検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

High-temperature and high-pressure ${it in situ}$ SCC device for synchrotron radiation diffraction experiments and application using an austenitic stainless steel

山本 厚之*; 中東 重雄*; 寺澤 倫孝*; 三田村 徹*; 秋庭 義明*; 山田 孝幸*; Liu, L.*; 菖蒲 敬久; 椿野 晴繁*

Journal of Synchrotron Radiation, 13(1), p.14 - 18, 2006/01

 被引用回数:5 パーセンタイル:29.76(Instruments & Instrumentation)

原子炉内シュラウドや再循環系配管で発生する応力腐食割れの機構解明を行うために、沸騰水中型原子炉と同じ環境である高温高圧水中下におけるオーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lを用いた応力その場観察測定のための技術開発を行った。独自に開発したオートクレーブ内に鍵状に作成した試験片を固定し、沸騰水を流すことで高温高圧環境を模擬させた。このオートクレーブには10mm厚のサファイア窓があり、ここから高エネルギー放射光X線を入射、及び出射できる。このようにして、試料に内在する応力をsin$$^{2}$$$$psi$$法で観測することに成功した

論文

Electronic excitation effects on secondary ion emission from a foil of conducting material bombarded by high energy heavy ions

関岡 嗣久*; 寺澤 倫孝*; 左高 正雄; 北澤 真一; 新部 正人*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 193(1-4), p.751 - 754, 2002/01

 被引用回数:2 パーセンタイル:18.93(Instruments & Instrumentation)

高エネルギー重イオンにより固体中に生成される励起電子の格子へのエネルギー移行過程を研究することを目的として、原研タンデム加速器からの重イオンを金属薄膜に照射し放出される二次イオンの質量分布を測定した。入射重イオンは100~240MeVの金イオンを用い、金属薄膜は金と銅を用いた。二次イオン収量は、金,銅試料とも電子的阻止能の二乗に比例して増大し、金属中でも電子励起による二次イオン放出過程の存在を明らかにした。この結果は入射イオンのトラック内でのクーロン爆発過程の重要性を示唆している。

論文

Photoionization of Ne$$^{3+}$$ ions in the region of the 1${it s}$ $$rightarrow$$ 2${it p}$ autoionizing resonance

大浦 正樹*; 山岡 人志*; 川面 澄*; 木又 純一*; 早石 達司*; 高橋 武寿*; 小泉 哲夫*; 関岡 嗣久*; 寺澤 倫孝*; 伊藤 陽*; et al.

Physical Review A, 63(1), p.014704_1 - 014704_4, 2001/01

 被引用回数:15 パーセンタイル:59.79(Optics)

プラズマ中のイオンの基礎的データは原子データとしての多価イオンの光吸収の情報は、重要であるにもかかわらず研究が進んでいない。われわれは多価イオン光吸収実験装置を用いて、1s→2p自動電離共鳴領域近くにおいて、Ne$$^{+}$$→Ne$$^{2+}$$及びNe$$^{2+}$$→Ne$$^{3+}$$の光吸収スペクトルを、光-イオンビーム合流ビーム法によって測定した。スペクトルは、多重項フランク-コンドン計算によってよく説明された。

口頭

放射光を用いた高温高圧水中その場ひずみ分布測定

藤城 智之; 菖蒲 敬久; 寺澤 倫孝*; 山本 厚之*; 桐山 幸治*; 中東 重雄*; 長谷川 忠之*

no journal, , 

軽水炉の炉心シュラウドや再循環系配管では、応力腐食割れによる運転停止が幾度となく発生している。そのため、SCCに関する研究がさまざまな方面から行われてきているが、実環境下においてSCCき裂が進展する際のき裂先端部の応力,結晶粒方位などを明らかにすることはその機構解明に大変重要であると考えられる。そこで本研究では、原子力発電プラント雰囲気を模擬したオートクレーブ中の試験片のひずみの時間変化が十分な分解能で計測可能かどうかを検討した。試験片には、炉心シュラウドとして近年利用されているSUS316LよりもSCCが発生しやすいSUS316を使用し、原子力発電プラント雰囲気(288$$^{circ}$$C, 8.8MPa)を模擬したオートクレーブに試料降伏点以下の引張応力260Nを負荷した状態で設置した。その結果、オートクレーブを使用することにより、SUS316特有の応力腐食割れが発生していることをオフラインによるSEM観察で確認した。一方、高温高圧水中その場測定から、環境ごとの格子面間隔の変化を観測し、さらに時効効果と考えられるひずみ分布の観測に成功した。

4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1