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論文

JAEA原子力科学研究所環境放射線監視システムの開発

武原 一記*; 佐々 陽一; 関田 勉

FAPIG, (173), p.21 - 29, 2006/07

原子力機構東海研究開発センター原子力科学研究所では、法令等に則り、原子力施設周辺環境の放射線測定及び気象観測、測定結果の集計・分析と、データの記録・保管及び関係機関等への報告を行っている。2005年度に環境放射線監視業務の信頼性向上と業務効率化を目的に、環境放射線監視システムの更新を実施し、新装置を2006年3月より本稼動させている。本稿では、新環境放射線監視システムの特徴や機能について紹介する。

口頭

ICP-MSを用いた尿中ウラン濃度測定

富田 純平; 野崎 天生; 大石 哲也; 佐々 陽一

no journal, , 

作業者のUによる内部被ばく管理のための汎用的な尿中U測定法の確立を目的とし、その第一段階として、より簡便なUの分離及びICP-MSによる$$^{238}$$Uの測定条件(積算時間)について検討した。紫外線照射により有機物を分解した尿試料2mLにUを添加し、4M硝酸溶液にした後、UTEVAを充填したカラムにこの溶液を流し、4M硝酸で洗浄後0.02M硝酸でUを溶離した。この手法におけるUの回収率は88-100% (平均94%)であった。また、2.3-4.7ng/Lの溶液をICP-MSで測定したところ、測定誤差は測定時の積分時間の長くするとともに小さくなり、5秒以上の積算でほぼ一定となった。以上のことから、単純なUの化学分離及びICP-MS測定において測定時の積算時間を5秒とすることで、数ng/L(尿試料として50ng/L以下)レベルの$$^{238}$$U濃度を測定誤差4%程度で測定可能となった。

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