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論文

幌延深地層研究計画における立坑工事の施工実績とサイクルタイム分析

山崎 雅直; 関谷 美智; 藤川 大輔; 北川 義人*

地下空間シンポジウム・論文集,14, p.191 - 196, 2009/01

本稿は、今後の立坑工事の積算精度の向上と積算手法の体系化の検討に役立てる基礎データとすることを目的として、これまで実施した立坑工事の施工実績の概要並びに掘削時間に注目してサイクルタイムを分析した結果を報告する。本分析の結果、(1)岩盤等級の違いによるサイクルタイムの違いは見られなかったこと,(2)掘削方式による掘削時間の違いは見られなかったことが判明した。この成果は、地層処分施設の建設を念頭においた工事工程管理や工事費用の積算に反映できるものである。

口頭

重金属含有掘削ズリのモニタリング手法

山西 毅; 関谷 美智; 鈴木 達也; 伊藤 誠二; 北川 義人*; 萩原 健司*; 土井 崇志*; 齋藤 綾佑*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構が、北海道幌延町において建設を進めている深地層の研究施設では、深度500m程度の立坑等を掘削する。掘削に伴い発生するズリは、既往の調査結果から自然由来の重金属類の含有が確認されている。したがって、発生したズリは溶出量試験による定期的なズリの性状確認を行った後、適切に処理しなければならない。判定に際し、公定分析では、結果を得るまでに2週間程度を要することから、対応に遅れが生じる可能性がある。そこで、本工事におけるズリの管理方法として、建設現場において短時間で分析が可能な手法を構築し、平成18年8月の立坑掘削開始より現地分析による管理を行っている。本講演では、その管理手法並びにその妥当性について考察を行ったので報告する。

口頭

幌延深地層研究計画におけるサイクルタイムの分析

北川 義人*; 山崎 雅直; 萩原 健司*; 南出 賢司*; 関谷 美智

no journal, , 

日本原子力研究開発機構が、北海道幌延町において建設を進めている深度500m程度の立坑等からなる深地層の研究施設において、平成21年3月末で換気立坑250m,東立坑140mまでの掘削を完了した。そこで、立坑工事の積算精度向上を目的として、これまで実施した立坑工事の施工実績のうち、サイクルタイムをまとめ、分析した結果について発表するものである。

口頭

管理型掘削土(ズリ)の性状と今後の課題

山西 毅; 関谷 美智; 鈴木 達也; 北川 義人*; 齋藤 綾佑*; 横田 大輔*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を推進するため、深地層の研究施設を平成17年11月から建設している。本研究施設は深度500m程度の立坑並びに連絡坑道及び周回試験坑道からなり、平成20年度末で換気立坑約250m、東立坑約140mの掘削を完了している。本建設に伴い生じる掘削土(ズリ)は、自然由来であるものの、環境基準値(溶出量)を超過する特定有害物質が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた掘削土(ズリ)置場に搬出して盛土をしている。この際には、建設現場内に設置した分析室にて溶出量試験を実施し、第二溶出量基準を満足するものであることを確認している。本講演会では、掘削土(ズリ)の性状及び今後の展望についての一考察を発表する。

口頭

幌延深地層研究計画; 地下施設建設の現状

佐野 満昭; 関谷 美智

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を目的として、北海道幌延町において堆積岩を対象とした地下研究施設を建設中である。地下研究施設は、3本の立坑(東立坑・西立坑:内径6.5m,換気立坑:内径4.5m)と複数の水平坑道からなり、現在2本の立坑(換気立坑,東立坑)の建設を進めている。2009年7月20日時点で、換気立坑は深度250.5m、東立坑は深度140.5mまで到達し、深度140mにおいて東立坑と換気立坑を結ぶ水平坑道が貫通するとともに、西立坑方向へ水平坑道を掘削中である。本報告では、地下施設の建設状況や地山性状,坑道掘削に伴い発生する掘削土(ズリ)や排水の処理の現状について述べる。

口頭

幌延深地層研究計画における大深度立坑掘削の実績と今後の課題

山西 毅; 関谷 美智; 稲垣 大介; 羽出山 吉裕*; 北川 義人*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構が幌延町で建設を進めている地下施設工事の第I期工事,第I期2次工事での施工実績から、サイクルタイムの分析,立坑機械掘削方式の施工及び掘削体積比エネルギーの分析,ショートステップ工法特有の計測結果、さらには環境保全対策として実施している排水処理設備と現地分析による掘削土(ズリ)の処理方法について、トンネル技術者の観点からまとめるとともに今後の課題について述べるものである。

口頭

低アルカリ性セメントを用いた吹付けコンクリートの原位置適用性試験,2; 幌延URLにおける原位置吹付け施工性試験

北川 義人*; 南出 賢司*; 名雪 利典*; 山西 毅; 関谷 美智; 伊藤 誠二; 佐藤 治夫; 中山 雅

no journal, , 

地層処分事業においては、コンクリートなどに由来する高アルカリ性が人工バリアの緩衝材として使用されるベントナイトの膨潤性能、及び天然バリアを構成する岩盤へ影響を及ぼすことが懸念されている。このような影響を低減するため、原子力機構では低アルカリ性セメント(HFSC)を開発しており、幌延の地下施設の140m調査坑道においてHFSCを用いた吹付けコンクリートの原位置適用性試験を実施した。本報告では、普通ポルトランドセメント(OPC)を用いた吹付けコンクリートとHFSCを用いた吹付けコンクリートを実際の掘削サイクルの中で坑道の支保として使用し、HFSCの施工性について、OPCとの比較を通じて評価を行った。その結果、HFSCはOPCとほぼ同等の施工性を示し、特に跳ね返り率や粉じん濃度などについてはOPCよりも優れた性能を示した。また、HFSCはOPCよりも密実な吹付けコンクリートであることが示され、HFSCは従来の材料と比較して施工性及び品質に問題はなく、支保工への利用が可能であると考えられる。

口頭

管理型掘削土(ズリ)の酸性・中和現象と今後の課題

山西 毅; 関谷 美智; 佐高 裕之; 北川 義人*; 加藤 欣也*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構が、北海道幌延町において建設を進めている深度500m程度の立坑等からなる深地層の研究施設において、平成22年2月末で換気立坑約250m、東立坑約210mまでの掘削を完了した。本建設に伴い発生する掘削土は、自然由来ではあるものの環境基準値を超過する特定有害物質が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた掘削土置場に搬出し盛土している。平成22年3月末で搬出開始から33か月以上が経過したことから、搬出した掘削土の性状を建設現場内に設置した分析室にて確認した。本稿においては径年変化に伴う掘削土の酸性・中和化の現象と、今後の展望について報告する。

口頭

重金属含有掘削土(ズリ)のズリ置場における性状変化の現状

山西 毅; 関谷 美智; 鈴木 達也; 北川 義人*; 加藤 欣也*; 齋藤 綾佑*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構が、北海道幌延町において建設を進めている深度500m程度の立坑等からなる深地層の研究施設において、平成22年2月末で換気立坑約250m、東立坑約210mまでの掘削を完了した。本建設に伴い発生する掘削土は、自然由来ではあるものの環境基準値を超過する特定有害物質が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた掘削土置場に搬出し盛土している。平成22年3月末で搬出開始から33か月以上が経過したことから、搬出した掘削土の性状を建設現場内に設置した分析室にて確認した。本稿においては経年変化に伴うズリの酸性化によって、重金属類の溶出量など性状の変化について現状確認を行い、今後の課題について整理したので、報告するものである。

口頭

大深度地下施設建設における通気網解析

関谷 美智; 下山 正; 穴田 英樹*; 金谷 次男*; 山西 毅

no journal, , 

3本の立坑と3層の水平坑道からなる地下350mの地下施設の通気システムに関し、9ステップの施工段階ごとに坑内の風量・熱環境の通気網解析を実施し、適切な換気設備及び通気制御方法を検討した結果について発表するものである。

口頭

大深度地下施設建設における坑内火災のシミュレーション

関谷 美智; 下山 正; 平川 芳明*; 楢島 好正*; 山西 毅

no journal, , 

3本の立坑からなる地下350mに至る大深度地下施設の防災システムに関して、施工段階を9ステップに分け、100$$^{circ}$$C, 800$$^{circ}$$Cの火災温度を想定し、制御なし・制御ありの通気網解析を実施し、地下空間における火災の広がり状況を把握するとともに、ファン・風門等の制御により退避の可能性について検討した結果を発表するものである。

口頭

幌延深地層研究センターにおける珪藻質泥岩掘削ズリからの無機窒素の溶出挙動

関谷 美智; 北川 義人*; 五十嵐 敏文*; 洞 秀幸*

no journal, , 

幌延深地層研究センターが掘削中の立坑の排水及びそのズリ置場浸出水において、窒素化合物の硝化が進んでいることが明らかになり、硝化対策が求められている。カラム溶出試験により硝化の速度等、窒素成分の溶出挙動を明らかにした。

口頭

珪藻質泥岩掘削土浸出水中の窒素成分の形態変化

関谷 美智; 北川 義人*; 五十嵐 敏文*; 洞 秀幸*

no journal, , 

幌延深地層研究センターにおいて、掘削土(ズリ)置場にて浸出水の亜硝酸態,硝酸態イオンの濃度が徐々に増加していることが明らかになり、排水基準値(日間平均)を超えることがないよう、排水管理を適切に行うことが重要となる。本研究はカラム溶出試験とMODFLOWを使ったモデリングによりアンモニア態窒素の硝化反応のプロセスの解明と溶出濃度の将来予測を行った。

口頭

珪藻質泥岩からの浸出水の硝化反応の評価

関谷 美智; 北川 義人*; 五十嵐 敏文*; 洞 秀幸*

no journal, , 

幌延深地層研究センターにおける立坑掘削に伴い発生する掘削ずりから窒素成分が溶出し、周辺環境へ拡散することが懸念されている。本研究ではカラム試験によって無機窒素の溶出挙動及び硝化挙動を明らかにし、それらのモデル化を行い、アンモニア態窒素から亜硝酸態や硝酸態窒素への硝化反応を評価した。

口頭

土壌溶出試験のろ過時間短縮に関する検討

板橋 秀治; 関谷 美智*; 佐高 裕之; 島田 智浩*; 加藤 欣也*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において深地層研究施設の建設を進めている。本発表は、研究施設建設時に発生する掘削土(ズリ)の分析手法についての考察を行ったものである。施工に伴い発生する掘削土(ズリ)には、自然由来であるものの、第二種特定有害物質であるカドミウム・ひ素・セレン・フッ素・ホウ素が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた構造である掘削土(ズリ)置場に搬出している。搬出の際には、建設現場内に設置した分析室にて溶出試験を実施し(以下「現地分析」とする)、第二溶出量基準以下であることを確認している。本稿では現地分析の迅速化、及びその場合の精度について検討し、その妥当性の検証を行った。

口頭

立坑ショートステップ工法における1覆工長の検討

萩原 健司*; 小池 真史*; 関谷 美智*; 板橋 秀治; 大原 正嗣

no journal, , 

立坑掘削期間を短縮させる手法の1つとして、1覆工長を延伸し、覆工コンクリート打設回数を削減することが挙げられる。北海道天塩郡幌延町において建設を進めている幌延地下研究施設の西立坑において、1覆工長の延伸が可能であるかを検討し、その結果について報告する。

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