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報告書

内容器式高周波溶融炉による溶融固化処理技術に関する確証試験

小澤 達也; 宮本 泰明; 須藤 誠; 青山 佳男; 山口 大美

JAEA-Technology 2006-050, 88 Pages, 2006/11

JAEA-Technology-2006-050.pdf:14.49MB

TRU廃棄物のうち、金属や非金属といった不燃性の雑固体廃棄物を対象とした減容処理プロセスの一つとして、溶融固化処理技術が挙げられる。溶融固化処理技術は、これまでに発電所から発生する低レベル放射性廃棄物などを対象として適用された例があるものの、種々の技術的課題を未だ有している。溶融固化処理技術や関連工程について、これまでに行ってきた既存設備の調査及び概念設計の結果から抽出された技術的課題に関して、模擬廃棄物を使用した確証試験としてデータの取得や対策の検討を実施した。本書はその試験結果についてまとめるとともに、技術的課題の検討状況について示したものである。

報告書

Evaluation of deuteron-induced activation for IFMIF accelerator structural materials

中尾 誠*; 堀 順一*; 落合 謙太郎; 久保田 直義; 佐藤 聡; 山内 通則; 石岡 典子; 須藤 広行*; 西谷 健夫

JAEA-Research 2006-071, 37 Pages, 2006/11

JAEA-Research-2006-071.pdf:6.72MB

IFMIFでは加速器稼働率70%を目指しているが、重陽子による加速器構成材料の放射化によってメンテナンス作業が制限されることが、稼働率を低下させる要因となる。したがって、重陽子入射に対する精度の良い放射化断面積データベースを整備し、それをもとに低放射化材料を選択することが不可欠である。本研究では、加速器構成材料であるアルミニウム,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,タンタル,タングステン及び金の放射化断面積を測定し、他の実測値,計算値と比較した。また、測定した放射化断面積の妥当性を総合的に判断するため、実際に加速器で使用されるSUS316, F82Hへの重陽子入射によって生成する核種の放射能の測定も行った。測定対象としたほぼすべての核種の放射能は、測定した断面積をもとに評価した放射能と誤差の範囲で一致することを示した。

論文

Development of Melt Refining Decontamination Technology for Low Level Radioactive Metal Waste Contaminated with Uranium

須藤 誠; 宮本 泰明; 福本 雅弘; 須藤 収

Journal of Physics and Chemistry of Solids, 66(2-4), p.608 - 611, 2005/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:30.12(Chemistry, Multidisciplinary)

核燃料サイクル施設で発生するウラン系低レベル金属廃棄物へのスラグ溶融除染技術の適用性を評価した。金属廃棄物にはアルミニウムを含むモータ等の機器が含まれているが、このアルミニウムは除染性能を低下させるといわれている。そこで、除染性能のアルミニウムの濃度、スラグ組成についての依存性を検討した。これらの結果から、アルミニウムが含まれる場合でも、高い除染性能が得られることが確認された。

報告書

高速実験炉「常陽」MK-III総合機能試験結果報告書 純度測定試験

森本 誠; 須藤 正義; 伊藤 芳雄; 伊東 秀明; 青木 裕; 大戸 敏弘

JNC TN9430 2004-002, 60 Pages, 2004/03

JNC-TN9430-2004-002.pdf:2.28MB

本報告書はMK-III総合機能試験として実施された冷却材ナトリウム中の純度測定試験の結果について取りまとめたものである。 純度測定試験は、MK-III改造工事に伴い1次冷却及び2次冷却系内に持ち込まれた不純物をコールドトラップで捕獲するとともに、純化前後のプラギング温度から持ち込まれた不純物量を評価することを目的とするものであり、以下の2項目を実施した。試験番号:(1)SKS-122、試験内容:1次純化系 純度測定試験。試験番号:(2)SKS-211、試験内容:2次純化系 純度測定試験。 MK-III改造工事に伴い冷却系内に持ち込まれた不純物をコールドトラップで捕獲することにより総合機能試験中の1次冷却及び2次冷却系のナトリウムは、純度管理目標値以下に純化できた。また、純度測定試験の結果、コールドトラップで捕獲した不純物の酸素量を、1次冷却系が約400 g 、2次冷却系が約1100gと算出した。

論文

Steam Reforming: Alternative Pyrolytic Technology to Incineration for Volume Reduction and Stabilization of Low-Level Radioactive Organic Liquid Wastes

高井 正和; 須藤 誠; 中澤 修; 福本 雅弘; 須藤 収

Journal of Physics and Chemistry of Solids, 66, p.694 - 696, 2004/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:30.12(Chemistry, Multidisciplinary)

スチームリフォーム法(SR法)による低レベル放射性有機液体廃棄物処理の適用性研究を行った。SR法は、有機物をH2OやCO2等に完全分解し安定化する技術であり、「ハロゲン系の廃棄物の処理が可能」、「小型の装置であるために建設コストが安い」の特徴がある。実験室規模の装置を用いてフッ素油のガス化試験を行った結果、600$$^{circ}C$$でガス化して完全分解することが分かった。また、1kg/hの工学規模の装置と3kg/hの実証試験装置を用いてフッ素油の処理を行った結果、処理することに成功した。これらの結果から、SR法が核燃料サイ

報告書

溶融除染技術評価報告書

宮本 泰明; 山中 智弘*; 青山 誠; 高橋 邦明; 須藤 収

JNC TN8400 2003-044, 127 Pages, 2003/03

JNC-TN8400-2003-044.pdf:19.07MB

核燃料サイクル施設から発生する低レベルウラン系金属廃棄物を処理技術として溶融除染技術の除染性能評価、エンジニアリング特性等の技術評価を行った。ウランを用いた試験及び検討を行いクリアランスレベル相当まで除染できること、金属とスラグの分離方法、溶湯の抜き出し方法を検討した。その結果、溶融除染はウラン系金属廃棄物に対して有効な技術であることを確認した。

論文

Development of Melt Refining Decontamination Technology for Low Level Radioactive Metal Waste Contamonated with Uranium

青山 誠; 宮本 泰明; 須藤 収

High Temperature Materials Chemistry-XI(HTXC-XI), (pb54), 0 Pages, 2003/00

核燃料サイクル施設で発生するウラン系低レベル金属廃棄物へのスラグ溶融除染技術の適用生を評価した。金属廃棄物にはアルミニウムを含むモータ等の機器が含まれるが、このアルミニウムは除染性能を低下させるといわれている。そこで、除染性能のアルミニウムの濃度についての依存性を検討した。これらの結果から、アルミニウムが含まれる場合でも、高い除染性能が得られることが確認された。

論文

Steam Reforming: Alternative Pyrolytic Technology to Incineration for Volume Reduction and Stabilization of Low-Level Radioactive Organic Liquid Wastes

高井 正和; 青山 誠; 中澤 修; 須藤 収

Proceedings of 11th International IUPAC Conference on High Temperature Materials Chemistry (HTMC-11), P. 215, 2003/00

スチームリフォーム法(SR法)による低レベル放射性有機液体廃棄物処理の適用性研究を行った。SR法は、有機物をH$$_{2}$$OやCO$$_{2}$$等に完全分解し安定化する技術であり、「オフガスの発生量が少ない」、「負圧の運転が可能」、「小型の装置であるために建設コストが安い」の特徴がある。実験室規模の装置を用いてフッ素油のガス化試験を行った結果、600$$^{circ}$$Cでガス化して完全分解することが分かった。また、1kg/hの工学規模の装置を用いてフッ素油の重量の99%以上をガス化することに成功した。これらの結果から、SR法が核燃料サイクル開発機構の有機系廃液の処理方法として適応できることを確認した。

論文

Steam Reforming: Alternative Pyrolytic Technology to Incineration for Volume Reduction and Stabilization of Low-Level Radioactive Organic Liquid Wastes

高井 正和; 須藤 誠; 中澤 修; 須藤 収

Proceedings of 11th International IUPAC Conference on High Temperature Materials Chemistry (HTMC-11), (pb77), 215 Pages, 2003/00

スチームリフォーム法(SR法)による低レベル放射性有機体廃棄物処理の適用性研究を行った。SR法は、有機物をH$$_{2}$$OやCO$$_{2}$$等に完全分解し安定化する技術であり、「ハロゲン系の廃棄物の処理が可能」、「小型の装置であるため建設コストが安い」の特徴がある。実験室規模の装置を用いてフッ素油のガス化試験を行った結果、600$$^{circ}$$Cでガス化して完全分解することがわかった。また、1Kg/hの工学規模の装置と3Kg/hの実証試験装置を用いてフッ素油の処理を行った結果、処理することに成功した。これらの結果から、SR法が核燃料サイクル開発機構の有機系廃液の処理方法として適応できることを確認した。

論文

ウラン系低レベル放射性金属廃棄物の溶融除染技術開発

青山 誠; 須藤 収

サイクル機構技報, (14), p.75 - 84, 2002/03

放射性金属廃棄物の溶融除染技術の適用性評価を目的として、溶融除染試験を実施した。Uによる小型溶融装置を用いた試験では、スラグ形成、スラグ形状によらず金属中のUは分析下限値(0.5ppm)以下となった。また、Uの模擬核種としてCeを用いた工学規模試験装置による工学規模での除染性能を確認した。このことから、溶融除染技術が放射性金属廃棄物の処理技術として有効であるという知見を得た。

論文

知的警報処理による「常陽」異常時運転支援システム"JOYCAT"

玉置 哲男*; 山本 博樹*; 佐藤 増雄*; 吉田 恵*; 金子 知子*; 照沼 誠一; 高津戸 裕司; 森本 誠

日本原子力学会誌, 34(7), p.665 - 677, 1992/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

知的警報処理手法を適用した「常陽」異常時運転支援システム(JOYCAT)は,プラント異常時に運転員の原因判断や状態監視を支援するもので,その診断手法は先ず設計知識を元に一律的な警報処理を行った後,その結果に対して経験的知識による例外的な処理を行う構成を採った点に特徴がある。このため診断処理の高速化と柔軟性を同時に実現できた。設計知識による警報処理は,発生警報間の各種関係を元にそれらの伝播経路を同定し,機器の自動シーケンス動作の監視,運転対応上の「重要警報」と,異常によって直接引き起こされた「原因警報」の判定,及び処置マニュアルを表示出力する。経験知識による処理では,運転経験に基づくヒューリスティクな判断や着眼点による特殊な警報処理等を行う。本システムは,運転訓練シュミレータと結合し各種異常事象のプラント情報を入力し検証試験を行った後,1990年9月に実稼働を開始した。

論文

CURRENT STATUS OF PNC'S MLIS PROGRAM

須藤 収; 長谷川 信; 矢戸 弓雄; 岸本 洋一郎; 笹尾 信之

'92 Third Int.Workshop onSeparation Phenomena in, , 

事業団における分子レーザー法ウラン濃縮技術開発についてレビューしたもので、基礎研究、工学実証試験装置濃縮試験結果の概要について述べている。本内容は、"Third International Workshop on Separation Phenomena in Liguids and Gases"で発表したものをProceeding用にまとめたものである。

論文

CURRENT STATUS OF PNC'S MLIS PROGRAM

須藤 収; 長谷川 信; 島崎 善広; 岸本 洋一郎; 笹尾 信之; 矢戸 弓雄

92' Third Intern. Workshop on Separation Phenomena, , 

None

口頭

IFMIF加速器構成材料の重陽子入射による放射化の評価

久保田 直義; 中尾 誠*; 落合 謙太郎; 西谷 健夫; 須藤 広行*; 石岡 典子

no journal, , 

IFMIFの加速器構成材料であるCr, Mn, Fe, Ni及びAuの重陽子入射による放射化断面積の測定をTIARA施設のAVFサイクロトロンを用いて行った。測定対象とした反応は、Crについては$$^{nat}$$Cr(d,x)$$^{48}$$V, $$^{52}$$Mn、Mnについては$$^{55}$$Mn(d,x)$$^{54}$$Mn、Feについては$$^{nat}$$Fe(d,x)$$^{52,54}$$Mn, $$^{55-57}$$Co、Niについては$$^{nat}$$Ni(d,x)$$^{55-57}$$Co, $$^{60,61}$$Cu、Auについては$$^{197}$$Au(d,x)$$^{194}$$Auで、エネルギー領域は26-47MeVである。得られた断面積を他の実験値、ACSELAM及びTALYSの計算値と比較した。また、SUS316及びF82H照射実験からそれぞれの放射能を評価し、今までに得られた各核種ごとの断面積を使った計算値と比較した。その結果、$$^{48}$$V, $$^{54}$$Mnは計算値が14$$sim$$50%程度の過大評価になることがわかった。

口頭

溶融固化処理によるアルミの合金化条件

小澤 達也; 宮本 泰明; 須藤 誠; 青山 佳男; 山口 大美; 朽木 憲一*

no journal, , 

アルミニウム(以下アルミとする)は、処分後にガスを発生するという問題があり、アルミを廃棄体とする際には、鉄との合金化といった安定化処理が必要である。アルミの合金化による安定化条件として、金属中の割合を40%とすることが示されているが、その条件で溶融固化した場合の固化体性状について確認された実例はない。そこで実際に金属中のアルミの含有割合を5%, 10%, 20%, 40%と変えた条件にて、小型の高周波溶融炉を用いた溶融試験を実施した。その結果、アルミの金属中の割合が40%までの範囲で、アルミが鉄と合金化していることを確認したが、固化体の状態や投入管理の不確かさなどを考慮し、アルミの投入割合は金属に対し10%程度が妥当であるとの結論を得た。

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