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論文

Thermomagnetic anomalies in quantum magnon transport caused by tunable junction geometries in cold atomic systems

関野 裕太*; 松尾 衛; 他3名*

Physical Review A, 111(3), p.033312_1 - 033312_14, 2025/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:37.09(Optics)

We study magnon-driven spin and heat transport in a magnetic linear junction (MLJ) formed by two ferromagnets in optical lattices linked via linearly aligned bonds.

論文

Dominant Andreev reflection through nonlinear radio-frequency transport

Zhang, T.*; 田島 裕之*; 関野 裕太*; 内野 瞬; Liang, H.*

Communications Physics (Internet), 6, p.86_1 - 86_7, 2023/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:26.34(Physics, Multidisciplinary)

空間的に一様なラビ結合を介した、2成分フェルミ超流動状態とノーマル状態間のレーザー誘起アンドレフ反射を理論的に提案する。超流動状態とノーマル状態間のトンネル電流をラビ結合の4次まで解析することにより、アンドレーフ電流がゼロ温度で非従来型の非オーミック輸送を示すことを発見した。これは、従来の超伝導体-常伝導体接合とは対照的で、化学ポテンシャルバイアスの値に関わらず、ゼロ離調においてアンドレーエフ電流が唯一の寄与となることが明らかになった。この結果は、アンドレーエフ反射を量子情報鏡として利用することで、ブラックホール情報のパラドックスを解明する道筋を示すものであると考えられる。

論文

Spin conductivity spectrum and spin superfluidity in a binary Bose mixture

関野 裕太*; 田島 裕之*; 内野 瞬

Physical Review Research (Internet), 5(2), p.023058_1 - 023058_12, 2023/04

スピン超流動性を示す混成2成分ボース・アインシュタイン凝縮体(BEC)のスピン伝導度のスペクトルを調べる。Bogoliubov理論を用いて、有限の交流周波数におけるスピン伝導度、および、スピンDrude weightを特徴づけるregular partを解析的に計算し、ゼロ周波数におけるデルタ関数のピークを求めた。このスペクトルは低周波でべき乗の振る舞いを示し、このBECに特有のギャップレス密度モードとスピンモードを反映していることが示された。また、非混和相と量子液滴相への相転移点では、準粒子分散関係の変化により、べき乗則が修正される。また、スピンDrude weightが有限となり、スピン超流動のためにスピン抵抗がゼロであることが示された。また、スピン伝導度スペクトルを測定することで、Andreev-Bashkinドラッグ密度にアクセスできることが示唆された。

論文

Optical spin conductivity in ultracold quantum gases

関野 裕太*; 田島 裕之*; 内野 瞬

Physical Review Research (Internet), 4(4), p.043014_1 - 043014_16, 2022/10

凝縮系物理において未だに観測されていないバルクのACのスピン伝導率が冷却原子気体により測定可能となることを示す。また、このスピン伝導率は、量子多体系を特徴づける重要な情報を含んでいることがわかった。冷却原子気体において実現されている、超流動系や朝永・Luttinger液体などで実際にACスピン伝導率を解析し、よく知られたDrude伝導率とは全く異なるスペクトルが得られることを実際に示した。我々の提案したフォーマリズムはスピン軌道相互作用のある系や非平衡系にも適用可能であり、様々な応用が期待される。

論文

Optical spin transport theory of spin-$$frac{1}{2}$$ topological Fermi superfluids

田島 裕之*; 関野 裕太*; 内野 瞬

Physical Review B, 105(6), p.064508_1 - 064508_9, 2022/02

 被引用回数:6 パーセンタイル:35.41(Materials Science, Multidisciplinary)

スピン$$frac{1}{2}$$トポロジカル・フェルミ超流動体におけるバルクの光学スピン輸送の性質を調べた。具体的には、冷却原子気体の実験で実現可能なp波相互作用する1次元フェルミ系を考えた。弱結合から強結合領域までの系のトポロジカルな性質を描写するためBCS-Leggett理論を適用し、スピン輸送が多体効果をどのように反映するかを示した。我々は光学スピン伝導率を調べることで、トポロジカル転移を検出できることを見つけ、Majoranaゼロモードの低エネルギー有効モデルの有用性も議論した。

口頭

「もんじゅ」2次メンテナンス冷却系の解体撤去における技術実証・確認,2; 「もんじゅ」における残留ナトリウム量評価方法の妥当性確認

関野 航大; 磯部 祐太; 佐藤 方実; 林 長宏; 水井 一彦; 松野 広樹; 松井 一晃

no journal, , 

ナトリウム機器の解体を安全に進めるには、残留ナトリウムの形態や量を事前に予測評価しておくことが肝要である。残留ナトリウムの形態は、主に付着ナトリウムと構造上滞留するナトリウムとの2つがあり、「もんじゅ」においては過去の大洗研究所で得られた知見等を基にその量の予測評価を実施している。本報では、2次メンテナンス冷却系の解体撤去を通じて実施する残留ナトリウム評価方法の妥当性確認の計画を報告するとともに、一部の評価結果について報告する。

口頭

「もんじゅ」2次メンテナンス冷却系の解体撤去における技術実証・確認,1; 2次メンテナンス冷却系における技術実証・確認計画の概要

林 長宏; 関野 航大; 磯部 祐太; 佐藤 方実; 水井 一彦; 松野 広樹; 松井 一晃

no journal, , 

「もんじゅ」はナトリウム機器の本格解体に向けた準備として、2次メンテナンス冷却系の解体を通じて技術実証・確認を行う。本報では、その計画の概要について報告し、後報のシリーズ発表では、その個別の計画及び一部の実施結果等について報告する。もんじゅにおけるナトリウム機器の解体は、設備規模、残留ナトリウム量、放射化ナトリウムの有無、設備の汚染の程度等を考慮し、難易度の低い設備から順次解体を進める計画としており、前段階の解体で得られた技術的知見を後続の解体に反映することで、安全かつ合理的なナトリウム機器の解体を目指している。2次メンテナンス冷却系の規模は小さく、非放射性ナトリウムを取扱っていた設備であり、その解体を通じて、今後予定される大規模設備の解体計画に資する知見を得ることを目的とする。

口頭

「もんじゅ」2次メンテナンス冷却系の解体撤去における技術実証・確認,3; 湿り炭酸ガス法を用いた残留ナトリウム安定化処理の技術実証

佐藤 方実; 関野 航大; 磯部 祐太; 林 長宏; 水井 一彦; 松野 広樹; 松井 一晃; 若崎 真吾*; 落合 亮介*

no journal, , 

「もんじゅ」の二次冷却設備で適用予定の湿り炭酸ガス法による安定化処理について、2次メンテナンス冷却系の解体を通じて実証し、必要なユーティリティや時間等のパラメータを取得することにより、今後の安定化処理の計画や終了判断条件の設定等に反映する。本報ではそれらの技術実証計画について報告する。湿り炭酸ガス法は、ナトリウムに湿分を含む炭酸ガスを接触させて化学的に安定なナトリウム炭酸塩へ転換する方法であり、国内外で実績があるが、国内の原子炉施設への適用は初めてである。今回、2次メンテナンス冷却系の解体の一環として湿り炭酸ガス法による安定化処理を実施し、今後の二次冷却設備への適用に向けた技術実証及び種々のデータ採取等を行う。

口頭

水中ネットワークにおける水中環境情報観測のための閲覧機能の開発

尾関 竜太郎*; 関野 広大*; 鈴木 剛*; 澤井 圭*; 武村 史朗*; 川端 邦明; 山城 秀之*

no journal, , 

本講演では、水中環境観測センサネットワークにより収集したデータを閲覧するためのシステムについて提案を行っている。設計指針についてのべ、実測データを用いた表示形式について具体的に議論した。

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