検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 11 件中 1件目~11件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Improvement of the center boring device for the irradiated fuel pellets

豊川 琢也; 宇佐美 浩二; 椎名 秀徳; 小野澤 淳

Proceedings of 49th Conference on Hot Laboratories and Remote Handling (HOTLAB 2012) (Internet), 6 Pages, 2012/09

The power ramp test will be performed at Japan Materials Testing Reactor (JMTR) in Japan Atomic Energy Agency (JAEA) to study the safety margin of high burnup fuels. The commercial fuel rods irradiated in Europe (approx. 70 GWd/t) will be refabricated as the test rods with the several instrumentations to observe the fuel behavior under the transient condition. One of the important parameters to be measured during this test is the center temperature of the fuel pellet. For this measurement, a thermocouple is installed into the hole bored at the pellet center by the center boring device, which can fix the fuel pellet with the frozen CO$$_{2}$$ gas(dry ice) during its boring process. At the Reactor Fuel Examination Facility (RFEF) in Tokai Research and Development Center, several improvements were applied for the previous boring device to upgrade its performance and reliability. The major improvements are the change of the drill bit, modification of the boring process and the optimization of the remote operability. The improved boring device was installed into the hot cell in 2010, and the mock-up test was performed with the dummy pellets to confirm the benefit of the improvements.

論文

Development of computational method for predicting vortex cavitation in the reactor vessel of JSFR

浜田 紀昭*; 椎名 孝次*; 藤又 和博*; 早川 教*; 渡辺 収*; 山野 秀将

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles (FR 2009) (CD-ROM), 10 Pages, 2012/00

Na冷却高速炉において、加速流れ中の液中渦により発生する可能性があるキャビテーションを予測するため、伸長渦理論に基づく液中渦予測手法を開発した。本手法をFBR実用炉の縮小モデル試験に適用し、キャビテーションの発生を予測できる見通しを得た。

論文

Neutron scattering study on the field-induced $$O_{xy}$$-type antiferroquadrupolar ordering of the heavy-fermion superconductor PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$

金子 耕士; 目時 直人; 椎名 亮輔*; 松田 達磨; 神木 正史*; 桑原 慶太郎*; Bernhoeft, N.*

Physical Review B, 75(9), p.094408_1 - 094408_7, 2007/03

 被引用回数:21 パーセンタイル:64.75(Materials Science, Multidisciplinary)

Pr系重い電子系超伝導体PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$について、中性子散乱により磁場誘起反強四極子秩序の秩序変数を明らかにした。磁場の印加に伴い、秩序波数[1,0,0]の誘起反強磁性モーメントが現れることを、磁場方向[1,1,0], [0,0,1]の双方について観測した。${textit{textbf{H}}}$ $${parallel}$$ [1,1,0]の8,Tでは、0.16(10) $${mu}_{rm B}$$/Prの反強磁性モーメントが、実験精度の範囲内で磁場に平行に誘起されていることを明らかにした。この結果は、${textit{textbf{H}}}$ $${parallel}$$ [1,1,0]において、$$O_{xy}$$型の電気四極子が秩序変数であることを証拠づけている。基底状態の$${Gamma}_1$$一重項及び励起$${Gamma}_4^{(2)}$$三重項と、$$O_{xy}$$型の四極子相互作用による平均場計算は、誘起磁気モーメントの方向に加え、その磁場依存性についてもよく再現している。これらの結果は、PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$において$$O_{xy}$$型の四極子相互作用が支配的であることを示している。

論文

Field-induced antiferroquadrupolar order in the heavy fermion superconductor PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$

金子 耕士; 目時 直人; 松田 達磨; 桑原 慶太郎*; 神木 正史*; 椎名 亮輔*; Mignot, J.-M.*; Gukasov, A.*; Bernhoeft, N.*

Physica B; Condensed Matter, 378-380, p.189 - 191, 2006/05

 被引用回数:1 パーセンタイル:6.64(Physics, Condensed Matter)

PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$は、$$T_{sc}$$=1.85,KのPr系初の重い電子系超伝導体である。基底状態が非磁性一重項であることに加え、$$H$$$$Vert$$[1,0,0]磁場下で誘起される反強磁性成分が、磁場誘起反強四極子秩序の実現として理解できることから、この系では四極子相互作用が支配的であると考えられている。[1,0,0]に加え、[1,1,0], [1,1,1]方向についても磁場誘起秩序相の存在が報告されている。今回、$$H$$$$Vert$$[1,1,0]磁場下での単結晶磁場中中性子回折実験を行い、磁場誘起秩序相について調べた結果、磁場の印加により、5T以上で$$q$$=(1,0,0)の反強磁性反射が出現することを見いだした。また反強磁性モーメントは磁場と並行に誘起されていることを明らかにした。この結果は磁気的な相互作用では説明することができず、反強四極子相互作用が支配的であること、さらにその秩序変数は$$O_{xy}$$が主であることを示している。これらの結果から、PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$において、$$O_{xy}$$型の反強四極子相互作用が主であることを明らかにした。

報告書

水素エネルギー研究の現状と高温ガス炉水素製造システムの将来展望

宮本 喜晟; 小川 益郎; 秋野 詔夫; 椎名 保顕; 稲垣 嘉之; 清水 三郎; 小貫 薫; 石山 新太郎; 片西 昌司; 武田 哲明; et al.

JAERI-Review 2001-006, 147 Pages, 2001/03

JAERI-Review-2001-006.pdf:9.2MB

水素に関する研究の現状を把握し、原研が進めている核熱による水素製造研究開発の位置づけを明らかにするため、水素製造を中心にした研究の現状と今後の展望について検討した。水素の取り扱いに関する特性を明らかにするとともに、将来の水素製造に対する法整備が必要になること、また、原子炉施設との関係では水素の火災爆発に対し離隔距離の考え方が実務的であることを示した。水素製造法を総括し、核熱利用水素製造技術の課題を明らかにした。さらに、核熱水素製造の経済性を評価し、化石燃料燃焼方式より経済性のあることを明らかにした。このほか、我が国のエネルギー需要構造からみて、原子力による高効率発電と化石燃料の代替となるエネルギーの需要が多いことを示した。さらに、今後の水素利用の方法としては燃料電池自動車の燃料としての利用が有望で、燃料電池自動車の導入予測に対応して2020年から2030年では100MWtの高温ガス炉が最大30基程度必要となることがわかった。

報告書

Zr-1%Nb試作被覆管の評価試験(第2報)

三浦 信; 日高 康雄; 神谷 和明; 大森 拓郎; 小幡 真一; 田中 康正; 椎名 定; 小笠原 甲士

PNC TN841 79-12, 103 Pages, 1979/03

PNC-TN841-79-12.pdf:4.84MB

新型転換炉用新材料被覆管開発のため,昭和49年度に試作されたZr-1%Nb試作被覆管について,第一報に引続き評価試験を実施した。その結果,引張強さ・破裂圧力などの強度はZry-2と同程度であるが,破断伸び・最大円周伸びなどの延性はZry-2より低い値を示す。水中300$$^{circ}C$$における腐食試験ではZry-2と大差ないが,水蒸気中400$$^{circ}C$$における試験ではZry-2よりやや大きい腐食増量を示す。また,Zr-1%Nb合金に関する文献データを抜粋してまとめ,さらに,ソ連の軽水炉について要約した。

報告書

Zr-1%Nb試作被覆管の評価試験(第1報)

三浦 信; 永木 裕; 田中 康正; 小幡 真一; 小笠原 甲士; 椎名 定; 広瀬 郁朗; 日高 康雄

PNC TN841 76-35, 28 Pages, 1976/09

PNC-TN841-76-35.pdf:3.55MB

新型転換炉用の新材料被覆管開発のため昭和49年度に試作されたZr-1%Nb試作被覆管について評価試験を実施した。その結果、引張試験・内圧破裂試験で強度はジルカロィ-2と同程度であるが伸びは劣る:短時間腐食試験による腐食量がジルカロイ-2より多い:などが得られた。

口頭

中性子散乱から見たPrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$における磁場誘起秩序相とラットリング

金子 耕士; 目時 直人; 木村 宏之*; 野田 幸男*; 松田 達磨; 椎名 亮輔*; 桑原 慶太郎*; 岩佐 和晃*; 神木 正史*; Bernhoeft, N.*

no journal, , 

PrOs$$_4$$Sb$$_{12}$$における磁場誘起秩序相について、$textit{textbf{H}}$ $$parallel$$ [0 0 1]での中性子回折実験では、反強四極子とともに反強八極子の可能性が残されていた。そこで $textit{textbf{H}}$ $$parallel$$ [1 1 0]についても実験を行い、この物質においてOxy型の反強四極子相互作用が支配的であることを明らかにした。またラットリングについては、単結晶中性子回折及びMEM解析から、Prの分布の可視化を進めており、中性子から見たラットリングの描像を温度変化を含めて発表する。

口頭

Na冷却高速炉における液中渦予測手法の開発

浜田 紀昭*; 藤又 和博*; 椎名 孝次*; 早川 教*; 渡辺 収*; 山野 秀将

no journal, , 

Na冷却高速炉において、加速流れ中の液中渦により発生する可能性があるキャビテーションを予測するため、伸長渦理論に基づく液中渦予測手法を開発した。本手法をFBR実用炉の縮小モデル試験に適用し、キャビテーションの発生を予測できる見通しを得た。

口頭

Improvement of the center boring device for the irradiated fuel pellets

椎名 秀徳; 宇佐美 浩二; 桜庭 直敏; 原田 晃男; 小野澤 淳; 仲田 祐仁

no journal, , 

The power ramp test will be performed at JMTR to study the safety margin of high bumup fuels. The commercial fuel rods irradiated in Europe will be refabricated as the test rods with the several instrumentations to observe the fuel behavior under the transient condition. One of the important parameters to be measured during this test is the center temperature of the fuel pellet. For this measurement, a thermocouple is installed into the hole bored at the pellet center by the center boring device, which can fix the fuel pellet with the frozen CO$$_{2}$$ gas during its boring process. At the Reactor Fuel Examination Facility, several improvements were applied for the previous boring device to upgrade its performance and reliability. The major improvements are the change of the drill bit, modification of the boring process and the optimization of the remote operability. The mock-up test was performed with the dummy pellets to confirm the benefit of the improvements.

口頭

重い電子系化合物YbCo$$_2$$Zn$$_{20}$$で実現する新奇な磁場誘起秩序

金子 耕士; Raymond, S.*; Ressouche, E.*; 椎名 亮輔*; 竹内 徹也*; 広瀬 雄介*; 本多 史憲*; 大貫 惇睦; Lapertot, G.*

no journal, , 

同一結晶構造のもとで現れる多様な物性は、系統的な理解を可能にする、魅力的な研究対象である。スクッテルダイトに続き、新たに1-2-20で表される立方晶$$AT_2X_{20}$$において、超伝導や軌道秩序など多彩な物性の発現が明らかとなる中、Ybで構成される6つの化合物Yb$$T_2$$Zn$$_{20}$$ ($$T$$: Fe, Co, Ru, Rh, Os, Ir)は、全て重い電子状態を示す。中でもYbCo$$_2$$Zn$$_{20}$$は、電子比熱係数が8J/mol K$$^2$$を超える、極めて重い電子状態を基底に持つことから、常圧で既に臨界点近傍に位置していると考えられる。実際、加圧により反強磁性秩序が現れる他、磁場では約0.6Tの弱磁場でのメタ磁性転移や、急激な有効質量の減少に加え、$${langle}111{rangle}$$方向に印加した場合にのみ、新たな秩序状態の実現が見出された。今回、大型単結晶を用いた磁場中中性子回折実験により、圧力誘起相の秩序波数とは異なる位置に、特徴的な磁気応答が現れることを見出した。本発表では、観測されたパターンと共に、考えられる磁場誘起秩序相の秩序変数について報告する。

11 件中 1件目~11件目を表示
  • 1