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報告書

研究所設置地区における高密度電気探査,3

中村 隆浩; 真田 祐幸; 杉田 裕; 手島 稔*; 笠置 敏郎*; 岸本 宗丸*; 出口 知敬*; 幕内 歩*

JAEA-Research 2010-006, 68 Pages, 2010/06

JAEA-Research-2010-006.pdf:33.19MB

本報告書は、日本原子力研究開発機構が北海道天塩郡幌延町で進めている幌延深地層研究計画の地質環境モニタリング技術の開発として、坑道掘削に伴う地下水挙動の変化を捉える目的で、高密度電気探査を実施し、その結果をまとめたものである。本調査は今回が第3回目の調査であり、研究所設置地区に設定した2本の測線について、2極法の電気探査を実施した。その結果、比抵抗の断面分布は、地表近傍が20$$Omega$$$$cdot$$m前後と高く、深くなるにつれおおむね2$$Omega$$$$cdot$$m程度と低くなり、既存調査結果と整合する結果が得られた。また、比抵抗モデルと水質モデルを比較した結果、比抵抗値が塩分濃度を反映していることが確認できた。昨年度の電気探査結果と比較した結果、見掛比抵抗の値及び分布傾向については、大きな差異は認められず、再現性の高い良好なデータが取得できたと考える。また、このことより、立坑掘削による地下水挙動への影響は現時点では認められない結果が得られた。

報告書

研究所設置地区における高密度電気探査,2

中村 隆浩; 真田 祐幸; 杉田 裕; 手島 稔*; 岸本 宗丸*; 松尾 公一*

JAEA-Research 2008-102, 58 Pages, 2009/03

JAEA-Research-2008-102.pdf:48.97MB

本報告書は、日本原子力研究開発機構が北海道天塩郡幌延町で進めている幌延深地層研究計画の地質環境モニタリング技術の開発として、坑道掘削に伴う地下水挙動の変化を捉える目的で、高密度電気探査を実施し、その結果をまとめたものである。本調査は今回が第2回目の調査であり、研究所設置地区に設定した2本の測線について、2極法の電気探査を実施した。その結果、比抵抗の断面分布は、地表近傍が20$$Omega$$$$cdot$$m前後と高く、深くなるにつれおおむね2$$Omega$$$$cdot$$m程度と低くなり、既存調査結果と整合する結果が得られた。また、比抵抗モデルと水質モデルを比較した結果、比抵抗値が塩分濃度を反映していることが確認できた。昨年度の電気探査結果と比較した結果、見掛比抵抗の値及び分布傾向については、大きな差異は認められず、再現性の高い良好なデータが取得できたと考える。また、このことより、立坑掘削による地下水挙動への影響は現時点では認められない結果が得られた。

報告書

研究所設置地区における高密度電気探査

松尾 公一*; 岸本 宗丸*; 幕内 歩*; 手島 稔*; 真田 祐幸; 丹生屋 純夫*; 松井 裕哉

JAEA-Research 2008-071, 44 Pages, 2008/09

JAEA-Research-2008-071.pdf:29.04MB

日本原子力研究開発機構が進めている幌延深地層研究計画では、地上からの調査研究より岩盤中の比抵抗値と地下水挙動には良好な相関関係があることを把握した。この結果を踏まえ、地下施設建設に伴う周辺岩盤中の地下水挙動などの変化を、比抵抗分布の変化として把握することを目的に高密度電気探査を実施し、地下施設建設初期段階の比抵抗分布を把握した。

報告書

大曲断層を対象とした電気探査

松尾 公一*; 岸本 宗丸*; 根木 健之*; 手島 稔*

JNC TJ5440 2005-001, 51 Pages, 2005/08

JNC-TJ5440-2005-001.pdf:15.08MB

本報報告書は、核燃料サイクル開発機構が北海道天塩郡幌延町で実施している幌延深地層研究計画の一環として実施した電気探査結果をまとめたものである。現地調査では、大曲断層が位置すると推定されている幌延町北進地区の主要道沿いに約1kmの測線を設け、四極法電気探査を実施した。2次元比抵解析を行い、地表から海抜-250mまでの地下比抵構造を求め、既存の調査結果、推定されている比抵構造及び検層結果との対比について検討した。

報告書

MT法による長期観測データを用いた地下深部比抵抗の解析

松尾 公一*; 横井 浩一*; 根木 健之*; 笠置 敏郎*; 高橋 武春*; 手島 稔*

JNC TJ5410 2005-001, 142 Pages, 2005/03

JNC-TJ5410-2005-001.pdf:18.35MB

本報告書は,核燃料サイクル開発機構が北海道天塩郡幌延町で実施している幌延深地層研究計画の一環として実施した,MT(magnetotelluric)法による地下深部比抵抗の長期観測結果についてまとめたものである。平成14年11月から幌延町北進地区HDB-1孔敷地に設置したMT法探査装置により長期観測を行い,地下浅部から深部までに至る地下比抵抗の変化を観測している。平成15年度は西に約4km離れた幌延地区幌延町立北星園敷地に,このMT法探査装置を移設し長期観測を継続している。平成16年度調査では,平成16年2月1日から平成17年1月31日までの北星園長期観測データを追加,処理および解析を行い以下の結果を得た。ただし,データ転送用の光ファイバーの断線トラブルにより,平成16年7月8日から11月11日まではデータが取得できていない。

報告書

幌延深地層研究計画における電磁法による大曲断層調査

松尾 公一*; 根木 健之*; 横井 浩一*; 高橋 武春*; 手島 稔*

JNC TJ5410 2004-002, 188 Pages, 2004/02

JNC-TJ5410-2004-002.pdf:109.99MB

本報告書は、核燃料サイクル開発機構が北海道天塩郡幌延町で進めている幌延深地層研究計画の一環として実施した電磁探査法探査結果をまとめたものである。 現地探査では、大曲断層が位置すると推定されている幌延町北進地区周辺の約4km2の範囲で、リモートリファレンス法によるAMT(Audio Magneto telluric)法測定を59点実施した。そして、2次元および3次元比抵抗解析を行い、地表から標高-1,000mまでの地下比抵抗構造を求め、既存の地質情報から推定されている地質分布・地質構造との対応について検討した。 比抵抗の平面分布は、NNW-SSE方向に延びる傾向にあり、本地域の地質分布と同傾向であった。既存試錐調査の電気検層結果と本探査結果を比較すると、非常に良い対応を示していた。ほぼ標高-500m以深の、既存情報により大曲断層と推定されている所の南西側は1$$sim$$3$$Omega$$・m程度、東側は3$$sim$$7$$Omega$$・m程度の比抵抗が分布し、概ね均一な構造を示した。

口頭

Development and applications of plasma X-ray lasers

錦野 将元; 越智 義浩; 長谷川 登; 河内 哲哉; 石野 雅彦; 今園 孝志; 田中 桃子; 佐藤 克俊; 山本 稔; 大場 俊幸; et al.

no journal, , 

レーザープラズマX線レーザーとその応用研究に関して講演を行う。X線レーザー開発においては、出力10J$$cdot$$0.1Hz繰り返しのガラスレーザーを用いて、波長13.9nmの空間フルコヒーレント軟X線レーザーの開発を行った。この高輝度,空間コヒーレント・ピコ秒パルス幅を持つX線レーザーを用いることにより、X線スペックル計測,X線干渉計測,X線回折イメージング,ナノサイズ構造の生成等のさまざまな応用研究を展開している。現在、これらの応用研究のために新しいX線レーザーの応用研究用ビームラインの開発を行っている。X線レーザーによる固体表面のアブレーション研究やチタン酸バリウムの表面のX線スペックル計測、ロイズミラーを用いたX線レーザー干渉計の開発等の応用研究結果について述べる。

口頭

化石海水分布の把握を目的としたMT法による三次元比抵抗分布

佐藤 菜央美; 早野 明; 手島 稔*; 根木 健之*; 山根 照真*; 川崎 慎治*

no journal, , 

幌延地域を対象として化石海水の三次元分布を調査・評価する技術の高度化を目的とした電磁探査を実施した。本発表では、電磁探査の結果を速報として示す。電磁探査は、幌延深地層研究センターを中心とした3km四方を調査範囲とし、調査範囲内に60点の測定点を設定した。各測定点においてMT(Magnetotelluric)法データを取得し、三次元インバージョン解析により比抵抗分布を推定した。その結果、主に泥岩・頁岩などの岩石が分布する調査範囲は、全体的に低比抵抗であり、地質構造と調和した比抵抗分布が認められた。本研究は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業「令和2年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)」の一環として実施したものである。

口頭

地球統計学的解析に基づく高塩濃度地下水の三次元分布推定とその結果に基づくボーリング調査地点の選定方法の検討

佐藤 菜央美; 早野 明; 柏原 功治*; 手島 稔*; 根木 健之*

no journal, , 

地球統計学的手法の一つである、コロケーテッド・コクリギング(COK)を用いて、深部高塩濃度地下水の指標である塩化物イオン濃度(Cl$$^{-}$$濃度)と酸素・水素同位体比($$delta$$$$^{18}$$O, $$delta$$D)の三次元分布を推定するための、ボーリング調査地点の選定方法について検討した。幌延地域で実施した計10孔のボーリング調査で取得されたCl$$^{-}$$濃度と$$delta$$$$^{18}$$O(水質データ)を用いてCOKにより推定したフルモデルと、1$$sim$$3孔のボーリング調査で取得した水質データからなるサブセットを用いた推定結果を比較した。その結果、フルモデルで使用した水質データと類似する分布が得られるボーリング孔が選択された場合、再現性の良い結果が得られた。この結果は、対象とする領域全体の比抵抗の範囲をカバーできる地点を選定し、データの偏りが少ない鉛直的サンプリングを実施することで、少ないボーリング孔でも妥当な推定値が得られることを示唆する。本研究は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業(令和3年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業[JP007597]:岩盤中地下水流動評価技術高度化開発)の一環として実施したものである。

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