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鈴木 晟眞; 大高 光; 薄井 康史*; 森垣 養真*; 伊藤 亮輔*
no journal, ,
東海再処理施設に保有する高放射性廃液を安定で取扱いが容易な形態であるガラス固化体にするガラス固化技術開発施設(TVF)において、令和元年7月から開始したガラス固化処理運転中、ガラス溶融炉の流下ノズル加熱電源系統に漏れ電流が発生し、ガラス流下が自動停止した。漏れ電流発生箇所の特定のため、ガラス流下時に溶融ガラスの流路となる流下ノズルとその加熱系統である高周波加熱コイルを観察したところ、両者が近接していることが分かった。調査の結果、溶融炉の運転に伴う加熱及び冷却の繰り返しにより、流下ノズルが取り付けられているインナーケーシングに塑性ひずみが生じることで、流下ノズルの傾きが進展し、流下時の熱膨張により流下ノズルが高周波加熱コイルに接触し漏れ電流が発生したものと評価した。本対策として、今後の傾きの進展傾向を予測し、加熱コイル径の拡大等を施すことで流下ノズルと加熱コイルの接触を防止した。
鈴木 晟眞; 大高 光; 福田 茂樹; 宮内 厚志; 角 洋貴
no journal, ,
東海再処理施設のガラス固化技術開発施設(TVF)では、2021年のガラス固化処理運転後にガラス溶融炉内の残留ガラス除去作業を実施し、2022年7月に運転を再開した(22-1CP)。しかし、白金族元素の堆積を示唆する値(主電極間補正抵抗)が運転停止判断指標に達したため、想定よりも早く運転を終了した。運転データの整理及び解析等の結果から、前回の運転時に西側炉底傾斜面上部に高濃度の白金族元素を含むガラスが堆積し、これを残留ガラス除去作業によって完全に取り除くことができていなかった可能性が考えられた。そのため、22-1CPでは、除去しきれなかった白金族元素に主電極間電流が回り込み、炉内ガラスの流動が変化したことにより、炉底傾斜面上部に白金族元素が運ばれて堆積し、想定よりも早く主電極間補正抵抗が運転停止判断指標に達したものと推定した。