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論文

Seismogeology of the Atotsugawa strike-slip fault system in the Hida mountains, central Japan; With the special reference to the investigation gallery across the branch Mozumi-Sukenobe fault

竹内 章*; 武部 晃充*; Ongirad, H.*; 道家 涼介*

Geodynamics of Atotsugawa Fault System, p.1 - 10, 2007/00

本論文では中部日本の主要横ずれ構造の一つ、跡津川断層系(AFS)に焦点を絞り、中部日本北部後期新生代構造発達を包括的に説明する。地形地質研究からは、AFSの形態が詳細に明らかになった。跡津川断層(AG)と牛首断層(UK)の主要2断層は、矩形ブロックを形成する。AGの地表トレースは連続的であるが、UKは右雁行する。AFSの一員、茂住-祐延断層(MS)はAG東端からUK西部に向かって分岐し、活動もAGに同調し従属的である。以上の様相は断層系内部及び周辺で行われている局所応力場の再編を示唆する。地震地質学的研究からは、AGとMSの最新イベントが1858年飛越地震とされた。AG東部の平均再来周期は約3,000年である。AGとMSで活動の同時性が認められるが、平均再来周期はMSが約13,500年であり、AGより有意に長い。UKの最新イベントは約1000年前であり、AD762年もしくは863年の可能性がある。結局、中部日本北部の最近の構造発達を以下のように解釈した。AFSの成立は飛騨地域の広域応力場の発現が原因である。AGとUKともその両端は、鮮新-更新世の火山深成作用で高温となり延性変形が起こる脆弱帯に位置する。AGとUKでは0.4-0.8Maに右横ずれが始まり、遅れてMSが主断層AGから分岐した。その分岐位置は、圧縮性外力が矩形ブロックの両端から掛かる場合の最大剪断帯と合致する。

報告書

活断層調査坑道における初期応力測定

武部 晃充*; 東原 雅実*; 高見 明*

JNC TJ7420 2005-067, 132 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-067.pdf:33.3MB

地質環境の長期的な変化を予測するために,活断層の深部構造と断層破砕帯の性質及び断層近傍の応力状態の調査を進めている。その一環として,神岡鉱山の活断層調査坑道において,活断層周辺岩盤の初期応力を水圧破砕法により測定を試みた。

報告書

リボーリングによる乾式破砕法の室内検証試験

武部 晃充*; 東原 雅実*; 高見 明*

JNC TJ7420 2005-060, 211 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-060.PDF:34.25MB

陸域フロンティア研究では,活断層周辺応力場解明の基礎データを取得することを目的とし,乾式破砕応力測定法の開発を実施している。本件は,先に乾式破砕法によるコンクリート供試体や鋼管を使用した室内試験により,乾式破砕法の合理性が明らかになった。今回は,特に地山状態が劣悪で,裸孔の状態では,孔が維持できないケースに適用するリボーリングによる乾式破砕法についてその適用性を検証したものである。

報告書

跡津川断層系における地震探査

竹村 友之*; 武部 晃充*

JNC TJ7420 2005-052, 97 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-052.pdf:64.24MB

本調査では,跡津川断層系の茂住-祐延断層の地下構造に関する基礎データを取得する目的で,同断層付近の地表近くで火薬を爆破して人工地震を起こし,地表および同断層を貫く活断層調査坑道内で爆破による地震動の観測を行った。

報告書

跡津川断層系の活動性に関する調査

迫垣内 薫*; 武部 晃充*

JNC TJ7420 2005-040, 62 Pages, 2000/03

JNC-TJ7420-2005-040.pdf:17.96MB

跡津川断層系は飛騨山地北部に約60kmにわたり追跡され、数本の活断層からなる断層系を構成している。この跡津川断層系では、"陸域地下構造フロンティア研究"の一環として活断層研究が行われている。この研究のもと茂住祐延断層では活断層の形成メカニズム解明のため調査坑道が掘削され、総合的な調査・観測が行われている。本研究に関連して、跡津川断層系の活動性の解明を目的として、跡津川断層東部の真川露頭上部でトレンチ調査を実施した。トレンチは跡津川断層主断層の南東約20m地点から南東に主断層走向に直交して、深さ約2m、長さ約20mにわたって掘削された。堆積物中から採取した炭質物の年代測定結果から、トレンチ地点では最近約2.2万年間に6回以上のイベントがあったことが推定される。

報告書

茂住祐延断層の活動性に関する調査; 茂住祐延断層簡易トレンチ調査

竹村 友之*; 迫垣内 薫*; 武部 晃充*; 井上 基*; 新見 健*; 木下 博久*

JNC TJ7420 2005-051, 93 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-051.pdf:23.99MB

跡津川断層系は飛騨山地北部に約60kmにわたり追跡され、数本の活断層からなる断層系を構成している。この跡津川断層系では、"陸域地下構造フロンティア研究"の一環として活断層研究が行われている。この研究のもと茂住祐延断層では活断層の形成メカニズム解明のため調査坑道が掘削され、総合的な調査・観測が行われている。本研究に関連して、茂住祐延断層の活動性の解明を目的として茂住峠の東約200mの林道沿いでジオスライサーを用いた断層発掘調査を実施した。

報告書

活断層調査坑道における水理調査

竹村 友之*; 迫垣内 薫*; 高橋 英一郎*; 武部 晃充*; 中嶋 敏秀*; 山下 貢*; 山之内 浩文*

JNC TJ7420 2005-041, 129 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-041.pdf:65.88MB

岐阜県北端の神岡鉱山茂住孔には,跡津川断層系の茂住祐延断層を横断する活断層調査坑道があり,本坑道を利用して活断層に関する様々な研究が行われている。本調査では,活断層調査坑道における茂住祐延断層周辺の水理特性を把握することを目的とし,試錐コア調査・透水試験・湧水の分析を実施した。

報告書

地殻活動場周辺における水理調査

竹村 友之*; 新宮 和喜*; 高橋 英一郎*; 岡田 洋一*; 武部 晃充*; 中嶋 敏秀*; 井上 敏夫*

JNC TJ7420 2005-033, 128 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-033.pdf:51.98MB

岐阜県北端の神岡鉱山茂住孔には,跡津川断層系の茂住祐延断層を横断する活断層調査坑道があり,本坑道を利用して活断層に関する様々な研究が行われている。本調査では,活断層調査坑道における,茂住祐延断層の破砕帯周辺の水理特性を把握することを目的とし,試錐コアの調査やルジオン試験及び簡易透水試験を実施した。

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