Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
坂中 章悟*; 吾郷 智紀*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; 原田 健太郎*; 平松 成範*; 本田 融*; et al.
Proceedings of 11th European Particle Accelerator Conference (EPAC '08) (CD-ROM), p.205 - 207, 2008/06
コヒーレントX線,フェムト秒X線の発生が可能な次世代放射光源としてエネルギー回収型リニアック(ERL)が提案されており、その実現に向けた要素技術の研究開発が日本国内の複数研究機関の協力のもと進められている。本稿では、ERL放射光源の研究開発の現状を報告する。
白神 剛志*; 中村 典雄*; 原田 健太郎*; 島田 美穂*; 坂中 章悟*; 小林 幸則*; 羽島 良一
Proceedings of 5th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 33rd Linear Accelerator Meeting in Japan (CD-ROM), p.589 - 591, 2008/00
エネルギー回収型リニアック放射光源のための実証機である「コンパクトERL」について、周回軌道の電子ビーム光学系の設計を行った。周回軌道中においてバンチ圧縮を行う構成では、77pCのバンチ電荷に対して、40フェムト秒の超短電子パルスが生成できることを示した。
高村 秀一*; 門 信一郎*; 藤井 隆*; 藤山 寛*; 高部 英明*; 足立 和郎*; 森宮 脩*; 藤森 直治*; 渡辺 隆行*; 林 泰明*; et al.
カラー図解,プラズマエネルギーのすべて, P. 164, 2007/03
核融合並びにプラズマに興味を持ってもらい、またその有用性,将来性を広く理解してもらうための一般向け解説書として、プラズマ・核融合学会の企画(日本実業出版社から出版予定)に共同執筆で出版するものである。読者の対象範囲は、理科に興味を持つ高校生,大学生・一般社会人,ある種のプラズマに仕事で関連している人で、他分野からのヒントを求める人など、広い層に読んでもらえることを想定している。(目次:はじめに/プラズマってなんだ?/プラズマ技術のひろがり/実験室の超先端プラズマ/核融合プラズマエネルギーとは?/プラズマエネルギーへの道/核融合プラズマエネルギー発電所を目指して/プラズマエネルギーと未来社会)
羽島 良一; 白神 剛志*; 中村 典雄*; 原田 健太郎*; 島田 美帆*; 坂中 章悟*; 小林 幸則*
no journal, ,
ERL型次世代放射光源の実証機として建設が予定されているコンパクトERLについて、その周回軌道における電子ビーム光学系の設計を行った。5MeVで入射,165MeVまで加速した電子を周回軌道の弧部で42fsまでバンチ圧縮する設計が得られた。CSRによるエミッタンス増大の補償、減速時のエネルギー広がりの圧縮などの詳細を報告する。
羽島 良一; 白神 剛志*; 原田 健太郎*; 島田 美帆*; 坂中 章悟*; 小林 幸則*; 中村 典雄*
no journal, ,
エネルギー回収型ライナック(ERL)は、大電流,超低エミッタンス,超短パルスの電子ビームを生成できることから次世代放射光源用の加速器として期待されている。しかし、このような高品質の電子ビームを実現するには、電子ビーム光学系(optics)を運転モードに応じて最適に設計する必要がある。例えば、加速空洞の影響,バンチ圧縮,エミッタンスの最適化,エネルギー回収など、幾つかの課題がある。コンパクトERLは、5GeVクラスのERL本機に向けたERL構成機器の動作実証とビームダイナミクスの研究を行うために建設が計画されている。われわれはシミュレーションコードelegantを用い、コンパクトERLの電子ビーム光学系についてCSR(Coherent Synchrotron Radiation)効果を含んだ設計研究を行ってきた。これらの結果について報告する。