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Terranova, F.*; 桐山 博光; Pegoraro, F.*
Optics Communications, 281(19), p.4993 - 4997, 2008/10
被引用回数:4 パーセンタイル:25.17(Optics)OPCPAの増幅スペクトル幅の拡大を目的として理論的な評価をしている。シグナル光を2つに分離し、位相整合条件をわずかに変化させた2つのOPCPAにてそれぞれ増幅する。このような構成にすることで、一方のOPCPAで短波長側のシグナル光成分を増幅し、もう一方のOPCPAで長波長側のシグナル光成分を増幅することが可能となる。最後に増幅された2つのシグナルビームを重ね合わせることで、シングルビームのOPCPAに必要な大型の非線形光学結晶,大型のポンプレーザーを用いることなしに、高エネルギーでかつ広いスペクトル帯域の増幅が可能であることを理論的に示した。
Terranova, F.*; Bulanov, S. V.; Esirkepov, T. Z.; 桐山 博光; 田島 俊樹; Collier, J. L.*; Migliozzi, P.*; Pegoraro, F.*
International Journal of Modern Physics B, 21(3&4), p.351 - 360, 2007/02
来たるべき10年の間に、質量のあるニュートリノの物理は従来の加速器技術ではなく、今までない新規技術により開拓されるものと考えている。ここでは、新しいニュートリノソースによるニュートリノ振動研究を推進するのではなく、レーザー生成プラズマ相互作用について議論する。集団的レーザー生成プラズマ相互作用における効率の良いイオン加速は、慣性核融合研究や中性子スパレーションソースと連携を取りながら、ニュートリノより一般的な高エネルギー物理研究を切り開くものと考えられる。さらに、パラメトリック増幅による高強度レーザー技術は、慣性核融合炉用レーザーの現状の設計を大きく変えることなく応用できる。実験的な検証のために、効率の良いイオン加速領域の条件について議論する。
Pegoraro, F.*; Bulanov, S. V.; Esirkepov, T. Z.; Migliozzi, P.*; 田島 俊樹; Terranova, F.*
AIP Conference Proceedings 827, p.130 - 139, 2006/04
強いレーザーの照射により高出力の高エネルギー陽子線を発生する条件を検索する。このような陽子線があれば、コンパクトな低エネルギーニュートリノを作る線源を考案することができる。
桐山 博光; Terranova, F.*; Pegoraro, F.*
no journal, ,
極短パルスを生成するために、増幅媒質に光パラメトリックチャープパルス増幅器(OPCPA)を用いた増幅スペクトル拡大の理論的評価を行っている。増幅するチャープパルスを複数に分離し、位相整合条件をわずかに変えた複数のOPCPAにて増幅を行う。このような構成にすることで、それぞれの増幅器で増幅波長をわずかに変えることができるので、短波長から長波長までの広いスペクトル帯域の増幅が可能となる。最後に増幅された複数のチャープパルスを重ね合わせることで、シングルビームに比して、大型の非線形光学結晶,大型のポンプレーザーを用いることなしに、高エネルギーでかつ広いスペクトル帯域の増幅が可能であることを理論的に示した。