 光広*; 鹿志村 勝也*; 川崎 位; 遠藤 邦明; 大関 清

no journal, , 

東海再処理施設では、セル内に設置されている機器類を手作業で点検・補修する場合、作業環境が高線量・高汚染環境下であるため、等価線量(手部)の被ばく管理が重要となる。このセル内の$$beta$$線の被ばくに寄与する主な核種としては$$^{90}$$Sr-Y, $$^{137}$$Csがあり各工程にこれらの核種が混在し$$beta$$/$$gamma$$比で$$beta$$線が約10倍$$sim$$100倍程度高い。そのため、鉛含有防護手袋又は革手袋を装着し、作業者のローテーションにて$$beta$$線による手部被ばくの低減を図ってきた。しかし、鉛含有防護手袋又は革手袋装着作業は作業効率の低下及び廃棄物低減の観点から再使用(複数回)が多く、さらに、一番外側の手袋であるため表面に汚染物が付着し計画外の$$beta$$線による被ばくを生じたこともあり対策が必要になっていた。第44回研究発表会において適切な防護装備や時間管理等について紹介したが、今回は、汚染付着防止を図るため鉛含有防護ゴム手袋装着時の減衰ファクター及び作業性等についてセル内で試験を行い得られた試験データ及び知見について示す。

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