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徳保 圭亮*; 亀山 高範*; 須山 賢也
no journal, ,
臨界計算では原子個数密度を設定しなければならない。その評価には多くのパラメータが関与するため、信頼性の高い算出には想像以上の労力を要する。原子個数密度計算プログラムANDは臨界安全評価で使用する原子個数密度算出プログラムであるが、用いている基本データが古く、U-234及びU-236のデータが算出できない課題があった。本研究では、それらの課題を解決するためANDの改良を行った。定常臨界実験装置STACY及び軽水臨界実験装置TCAの臨界実験データを、改良したANDで算出した原子個数密度を用いて連続エネルギモンテカルロ法コードMVP2.0によって解析し、ANDの性能向上を確認した。