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論文

Development of completely Solenoidless tokamak operation in JT-60U

牛込 雅裕*; 井手 俊介; 伊藤 智之*; 上瀧 恵里子*; 御手洗 修*; 白岩 俊一*; 鈴木 隆博; 高瀬 雄一*; 田中 茂利*; 藤田 隆明; et al.

Nuclear Fusion, 46(2), p.207 - 213, 2006/02

 被引用回数:11 パーセンタイル:57.36(Physics, Fluids & Plasmas)

中心ソレノイド(CS)を全く用いない、トカマクプラズマの立ち上げに関する研究成果についての論文。JT-60トカマクにおいて、完全CS無しの状態でヌル点が存在しない場合でも電子サイクロトロン波(ECRF)入射と外部ポロイダルコイルの電流変化で100kAのプラズマ電流(Ip)が立ち上がることを実証した。立ち上げに必要な条件(ECRFパワー,トロイダル磁場等)を明らかにした。また、CSをほとんど用いない状態で中性粒子ビーム(NB)のみによりIp=260kAを1秒維持することに功した。さらに同様の条件で、ECRFとNBのみでIpを215kAから310kAへランプアップさせることに成功した。高閉込め負磁気シア放電において、自発電流によるオーバードライブを示す結果を得た。

論文

Formation of advanced tokamak plasmas without the use of an ohmic-heating solenoid

白岩 俊一*; 井手 俊介; 伊藤 智之*; 御手洗 修*; 内藤 磨; 小関 隆久; 坂本 宜照; 鈴木 隆博; 高瀬 雄一*; 田中 茂利*; et al.

Physical Review Letters, 92(3), p.035001_1 - 035001_4, 2004/01

 被引用回数:39 パーセンタイル:17.25(Physics, Multidisciplinary)

JT-60Uにおいて、電子サイクロトロン波/低域混成派及び位置制御コイルを使うことにより中心ソレノイドをほとんど用いずにプラズマ電流を立ち上げることに成功した。これにより、自発電流割合約90%の高閉込め先進トカマクプラズマを得ることができた。

論文

A New method to analyze density fluctuation by microwave reflectometry

篠原 孝司*; 白岩 俊一*; 星野 克道; 三浦 幸俊; 花田 和明*; 遠山 潤志*; JFT-2Mグループ

Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 36(12A), p.7367 - 7374, 1997/12

 被引用回数:13 パーセンタイル:40.42(Physics, Applied)

反射計は、プラズマ中に入射したマイクロ波がカットオフ密度で反射された波と参照波の位相差の揺動を測定することでカットオフ密度近傍での密度揺動を測定しようというものである。しかし、反射計で測定される位相データはrunaway phaseという現象を示し、位相データをそのまま用いて密度揺動を測定することは困難である。本論文では反射計のrunaway phase現象時に見られる実験事実が密度揺動による散乱で説明できるとするモデルを考案した。このモデルにもとづきrunaway phaseを含んだ反射計のデータの解析法として複素スペクトル、複素相関を提案した。そして、その解析法をJFT-2Mに設置された反射計のデータに適用した。その結果、H-modeにおける揺動の減衰が電場のシアが存在している領域に局在していることがわかった。

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