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報告書

超深地層研究所周辺の地下水水質変化に関する多変量解析

戸高 法文*; 阿島 秀司*; 中西 繁隆*; 手塚 茂雄*

JNC TJ7400 2005-001, 216 Pages, 2005/03

JNC-TJ7400-2005-001.pdf:35.25MB
JNC-TJ7400-2005-001(errata).pdf:0.08MB

超深地層研究所計画では,地下施設建設に伴う周辺環境への地球化学的影響を把握する手法の開発を課題の一つとしている。この課題を解決するために,SKB(スウェーデン)において開発されたM3(Multivariate Mixing and Mass balance)解析コード,USGS(米国)で開発された化学平衡計算コードPHREEQC及びLBNL(米国)において開発された水理・地球化学連成解析コード(TOUGHREACT)を用いて,立坑掘削の事前段階における地球化学特性や立坑掘削影響の予測に資することを目的に,瑞浪超深地層研究所周辺の地下水水質変化に関する解析を行い,モデルの適用性を確認した。

報告書

超深地層研究所周辺の地下水の水質形成に関する多変量解析

戸高 法文*; 阿島 秀司*; 赤坂 千寿*; 中西 繁隆*

JNC TJ7400 2004-012, 141 Pages, 2004/03

JNC-TJ7400-2004-012.pdf:6.25MB
JNC-TJ7400-2004-012(errata).pdf:0.08MB

これまでに東濃地域で取得された地下水データを基に多変量解析を行った。その結果、地下水は4つの水質型に分類され、それらの混合により地下水組成が形成される混合モデル構築することができた。また、鉱物の溶解・沈殿などを考慮した予察的シミュレーションを実施した結果、実際の水質データをよく反映した水質形成モデルを構築することができた。

論文

超深地層研究所での地層科学研究計画; 地表からの調査予測研究段階計画を中心にして

川瀬 啓一; 戸高 法文; 杉原 弘造

原子力バックエンド研究, 4(2), p.91 - 96, 1998/03

動燃では、地層処分研究開発の基盤となる深部地質環境の科学的研究(地層科学研究)を行うために、超深地層研究所を計画している。超深地層研究所では、地層科学だけでなく、幅広い分野の研究も実施することが可能である。本稿では、超深地層研究所で実施される地層科学研究の研究計画のうち、最初の地表からの調査予測研究段階の研究計画を中心に報告する。この段階では、研究所建設用地内の地下の地質構造、地下水の流れや性質等が地表から調査される。これらの調査結果を基に、地下深部の地質環境の予測が実施され、第2段階の研究項目の具体化や、地下施設の設計が行われる。本研究での研究計画は、研究の進捗状況や様々な研究分野の要請に応じて柔軟に見直しを行いながら研究を実施する予定である。

論文

GEOMASS:Geological Modelling Analysis and Simulation Software for the Characterisation of Fractured Hard Rock Environment

竹内 真司; 戸高 法文; 小山田 潔*

ABSTRACTS 28/39-29/3, 0 Pages, 1998/00

本論文では、GEOMASSの概要と解析手法および実際の適用例を紹介する。GEOMASSは東濃地域の地質構造および地下水流動解析を実施するために導入されたソフトウェアであり、3次元の地質構造モデルの作成、地下水流動解析および可視化の各機能から構成される。地質構造モデルは市販のソフトウェアであるEarth Visionによって作成される。Earth Visionで作成された地質構造モデルは地下水流動解析に用いられる。Geomassにおける地下水流動解析ツールはFrac-Affintyと呼ばれ、健岩部と割れ目を持つ岩盤中の地下水流動系をモデル化できる。さらに、地球統計学的手法により不均質岩盤中の地質特性の推定や確率論的に亀裂ネットワークを発生させることも可能である。また、Earth Visionで作成された地質構造モデルに基づいて非定常地下水流動解析を行うことができる。Frac-Affintyの解析結果はEarth Vision上で地質構造モデルと共に再び可視化さ

報告書

超深地層研究所計画; 平成8年度調査研究報告書

坪田 浩二; 長谷川 健; 武田 精悦; 杉原 弘造; 戸高 法文

PNC TN7410 97-042, 47 Pages, 1997/11

PNC-TN7410-97-042.pdf:2.29MB

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報告書

超深地層研究所計画 年度計画書(平成9年度)

佐久間 秀樹; 杉原 弘造; 長谷川 健; 小出 馨; 吉田 英一; 濱 克宏; 戸高 法文

PNC TN7010 97-005, 17 Pages, 1997/08

PNC-TN7010-97-005.pdf:0.48MB

本計画書は「超深地層研究所地層科学研究基本計画」(PNC TN7070 96-002)および「超深地層研究所 地表からの調査予測研究段階計画(案)」(PNC PN7070 97-001)に基づき、「地表からの調査予測研究段階」の平成9年度の計画を示したものである。平成9年度は第1段階である地表からの調査予測研究段階の第2年度にあたる。地表からの調査予測研究段階では、地質構造、地下水の水理や地球化学などに関する研究が主体となる。この段階では物理探査や試錐調査によって地質構造の概略を把握し、これに基づいて地質構造を簡明に示す地質構造モデル、水理地質構造モデルおよび地下水の地球化学モデルを構築する。これらのモデルは、地下水流動解析や地下施設の設計などの基礎となる。また、取得される膨大な情報を効率よく管理し活用するために不可欠なデータ管理システムなどの構築を行う。これらの研究の結果に基づき、深部地質環境の特徴、地下施設の建設に伴う地下水の流動と水質の変化などを予測すると同時に、予測結果を評価する基準や方法を決定しておく。また、地下施設の詳細設計を行うとともに、この段階に続く坑道の掘削を伴う段階の詳細な研究計画を決定する。地表からの調査予測研究段階の段階目標は、以下の3項目である。(1)地表から地質環境に関するデータを取得し、地下の地質環境の概略を把握し、地下施設の建設が地質環境に与える影響を予測する。(2)上記で行う予測の結果を、坑道の掘削を伴う研究段階に取得される情報との比較により検証するための評価方法を決定する。(3)本段階で取得される情報と予測結果に基づき、地下施設の詳細設計を行い、坑道の掘削を伴う研究段階の計画を決定する。

報告書

超深地層研究所 -地表からの調査予測研究段階計画-(案)

佐久間 秀樹; 杉原 弘造; 長谷川 健; 小出 馨; 吉田 英一; 濱 克宏; 戸高 法文

JNC TN7400 2000-013, 85 Pages, 1997/02

JNC-TN7400-2000-013.pdf:3.69MB

超深地層研究所計画は、「第1段階:地表からの調査予測研究段階」、第2段階:坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階:坑道を利用した研究段階」の3段階で行う計画となっている。本書は、核燃料サイクル開発機構(以下、サイクル機構)の前身である動力炉・核燃料開発事業団が、第1段階の現地調査に着手する以前の平成9年2月に、調査研究の具体的な実施内容を内部検討するために作成した「超深地層研究所-地表からの調査予測研究段階計画書-(案)」を、公開資料として登録するものである。本書では、第一段階の研究期間で実施する具体的な調査研究計画を示し、続く第2段階、第3段階については、調査研究計画の概要を示している。

報告書

超深地層研究所地層科学研究基本計画

佐久間 秀樹; 長谷川 健; 吉田 英一; 戸高 法文; 杉原 弘造; 小出 馨; 瀬尾 俊弘

PNC TN7070 96-002, 20 Pages, 1996/11

PNC-TN7070-96-002.pdf:1.35MB

原子力委員会は、平成6年6月、『原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画(以下、原子力長計という)』を新たに決定し、その中(第3章7項)で『地層処分研究開発の基盤となる深部地質環境の科学的研究を着実に進めること』との指針を示した。ここでいう深部地質環境の科学的研究を、動力炉・核燃料開発事業団(以下、動燃)は地層科学研究として進めている。原子力長計はさらに、深地層の研究施設に以下に示すような位置づけを与え、その重要性を明らかにした。・深地層の環境条件として考慮されるべき特性等の正確な把握や地層処分を行うシステムの性能を評価するモデルの信頼性向上等地層処分研究に共通の研究基盤となる施設であり、我が国の深地層についての学術的研究にも寄与できる総合的な研究の場として整備していくことが重要、・我が国の地質の特性等を考慮して複数の設置が望まれる、・深地層の計画は、研究開発の成果、特に深部地質環境の科学的研究の成果を基盤として進めることが重要であり、その計画は処分場の計画とは明確に区別して進める。動燃が計画している超深地層研究所は、原子力長計に示された深地層の研究施設に相当する研究施設のひとつである。

報告書

超深地層研究所計画 年度計画書(平成8年度)

佐久間 秀樹; 杉原 弘造; 長谷川 健; 小出 馨; 吉田 英一; 濱 克宏; 戸高 法文

PNC TN7010 97-004, 12 Pages, 1996/08

PNC-TN7010-97-004.pdf:0.38MB

本計画書は「超深地層研究所地層科学研究基本計画」および「超深地層研究所 地表からの調査予測研究段階計画(案)」に基づき、「地表からの調査予測研究段階」の平成8年度の計画を示したものである。平成8年度は第1段階である地表からの調査予測研究段階の初年度である。地表からの調査予測研究段階では、地質構造、地下水の水理や地球化学などに関する研究が主体となる。この段階では物理探査や試錐調査によって地質構造の概略を把握し、これに基づいて地質構造を簡明に示す地質構造モデル、水理地質構造モデルおよび地下水の地球化学モデルを構築する。これらのモデルは、地下水流動解析や地下施設の設計などの基礎となる。また、取得される膨大な情報を効率よく管理し活用するために不可欠なデータ管理システムなどの構築を行う。これらの研究の結果に基づき、深部地質環境の特徴、地下施設の建設に伴う地下水の流動と水質の変化などを予測すると同時に、予測結果を評価する基準や方法を決定しておく。また、地下施設の詳細設計を行うとともに、この段階に続く坑道の掘削を伴う研究段階の詳細な計画を決定する。地表からの調査予測研究段階の段階目標は、以下の3項目である。(1)地表から地質環境に関するデータを取得し、地下の地質環境の概略を把握し、地下施設の建設が地質環境に与える影響を予測する。(2)上記で行う予測の結果を、坑道の掘削を伴う研究段階に取得される情報との比較により検証するための評価方法を決定する。(3)本段階で取得される情報と予測結果に基づき、地下施設の詳細設計を行い、坑道の掘削を伴う研究段階の計画を決定する。

口頭

Hydro-bio-geochemical modeling of batch experiment of the Mizunami underground research laboratory in Japan

戸高 典文*; Molinero Huguet, J.*; 天野 由記; 岩月 輝希

no journal, , 

本研究では、微生物が酸化還元環境に与える影響を把握することを目的として、BIO-COREと呼ばれる解析コードを用いて水-岩石-微生物の相互作用にかかわる解析を行った。その結果、BIO-COREで算出した酸化還元電位は、同様の条件を模擬した実験で得られた値と同様の値を示した。このことから、当該解析コードは地下深部での酸化還元環境を、微生物も考慮して推察するうえで有用であることが確認された。

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