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論文

Method development and reactor physics data evaluation for improving prediction accuracy of fast reactors' minor actinides transmutation performance

竹田 敏一*; 羽様 平; 藤村 幸治*; 澤田 周作*

Proceedings of International Conference on the Physics of Reactors; The Role of Reactor Physics toward a Sustainable Future (PHYSOR 2014) (CD-ROM), 15 Pages, 2014/09

本研究は、環境負荷低減のための研究開発国家プロジェクトの一環として2013年に開始されたものである。高速炉における効率かつ安全なMA核変換技術の確立を目指しており、核変換効率と安全性を両立させる炉心概念の構築を、関連核特性の予測精度改善と合わせて実施する。具体的には、安全性や核変換効率の予測精度を改善するために、MA核変換における核種ごとの寄与を抽出評価する手法を考案し、核変換特性の予測精度を詳細分析する。また、予測精度の改善には核変換特性関連の実験データに対する解析精度を解析システムに反映することが効果的であり、そのために「もんじゅ」、「常陽」、FCA等で取得された種々の実験データを収集整理し、整合性を確認することによって信頼性の高いMA実験データベースを構築する。

論文

Comparison of pool/loop configurations in the JAEA feasibility study 1999-2006

近澤 佳隆; 小竹 庄司; 澤田 周作*

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles (FR 2009) (CD-ROM), 12 Pages, 2012/00

FR configuration comparison in the JAEA feasibility study (FS) from 1996 to 2006 has been summarized. A brief description of a FS pool concept and material mass comparison between FS pool and loop concepts have been provided. A shot review of pool designs has also been provided showing the FS pool concept has the most compact reactor vessel diameter.

論文

Comparison of advanced fast reactor pool and loop configurations from the viewpoint of construction cost

近澤 佳隆; 小竹 庄司; 澤田 周作*

Nuclear Engineering and Design, 241(1), p.378 - 385, 2011/01

 被引用回数:4 パーセンタイル:32.59(Nuclear Science & Technology)

Comparative evaluation of fast reactor pool/loop configurations in the JAEA feasibility study (FS) from 1996 to 2006 has been summarized. A brief description of the FS pool concept (FS-pool) has been provided. FS-pool pursues a compact reactor vessel structure using a flask shape intermediate heat exchanger. The present comparison based on the reactor vessel structure and primary cooling system pointed out relatively good economic potential of the FS-loop concept, because differences in the secondary cooling systems of the pool/loop configurations are not essential from the viewpoint of pool/loop comparison.

報告書

大型炉心におけるSASSへの要求条件の整備

糸岡 聡*; 澤田 周作*; 橋口 禎郎*; 藤又 和博*; 堂元 昇*

JNC TJ9400 2001-011, 159 Pages, 2001/03

JNC-TJ9400-2001-011.pdf:5.21MB

受動的安全機能の採用によってFBRにおける安全系の信頼度を向上するために、自己作動型炉停止機構(SASS)を具備する平成11年度サイクル機構設計の大型均質炉心を対象として、流量減少型スクラム失敗事象(ULOF)における冷却材最高温度に対する不確実因子の感度を安全解析コード(SAS4A)を用いて解析し、SASSへの要求条件を整理した。その結果、SASSの切り離し温度への要求は、誤落下防止の観点から638$$^{circ}C$$以上、さらに、ULOF時における冷却材沸騰防止(冷却材最高温度960$$^{circ}C$$以下)の観点から666$$^{circ}C$$以下となった。また、不確実因子の不確定巾の検討結果と感度解析結果を基に感度係数を定量化したところ、最大感度係数を有する不確実因子はSASS隣接集合体出口温度であり、その感度係数は-20.5$$^{circ}C$$/$$sigma$$(1$$sigma$$=6.7$$^{circ}C$$)であった。以上の結果を基に、仮に、SASSの切り離し温度をノミナル値として666$$^{circ}C$$に設計した場合でも、SASS切り離しの非同時性を適切に考慮するとともに、本炉心における現実的な冷却材沸騰温度(1018$$^{circ}C$$)を炉心損傷の判断基準として適用するならば、SASSはULOFに対して最大感度を持つSASS隣接集合体出口温度換算で約3.4$$sigma$$の安全裕度を有するといえる。

報告書

炉心湾曲解析コードの改良(平成2年度作業)

澤田 周作*; 大橋 正久*; 金戸 邦和*

PNC TJ9124 91-002, 331 Pages, 1991/03

PNC-TJ9124-91-002.pdf:9.61MB

高速実証炉「常陽」では、照射用炉心の長期的な運転計画、運転管理の検討のため、炉心湾曲解析コード"HIBEACON"の機能を充実し、湾曲挙動特性を迅速、かつ精度良く計画できるように改良してきた。本件は、炉心湾曲解析の入力となるラッパ管温度、中性子束分布を計算する"HITETRAS"コードを、これまでに改良を加えてきた上記"HIBEACON"コードと連係が取れるように改良し、ラッパ管温度、中性子束計算から炉心湾曲解析までの一連の計算が出来るようにするとともに、上記改良を施したコードを用いて、「常陽」MK-IIIの炉心湾曲解析を実施し、MK-IIIの湾曲特性を明らかにすることを目的とする。上記目的に基づき、下記を実施した。 1)炉心湾曲解析コードの改良 a.HITETRASコードにおける温度、中性子束の出力機能の改良 これまでのHIBEACONコードの改良に対応して、ラッパ管温度、中性子束の出力方式の改良を行った。 b.HITETRASコードのプログラムサイズの可変化 COMMON変数に対し、INCLUDE文、及びPARAMETER文を使い、解析対象に応じてプログラムサイズを変更できるようにした。 c.HIBEACONコードの改良 下記 2)の「常陽」MK-III炉心湾曲解析を実施するに当たり必要となった以下の改良を実施した。 a)ラッパ管間ギャップ計算方の変更 b)自由湾曲量成分出力機能の追加 c)リスト出力項目選択機能の追加 2)「常陽」MK-III炉心湾曲解析 「常陽」MK-IIIは、高中性子束化、炉心の2領域化、照射スペースの増加等、MK-II炉心から大きく異なる炉心特性を有する。そこで、改良した"HIBEACON"コード及び"HITETRAS"コードを用い、MK-III炉心の湾曲挙動を解析し、炉心湾曲の観点から健全性の面で特に問題になることはないことが明らかとなった。

報告書

炉心湾曲解析コードの改良

澤田 周作*; 大橋 正久*; 金戸 邦和*

PNC TJ9124 88-007, 173 Pages, 1988/05

PNC-TJ9124-88-007.pdf:5.13MB

高速実験炉「常陽」の照射炉心の長期的な運転計画、運転管理の検討のため、高速実験炉の炉心湾曲解析コード"HIBEACON"の評価機能を充実し、炉心湾曲挙動特性を精度良く計算出来るようにすることを目的に、以下の機能追加を行った。(1)ラッパ管接触部摩擦モデル(2)炉心構成要素の種類別スエリング式、クリープ式の指定機能の追加上記の機能を設けた本計算コードは次の特徴を持っている。1.本コードの集合体変位を3方向に分解するという特徴を保存しながら、摩擦現象におけるSliding(動摩擦力が作用する)、ならびにSticking(静止摩擦力が作用する)事象を取り扱うことができる。2.Slidingは準静的に進行するものと仮定し、Slidingが終了した時点での静止摩擦力は静止直前の動摩擦力に等しいとする。3.Sticking状態では、接触点に於いて、2集合体間の相対変位が生じないという条件を用いることにより、摩擦力は接触点内部に働く力として取扱う。(Sticking状態での摩擦力は"せん断力"と呼ぶ)4.Slidingモデルでの安定解を得ることを目的に、摩擦力にDampingを施す手法を採用した。5.摩擦力計算に於いては、繰り返し計算手法が採用されているが、繰り返し計算途中の結果のリスト出力、プロッタ出力をオプションにより選択できる。6.炉心構成要素毎にスエリング式、あるいはクリープ式の指定を行える。取扱える炉心構成要素種類数は6種から15種に拡大されている。7.出力降下時に於いても、出力上昇時と同様、タイムステップ切りできる。(従来、出力降下時に於いては、瞬間冷却、即ち、1ステップで0出力まで降下するとして計算されていた。)

報告書

炉心湾曲解析コード出力ファイルの編集

澤田 周作*; 大橋 正久*; 金戸 邦和*

PNC TJ9124 88-006, 80 Pages, 1988/05

PNC-TJ9124-88-006.pdf:2.35MB

高速実験炉「常陽」の照射炉心の長期的な運転計画、運転管理の検討のため、高速実験炉の炉心湾曲解析コード"HIBEACON"の出力ファイル編集を行い、運転計画が迅速かつ容易に行えるようにすることを目的に、以下の機能追加わ行った。(1)炉心構成要素軸方向歪の出力追加運転中の熱ならびにスエリング歪み、炉心構成要素を取り出し時のスエリング歪みの計算、出力を行う機能を追加した。(2)燃料交換時、炉心構成要素の引抜力評価機能追加原子炉停止時、燃料交換直前の炉心構成要素の機械的バランス状態における接触部(パッド部、エントランスノズル上/下端)荷重と、その接触部における摩擦係数から、炉心構成要素の初期引抜力を計算する機能を追加した。

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