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論文

$$^{rm 206,207,208,nat}$$Pb(p,x)$$^{194}$$Hg and $$^{209}$$Bi(p,x)$$^{194}$$Hg excitation functions in the energy range 0.04 - 2.6 GeV

Titarenko, Yu. E.*; Batyaev, V. F.*; Pavlov, K. V.*; Titarenko, A. Yu.*; Malinovskiy, S. V.*; Rogov, V. I.*; Zhivun, V. M.*; Kulevoy, T. V.*; Chauzova, M. V.*; Khalikov, R. S.*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 1026, p.166151_1 - 166151_9, 2022/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.33(Instruments & Instrumentation)

0.04から2.6GeVの陽子入射による$$^{rm 206,207,208,nat}$$Pb及び天然Biからの$$^{194}$$Hg生成断面積を直接$$gamma$$線スペクトロメトリの手法を用いて測定した。測定した結果は、モンテカルロ計算コードMCNP6.1, PHITS, Geant4及び核反応コードTALYSと比較した。

論文

IAEA Photonuclear Data Library 2019

河野 俊彦*; Cho, Y. S.*; Dimitriou, P.*; Filipescu, D.*; 岩本 信之; Plujko, V.*; Tao, X.*; 宇都宮 弘章*; Varlamov, V.*; Xu, R.*; et al.

Nuclear Data Sheets, 163, p.109 - 162, 2020/01

 被引用回数:104 パーセンタイル:99.69(Physics, Nuclear)

We report our coordinated efforts to address these data needs such as radiation shielding design and radiation transport analyses, and present the results of the new evaluations of more than 200 nuclides included in the new updated IAEA Photonuclear Data Library, where the photon energy goes up to 200 MeV. We discuss the new assessment method and make recommendations to the user community in cases where the experimental data are discrepant and the assessments disagree. In addition, in the absence of experimental data, we present model predictions for photon-induced reaction cross section on nuclides of potential interest to medical radioisotope production.

論文

原子力プラントのための3次元仮想振動台の構築; 組立構造解析法による巨大施設解析システムの提案

西田 明美; 松原 仁; Tian, R.; 羽間 収; 鈴木 喜雄; 新谷 文将; 中島 憲宏; 谷 正之; 近藤 誠

日本原子力学会和文論文誌, 6(3), p.376 - 382, 2007/09

ここ数年、原子力プラントにおいて予期しえなかった事象が相次いで起こり、その安全保守性に対して従来以上に高い信頼性が求められている。しかしながら、実際の原子力プラント等を用いた保全管理実験や経年運転検証実験には膨大な費用と年月が必要である。そこで、進展著しい計算科学の力を活用して安全かつ効率的に原子力プラントの保全性評価を行おうという試みがなされるようになってきている。著者らは、将来的な原子力耐震情報管制システム構築を見据え、原子力プラント3次元全容シミュレーションの研究開発に取り組んでいる。3次元仮想振動台と呼んでいる本技術は、原子力プラントの機器,建屋,地盤の連成を考慮した実環境下での原子力プラントまるごと数値シミュレーションを最終目標とする。今般、3次元仮想振動台実現のための要素技術として、構造物を部品の組立品として扱い、部品間の連成を考慮することで巨大施設の全体解析を可能とする組立構造解析法を提案し、並列分散計算機環境においてプロトタイプを実装した。本論文では、組立構造解析法の並列分散環境におけるシステム構築について述べ、数千万自由度を有する実プラント冷却系統への適用例を示す。

論文

Non-matching mesh gluing by meshless interpolation; An Alternative to Lagrange multipliers

Tian, R.; 矢川 元基

International Journal for Numerical Methods in Engineering, 71(4), p.473 - 503, 2007/07

 被引用回数:16 パーセンタイル:69.27(Engineering, Multidisciplinary)

有限要素法で不整合メッシュの利用を許容することは、解析者に多くの益をもたらす。例えば、部分領域ごとに独立なメッシュ生成作業,部分領域ごとに制御可能な精度,制限のないメッシュ規模、などである。本論文では、不整合メッシュ利用の際に問題となる、不連続メッシュ境界における場の連続性問題を解決するために、連続場近似を保障する新しい計算スキームを提案している。本手法は、メッシュの概念がないメッシュレス法を有限要素法のメッシュ境界に適用したものであり、Lagrange未定乗数法のような既存の手法と比べて定式化が単純であり、線形代数ソルバーの変更も必要ない、という特徴を有している。本論では、提案手法を静弾性問題,波動伝播問題へ適用し、本手法の精度面における妥当性を示している。

論文

Allman's triangle, rotational DOF and partition of unity

Tian, R.; 矢川 元基

International Journal for Numerical Methods in Engineering, 69(4), p.837 - 858, 2007/01

 被引用回数:19 パーセンタイル:73.06(Engineering, Multidisciplinary)

本論文では、1984年にD. J. Allmanによって提案された回転自由度を有する三角形要素の定式化を単純化する方法論を提案している。Allmanが提案した要素は、6節点三角形要素の中間節点を回転自由度に変換することで得られる。したがって、これまで、新たに付け加えられた回転自由度の物理的な意味合いが議論の対象となっていた(例えば、境界条件の設定方法など)。本論文では、PU法(Partition of Unity method)に基づいた近似場を当該要素に当てはめることで、回転自由度の物理的意味(数学的意味)を明らかにしている。また、本論では、幾つかの数値解析例により、本定式化の妥当性を示している。

論文

Advanced 4-node tetrahedrons

Tian, R.; 松原 仁; 矢川 元基

International Journal for Numerical Methods in Engineering, 68(12), p.1209 - 1231, 2006/12

 被引用回数:30 パーセンタイル:79.23(Engineering, Multidisciplinary)

複雑構造物の三次元有限要素解析を行う際、四面体要素は極めて重要である。従来の高性能四面体要素では、ゼロエネルギー問題に起因する数値不安定性,人工的なパラメータの設定などの問題を抱えていた。したがって、要素の定式化自体が煩雑・複雑化する傾向にあった。そこで本論文では、既存の二種類の高性能四面体要素に対して、筆者らが提案している高性能四面体要素を当てはめ、従来の煩雑かつ複雑な定式化を劇的に単純化する枠組みを提案している。この枠組みは、PU法(Partition of Unity method)に基づき、「一般化節点」という新しい節点の概念を導入することで実現している。また、本論では、幾つかの数値解析例により、本枠組みの妥当性を示している。

論文

Towards construction of a numerical testbed for nuclear power plants

羽間 収; 鈴木 喜雄; 松原 仁; Tian, R.; 西田 明美; 谷 正之; 中島 憲宏

Proceedings of 7th MpCCI User Forum, p.132 - 136, 2006/00

原子炉は大規模かつ複雑な構造を持つため、その安全対策のためには非常に厳密な規則のもとに維持されなければならない。しかしながら、フルスケールの原子力装置とその冷却システムを全体として扱うことは制御実験では不可能である。そこで、特大地震や老朽化に対する原子炉の安全性を維持することを目的として、原子力機構では3次元仮想振動台をITBL環境に構築している。現在、組立部品構造法を用いることにより、高性能有限要素弾性シミュレーションシステムを開発した。このシステムを利用して、高温工学試験研究炉HTTRの有限要素モデルを構築した。

論文

Numerical investigation into the linear dependence problem of partition of unity based generalized finite element methods

Tian, R.; 中島 憲宏; 矢川 元基

計算工学講演会論文集, 10(1), p.393 - 396, 2005/05

有限要素解析では、解析対象が連続体として一体的に離散化されていなければならない。原子力プラントのような大規模問題を有限要素解析するときには、すべての構成部品が連続体として定義することは困難である。そのため大規模問題を計算できないなどの問題があった。この問題を解決するために、全体の剛性マトリクス処理において一次従属問題を解決する必要性がある。本論では、数値実験により、この問題を分析し、効果的に1次従属問題を解消する方法を有限要素の内挿関数を明らかにすることにより提言できた。これにより原子力プラントのような大規模問題を精度よく解析する見通しを得た。

論文

Nodal arrangements for boundary treatment in EFGM

Tian, R.; 中島 憲宏; 矢川 元基

計算工学講演会論文集, 10(1), p.397 - 400, 2005/05

有限要素解析では、節点が連続に接続されていることが計算のための必要十分条件である。原子力プラントのような大規模問題を有限要素解析するときには、節点の連続性を保証することが困難となる。そのため大規模問題を計算できないなどの問題があった。この問題を解決するために、不連続となる節点間の処理を精度よく解く方法を開発した。有限要素を構成する節点列を編成しなおすことで、EFGMの境界条件を定義する方法論について述べる。本手法の特徴は、節点列の編成処理を容易に実装できることにある。本論では、1次元と2次元問題を用いてラグランジェ未定乗数法とペナルティ法との解の収束性について比較し、本手法の有効性を確認した。本手法は、1次元問題ではラグランジェ未定乗数法とペナルティ法と同等の処理性能を示したが、2次元問題ではペナルティ法よりも上回る性能がでた。これにより原子力プラントのような大規模問題を効率よく解析する見通しを得た。

論文

Local structure of LiNiO$$_2$$ studied by neutron diffraction

Chung, J.-H.*; Proffen, T.*; 社本 真一; Ghorayeb, A. M.*; Croguennec, L.*; Tian, W.*; Sales, B. C.*; Jin, R.*; Mandrus, D.*; 江上 毅*

Physical Review B, 71(6), p.064410_1 - 064410_11, 2005/02

 被引用回数:83 パーセンタイル:90.80(Materials Science, Multidisciplinary)

LiNiO$$_2$$は、これまでS=1/2の三角格子系としてよく研究されてきたが、そのスピン相関に関してはまだよくわかっていない。そこではヤーンテラー効果による軌道状態も問題となるが、これまで長距離の格子歪みは見つかっていない。今回これまで行われたことのない幅広い実空間での結晶PDF解析を行うことで、短距離から長距離までさまざまな格子歪みが見つかった。この結果は10nmのドメインを持つナノ構造軌道秩序モデルで説明される。この局所的な軌道秩序状態が基となって、複雑な磁気特性が現れていると思われる。

口頭

Part/component-based large-scale finite element analysis; Discontinuous meshes stitching up

Tian, R.

no journal, , 

特に大規模有限要素解析を行う場合、メッシュ生成を含むプリプロセスがボトルネックとなるため、部分的な不整合メッシュを生成し、それらを接合することによって全体モデルを作成するアプローチが望ましいと考えられる。しかし、従来の有限要素近似においてはメッシュの不整合性を取り扱えないため、内部メッシュ(試験関数)の連続性を満足する補間アルゴリズムが要求されている。本論文では、メッシュレス補間を応用した不整合メッシュ間の連続性を満たす新しい補間アルゴリズムを開発した。不整合メッシュ間の連続関数は、双方に位置する節点を用いたメッシュレス補間によって構築する。不整合メッシュ境界に位置するもともとのメッシュはもはや関数近似には用いられず、弱形式の領域積分や質量マトリクスの計算に用いられることになる。本研究では、Compactly supported radial basis functionを用いている。静的及び波動伝播問題、並びに3次元モデルを対象とした数値解析を通じて、精度と収束性の両面から従来補間手法よりも非常に優れていることを確認した。特に、従来法の代表であるラグランジェ乗数法と比較すると、本アルゴリズムは、次の点で優位である。(1)問題の次元に問わず容易に実装でき、(2)正定値帯行列の性質を保つため線形ソルバーで容易に扱える。

口頭

The Large-scale numerical simulation of nuclear power plant on ITBL grid infrastructure, 1; System outline

Tian, R.; 宮崎 明美; 松原 仁; 中島 憲宏; 谷 正之

no journal, , 

原子力プラントは、圧力容器,中間熱交換器など多数の複雑な部品からなる大規模組立構造物であり、それぞれが互いに連成することによって外力に抵抗する。したがって、原子力プラントの各部品が他の部品、あるいは全体に及ぼす影響を明らかにすることは、構造工学上極めて重要な課題である。従来、このような問題を取り扱う場合、原子力プラントは、一体構造物と仮定され、各部品間に生じる相互作用力を加味した全体挙動の評価は不可能であった。本研究では、原子炉と一次冷却系に対して、ITBLグリッド環境の利用による部品間接続を加味した三次元有限要素法の構築を試みた。本発表では、ITBLグリッド環境における原子力プラント全体解析実現のためのシステム構成概念、及び、部品間接続の取り扱いについて述べる。

口頭

原子力プラントのための耐震情報管制システム構想,1; 原子力グリッド基盤(AEGIS)の構築

鈴木 喜雄; 櫛田 慶幸; 山岸 信寛; 南 貴博; 松本 伸子; 中島 康平; 西田 明美; 松原 仁; Tian, R.; 羽間 収; et al.

no journal, , 

日本原子力研究開発機構システム計算科学センターでは、原子力グリッド基盤(AEGIS: Atomic Energy Grid InfraStructure)の研究開発を推進している。本研究開発の目的は、原子力研究の基盤となるグリッド環境の構築である。本研究開発の主なターゲットの一つとして、原子力プラントのための3次元仮想振動台の構築がある。ここでは、原子力プラントの機器,建屋,基礎,地盤の連成を考慮した数値解析による実条件・実環境下での原子力プラントまるごとシミュレーションを目標としている。本講演では、AEGISの前身にあたるグリッド基盤技術及び本技術の3次元仮想振動台のプロトタイプへの適用について述べる。

口頭

原子力プラントのための耐震情報管制システム構想,2; 組立構造解析による3次元仮想振動台の構築

宮崎 明美; 鈴木 喜雄; 松原 仁; Tian, R.; 羽間 収; 谷 正之; 中島 憲宏

no journal, , 

原子力プラントは大規模複雑構造物であり、多くの部品から成り立っている。これらの部品の接合部はもっとも損傷の生じやすい箇所のひとつであり、また、その動特性には未解明な部分が多く残されている。3次元仮想振動台システムをこのような原子力プラントの大規模構造解析へ適用させるために、構造物を構成部品単位で独立して扱い、部品間の連成を考慮することで巨大施設の全体解析を可能とする技術(組立構造解析法)を開発し、分散並列環境上にプロトタイプシステムを実装した。本報告では、組立構造解析法の分散並列環境におけるシステム構築について述べ、原子力機構大洗研究開発センターの高温ガス炉(HTTR)の冷却系統を対象とした静的構造解析への適用例を示す。

口頭

Deployment of computational science in nuclear engineering and science with HPC and network technology

中島 憲宏; 鈴木 喜雄; 櫛田 慶幸; 松原 仁; 中島 康平; 谷 正之; 宮崎 明美; Tian, R.; 羽間 収

no journal, , 

国際会議SC06にResearch Exhibitorとして、ブース展示及びデモンストレーションにより、システム計算科学センターの成果を展示し、その説明を行う。主たる展示内容は、システム計算科学センターの研究開発の総括,高度計算機技術開発技術,シミュレーション技術開発技術である。計算機基盤技術としては、AEGIS, 大規模可視化技術のデモを行う。構造解析技術では、組立構造解析手法とHTTRへの適用事例を示す。物理シミュレーションでは、亀裂進展問題,超伝導ナノデバイスに用いられる材料物性シミュレーション技術の展示を行う。バイオ分野では、生命情報解析技術として、データベースと大規模分子シミュレーション技術を展示する。

口頭

The Large-scale numerical simulation of nuclear power plant on ITBL grid infrastructure, 2; Numerical simulation results

宮崎 明美; Tian, R.; 松原 仁; 中島 憲宏; 谷 正之

no journal, , 

原子力プラントは、圧力容器,中間熱交換器など多数の複雑な部品からなる大規模組立構造物であり、それぞれが互いに連成することによって外力に抵抗する。したがって、原子力プラントの各部品が他の部品、あるいは全体に及ぼす影響を明らかにすることは、構造工学上極めて重要な課題である。従来、このような問題を取り扱う場合、原子力プラントは、一体構造物と仮定され、各部品間に生じる相互作用力を加味した全体挙動の評価は不可能であった。本研究では、ITBLグリッド環境の利用による部品間接続を加味した三次元有限要素法の構築を試みた。本発表では、静的外力作用時における原子炉と一次冷却系全体構造の応力・ひずみ状態をシミユレーションした結果を示し、原子力プラント全体解析の実現可能性について述べる。

口頭

The Large-scale numerical analysis of nuclear power plant in distributed computational environment

松原 仁; 南 貴博; 羽間 収; 西田 明美; Tian, R.; 中島 憲宏; 谷 正之

no journal, , 

原子力プラントは、圧力容器,中間熱交換器など多数の複雑な部品からなる大規模組立構造物であり、それぞれが互いに連成することによって外力に抵抗する。したがって、原子力プラントの各部品が他の部品、あるいは全体に及ぼす影響を明らかにすることは、構造工学上極めて重要な課題である。従来、このような問題を取り扱う場合、原子力プラントは、一体構造物と仮定され、各部品間に生じる相互作用力を加味した全体挙動の評価は不可能であった。本研究では、原子炉と一次冷却系に対して、ITBLグリッド環境の利用による部品間接続を加味した三次元有限要素法の構築を試みた。その結果、各部品の変形挙動や応力状態を加味した原子炉全体解析が可能になり、静的外力作用時における原子炉全体の応力・ひずみ状態が明らかになった。

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