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保田 浩志*; 齋藤 龍郎; 麓 弘道*; 笠井 篤*; 下 道國*; 菅原 慎悦*; 土田 昭司*; 古田 定昭*
no journal, ,
自然起源の放射性核種であるウラン及びその子孫核種によって汚染されたもの、いわゆる「ウラン廃棄物」の取扱いについて、われわれは、その放射能減衰に要する時間が数十万年と極めて長く将来世代に相当の負担をもたらし得ることを踏まえ、これまで行われてきたような理工学的視点からの検討だけでなく、哲学や歴史学等の人文・社会科学的な視点からの考察が重要であると考え、2020年度に日本保健物理学会に「人文・社会科学的視点から考察する自然起源放射性物質含有廃棄物の取扱い専門研究会」を立ち上げ、関連する分野の専門家を交えて議論を行ってきた。本セッションでは、本専研におけるこれまでの活動の経緯と今後の見通しについて報告する。