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論文

Biaxial strength and fracture criterion for HTGR graphites

衛藤 基邦; 石山 新太郎; T.D.Burchell*; G.T.Yahr*

Journal of Nuclear Science and Technology, 34(5), p.476 - 483, 1997/05

 被引用回数:5 パーセンタイル:42.84(Nuclear Science & Technology)

二種類の高温ガス炉用黒鉛について、2軸状態における強度と破壊基準を調べた。供試材には微粒等方性黒鉛IG11と準等方性黒鉛PGXを用いた。電気油圧式試験機と内圧あるいはトルクを負荷する装置を組み合わせることにより2軸状態を実現した。試験片は管状とし、寸法は二種類とした。一つは強度データの統計的評価を行うための、比較的小さな試験片(肉厚2mm)、一つは試験片形状及び治具の影響を調べるための、ORNLで採用されている比較的大きな試験片である。主要な結果は次のとおりである。1)IG-11の強度データを統計的に解析することによって、破壊線図の第I象限及び第4象限において最大ひずみエネルギー説がデータ点に最も良く適合する。2)ORNLのデータは治具や試験片形状の差にもかかわらず、原研データのばらつきの範囲内にあった。3)PGXについても同様であった。

報告書

The Biaxial strength and fracture criteria for HTGR graphites

衛藤 基邦; 石山 新太郎; T.D.Burchell*; G.T.Yahr*

JAERI-Research 96-016, 45 Pages, 1996/03

JAERI-Research-96-016.pdf:1.35MB

二種類の高温ガス炉用黒鉛IG-11とPGXについて、2軸応力状態における強度と破壊のクライテリアを室温において調べた。大型管状試験片については、肉厚の影響、小型の管状試験片については、強度の統計的評価、ORNLの大型試験片については、試験片形状や治具の違いの影響を調べた。主要な結果は次のとおり:(1)破壊のクライテリアに及ぼす肉厚の影響は認められなかった。(2)強度の統計的評価により、破壊線図第1及び第4象限において、修正最大ひずみエネルギー説が最もよく適合した。(3)ORNLのデータは原研におけるデータのばらつきの範囲内にあった。

論文

Fracture toughness of a fine-grained nuclear graphite by means of various methods

衛藤 基邦; 石山 新太郎; 西山 裕孝; 奥 達雄*; T.D.Burchell*

Int. Symp. on Carbon New Processing and New Applications; Extended Abstracts,Vol. 1, p.170 - 173, 1990/11

HTTR炉心部用黒鉛IG-110の破壊靱性試験を種々の形状の試験片を用いて行い、得られた破壊靱性値の試験片による差異について検討した。用いた試験片の形状は、コンパクトテンション型、ディスクコンパクトテンション型、丸棒曲げ型、短丸棒型、シェブロンノッチ型、スロット入り円板型とした。これらの試験片のうち、スロット入り円板型とした。これらの試験片のうち、スロット入り円板型試験片は臨界応力拡大係数K$$_{IC}$$=0.8MPa・m$$^{1}$$/2を与えるのに対し、他の型の試験片では1.1~1.2MPa・m$$^{1}$$/2の値となった。この事実は、前者が亀裂発生のK$$_{IC}$$に対しており、後者は亀裂進展のK$$_{IC}$$に対応するものであることを示唆している。実験結果から、従来のデータの分布も同様に説明できることが明らかになった。

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