検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

A Survey on new standard materials for U-Pb dating of carbonate using LA-ICP-MS

横山 立憲; 國分 陽子; 村上 裕晃; 渡邊 隆広; 平田 岳史*; 坂田 周平*; 檀原 徹*; 岩野 英樹*; 丸山 誠史*; 宮崎 隆*; et al.

no journal, , 

硬岩の割れ目に充填鉱物として普遍的に存在する炭酸塩鉱物の年代学・地球化学研究により、過去の地下深部の地質環境を復元できると考えられる。一方で、炭酸塩鉱物の年代測定技術開発においては、国際的な標準試料が選定されておらず、その技術は充分に確立されていない。本研究では炭酸塩鉱物の高精度なU-Th-Pb年代測定技術開発を目指し、標準試料の選定を行った。産業技術総合研究所の地質調査総合センターがデータベース化し配布している数種類の炭酸塩試料を候補試料として選択した。湿式法によるICP質量分析により、JCp-1及びJCt-1には鉛同位体の不均質性が確認されたが、その不均質性は共に206-鉛ベースで1.2‰以下であり、LA-ICP-MSによる局所分析においては均質と見なせることが判明した。今後は2次元イメージング分析による空間的な均質性評価を実施すると共に、人工的な炭酸塩標準試料の作製を試みる。

口頭

窒素安定同位体比分析を用いた黒ボク土と褐色森林土の土壌有機物代謝過程の比較

山北 絵理*; Xinping, D.*; Wijesinghe, J. N.*; 小嵐 淳; 安藤 麻里子; 石塚 成宏*; 仙田 量子*; 森 裕樹*; 平舘 俊太郎*

no journal, , 

土壌の炭素貯留量は大気や植生に比べて大きいことから、土壌による炭素隔離機能が期待されている。一方で、黒ボク土で多量の炭素が貯留されるメカニズムについては不明な点が多く残されている。本研究では、黒ボク土と褐色森林土で、土壌有機物の窒素安定同位体比を解析し、土壌の深さ別の土壌有機物画分の代謝について考察した。その結果、黒ボク土では腐植酸は生物代謝による合成プロセスをほとんど受けず、比較的早い段階で生成されたものが主成分であると考えられた。また、すべての有機物画分で、深さ方向の窒素安定同位体比の変化は褐色森林土と比べて小さく、黒ボク土中では有機物の移動が小さいことが示唆された。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1