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論文

Implications of NbTi short-sample test results and analysis for the ITER Poloidal Field Conductor Insert (PFCI)

Zanino, R.*; Bagnasco, M.*; Baker, W.*; Bellina, F.*; Bruzzone, P.*; della Corte, A.*; Ilyin, Y.*; Martovetsky, N.*; Mitchell, N.*; Muzzi, L.*; et al.

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 16(2), p.886 - 889, 2006/06

 被引用回数:7 パーセンタイル:40.75(Engineering, Electrical & Electronic)

那珂核融合研究所においてITERポロイダル磁場コイル導体インサート(PFCI)の実験が予定されている。このため、PFCIの適切な実験プログラムを作成することを目的として、NbTi短尺導体サンプル実験から得られた結果の解析を行った。特に、次の項目について検討を行った;(1)巻線内の導体ジョイントがクエンチする前に導体自身の分流開始温度Tcsを測定できる可能性に関する検討。(2)解析コードMithrandirを用いて短尺導体サンプルの実験結果を解析し、いわゆる突然の又は早期のクエンチの可能性に関する検討。(3)PFCI実験における熱量法によるACロス測定の可能性。検討の結果、Tcs及びACロスの測定は可能であることがわかった。しかし、突然のクエンチについては今後のこれらの検討が必要である。

論文

Superconducting magnet system in a fusion reactor

奥野 清; Shikov, A.*; 小泉 徳潔

Journal of Nuclear Materials, 329-333(Part1), p.141 - 147, 2004/08

 被引用回数:13 パーセンタイル:64.02(Materials Science, Multidisciplinary)

磁場閉じ込め型核融合炉では、TFコイルが作り出す磁場が高いほど高性能のプラズマが効率的に得られる。このことから、核融合研究は、常に新たな優れた超伝導材料を工業ベースで大型コイルに適用する技術開発の先陣を司ってきた。国際熱核融合実験炉(ITER)では、高性能Nb$$_{3}$$Sn超伝導線材の工業的規模での生産を実証するとともに、実規模大のモデル・コイルを製作し、13Tの高磁場で動作する大型超伝導コイルの製作技術を確立した。また、Nb$$_{3}$$Snより高磁場特性が優れたNb$$_{3}$$Alについても、原研独自の方法で線材の大量生産技術を開発、13Tで動作するコイルを製作し、大型コイルへの適用性を実証した。一方、高温超伝導体については、線材の基礎的な特性評価を進めている。しかしながら、Nb$$_{3}$$Alや高温超伝導体を、核融合炉用としてこれらが本来有する優れた性能を発揮し、高磁場(Nb$$_{3}$$Alで約16T,高温超伝導で20T以上)で使用できるようになるには、大電流化や大型コイル製作のための製造技術,設計手法など、数多くの困難な技術的課題を克服しなければならない。これら核融合炉用超伝導コイル開発における日本とロシアの研究状況について述べる。

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