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口頭

微細加工およびナノ粒子コーティングによる粉末付着防止技術開発

瀬川 智臣; 川口 浩一; 石井 克典; 都倉 諒磨*; 佐藤根 大士*; 鈴木 道隆*

no journal, , 

グローブボックスにおける核燃料物質の滞留並びに外部被ばく線量の低減等を目的として、グローブボックス構成材への微細加工およびナノ粒子コーティングによる粉末付着防止に係る技術開発を進めている。微細加工を施したステンレスおよびナノ粒子コーティングを施したアクリル、ポリカーボネート、ステンレスの粉末付着防止効果並びに付着力を評価した。原子間力顕微鏡により、未改質および微細加工を施したステンレス表面とコロイドプローブ間の付着力を測定した。未改質の場合、付着力は約2.03 nNである一方、微細加工を施した場合、付着力は約1.16 nNに低下することが明らかとなった。微細な凹凸により探針と表面の接触面積が減少し、ファンデルワールス力が低下したと考えられる。本手法は、グローブボックスにおける核燃料物質の滞留並びに外部被ばく線量の低減、パネルの視認性向上、MOX粉末を取扱う設備等に有効と考えられる。

口頭

ナノ粒子コーティング方法の検討と粉末付着防止効果の評価

尾見 昂洋; 瀬川 智臣; 川口 浩一; 石井 克典; 都倉 諒磨*; 佐藤根 大士*; 鈴木 道隆*

no journal, , 

グローブボックスにおける核燃料物質の滞留や外部被ばく線量の低減等を目的とし、グローブボックス構成材へのナノ粒子コーティングによる粉末付着防止技術開発を進めている。本研究では、グローブボックス構成材としてアクリル, ポリカーボネート, ステンレスの各試験片を用いてナノ粒子コーティング方法及びナノ粒子の濃度をパラメータとし、粉末付着防止の測定・評価を実施した。コーティング方法として、塗布, スプレー, 浸漬の各方法について検討し、最も作業性の良好なスプレー方式を選定した。また、各試験片の未処理表面におけるアルミナ粉末の表面被覆率は20%以上であるのに対し、コーティング面においては、被覆率が5%以下に低下し、高い粉末付着防止効果が得られることが明らかになった。

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